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じゃがいものおひたし。











お久しぶりの作り置き。

週末の作り置きコーナーでございます。
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いや、今日は週明けだよ。って方のほうが多いと思うんですけど、

いいんです、いいんです。










今日があたしの週末だから。(←今日明日お休み、ひゃっほー!)








そんなワケで、じゃがいものおひたしです。
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メインのおかずは肉や魚を使うことが多いけど、

副菜や常備菜って、野菜メインで作ることが多いんだよね。



でもさ。



今、このご時世、お野菜がね。

なんつーの?

セレブへの第一歩を踏み出してるじゃない?



1玉498円のレタスとか、

お前の産地は銀座か。とか思っちゃう。




とは言え、あたしの住んでる地域はそこまで高騰でもないんだけど、

ひなの入塾代にテスト代、そして月々のお月謝に・・・と、ただでさえおツライ財布に、

18,000円という新幹線代が痛すぎて、なんかもう、財布が瀕死。

どうしてくれるの、土曜日のあたし。



よって、比較的安定してる価格のじゃがいもで常備菜。

見てのとーり、材料はじゃがいものみです。



レシピはじゃがいも3個分ですが、

1個でも2個でもお作りいただけるんで、お好きな量をどうぞ。







レシピじゃがいものおひたし


【材料】野田琺瑯ラウンド14cm1個分(6~7人分くらい)

じゃがいも・・・・・3個
◎みりん・・・・・大さじ2
◎酒・・・・・大さじ2
◎水・・・・・200cc
◎醤油・・・・・大さじ1
◎砂糖・・・・・大さじ1
◎出汁・・・・・小さじ2
◎塩・・・・・ひとつまみ
 

【作り方】
1:◎印を火にかけ、沸騰したら火を止め、冷ます。
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急いでる時は、調味料だけを沸騰させ、火を止めてから水を加えると早く冷めます。


2:じゃがいもは千切りにし、水にさらす。
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じゃがいもはできるだけ細めに。


3:2のじゃがいもを熱湯でさっと茹で、ザルにあげて水気を切る。
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シャキっとした食感を残したいので、30秒くらい。長くても1分前にあげてください。


4:琺瑯などの容器に1の出汁を入れ、3のじゃがいもを漬ける。
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作ってすぐにでも食べれますが、できれば1時間以上浸したほうが美味しい。



じゃがいものおひたしできあがり。
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多分、あたしだけじゃないと思うんだけど、

常備菜と残り物の区別がつかない方、いらっしゃいませんかね。



あたしはね、どちらかと言えば、区別がつかないタイプ。

残り物を平気で常備菜って言いきるくらいの図々しさ、ある。





でさ。

常備菜と残り物の違いについて考えてみたんだけど、

これがもう、考えれば考えるほど難しくて、

あたしの敬愛するグーグル先生ですら明確な答えをくれなくて。



結局、行きついた先が、

作る時に「常備菜として作ろう!」って思うか、

出す時に「昨日の残りだけど」って思うかの違い。









つまり、作り手の心持ちひとつ。みたいな。










まぁ、どちらも冷蔵庫に収納したものを出すワケだし。

基本的には同じなのかもね。

いや、知らんけど。
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と、ここでひとつ、半ば無理矢理気味に自分を納得させたワケだけど、

そしたら今度は、常備菜と普通のおかずの違いってなんだろう。って思ってきて。



だって、普通に作ったおかずでも、4日持つものもあれば5日持つものもあるワケで、

だけれども、常備菜を謳いながら3日しか持たないものもあるワケですよ。



それ自体、むちゃくちゃ疑問を感じるワケだけど、

常備菜と普通のおかずの線引きはどこだろうって考えたら、それもまた難しい話っぽくて、

敬愛するグーグル先生にお聞きしたところ、

5710件ものワードが引っ掛かっているのに、

どうやら、明確な線引きがされてないっぽくて。



でも、こちらとしては常備菜と普通のおかずの違いがむちゃくちゃ気になるし、

なんなら、残り物と常備菜と普通のおかず。

3人の明確な違いが知りたい。

ラインがどこで引かれているのかを知りたい!





それを今日は朝からずっと。

延べ6時間ほど考えてたんだけど、

明確どころか近しい答えにも辿り着けないうえ、

考えれば考えるほど深みにハマるし、

そもそも「おかずって何のためにあるの?」と。

「誰が、いつ、何の目的で作り始めたの?」と。

どうしようもないとこまで行きついちゃって、

脳内カオス。
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で、しょうがないので、学校の先生にメールした。(←今、ココ)



明確な答えを教えてもらえればいいな。と、願ってます。








よって、普通のおかずと常備菜、そして残り物おかずの違いがイマイチ分からないので、

大きく常備菜は謳わないでおこうと思うんですが、

このじゃがいものおひたしは、青菜のおひたしのように変色しないので、

冷蔵庫で3日くらいは大丈夫。
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作ってすぐにでも食べれますが、個人的には半日くらい置いたほうが味が馴染んで美味しいと思う。

2日目はもっとウマい。





そんなに濃いめの味付けではないし、冷凍保存も不可ですが、

少しずつ味を変えて楽しめるタイプなので、こんな食べ方もおすすめ。
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薬味添え。

家にあった薬味をちょろっとずつ添えてみました。







まずは、三つ葉添えでございます。
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和風出汁に三つ葉の清涼感。

これは合わないワケがない。と思いましたが、

やっぱりイケる組み合わせ。

三つ葉をほんの1本添えただけで上品な味になります。





そして、炒り胡麻添え。
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どこんちにでもあるで賞アワードNo.1薬味、炒り胡麻。

一度買えば半年くらいは持つし、冷蔵庫の常連かな。と。

パラパラ~っとのせるだけで炒り胡麻の香ばしさがふんわりと香り、

胡麻の粒々食感もなかなか。

余裕があれば、ほんのちょっとだけ胡麻を炒ると、なお美味いです。





こちらは、焼き海苔添え。
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ぶっちゃけ、あんまり期待してなかった焼き海苔ですが、

磯の香りがふんわりと鼻を突きぬけ、予想以上に和風出汁の風味&シャキシャキじゃがいもに合って、

すごいよかった。

美味しかった・・・!

海苔、超絶おすすめ!

 



と、ここまででは焼き海苔が断然美味しくて、

焼き海苔が一番だな。って思ってたんですが、

この後、晩ごはん時に黒胡椒を添えてみたところ。
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これがもう、マジでうまくて。

すんげーうまくて!



おかずとしてはもちろんのこと、つまみとしてもイケます。

黒胡椒堂々のNo.1!

まぁ、写真のピントズレてっけどね。








その他、お弁当へのアレンジ法としまして、

とろけるチーズと一緒にフライパンで焼いたら、

ちょうどいいおかずになりました。
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出来あがり画像とかまったくないんですが、

作り方としましては、熱したフライパンにとろけるチーズを入れ、

汁気を切ったじゃがいもをチーズの上に置き、

さらに上からとろけるチーズを置いて、中火で1分ちょい。

チーズが溶け、焼き色がついたら、裏返してさらに1分ちょい。

で、できあがり。





これをさぶろー山のお弁当に入れたんですが、

まぁ、前日の夜にイラっとしたこともあり、

かわいさあまってタバスコを大さじ1杯くらいかけてやったところ、

美味しかったけど、口が痛かった。

って言ってたので、

タバスコの量はほどほどがいいかもしれません。

旦那の可愛さもほどほどがいいかもしれません。
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そんなワケで。

あたしはこれからひなちゃんの汚部屋掃除に勤しみますが、

先生からのお返事が来次第、常備菜と普通のおかず、残り物の違いを追記しておきますね!

 





【先生からのお返事です】

常備菜:常に備えておける副菜。

あと一品!という時など、冷蔵庫にあると便利なおかずを指すことが多いようですが、

私はたらこがあればいいと思います。

ー原文そのままー




たらこかよ。







ご清聴ありがとうございます。

あたしと同じように常備菜と普通のおかず、残り物の区別がイマイチつかない方はこちらをぽちぽちぽちっと。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。





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