昨日の夜、散歩と称した買い物へ行った時、
おかんが嬉しそうに4個入りのたまごを持ってきた。
おかん「久しぶりに温玉見つけちゃったーーーー。」
たんぱく質の恩恵を受けて以来、たんぱく質にハマり、
1日1たまごをモットーとしてるおかん。
特に朝ご飯のたんぱく質にハマってるらしく、
毎朝必ずたまごを食べている。
おかん「私これ、明日の朝ご飯にしよっと。久しぶりに温玉ご飯食べれるの、めっちゃ楽しみ~!」
そして迎えた今日の朝、
おかんは嬉しそうにご飯を盛って小鉢を準備し、
温玉ご飯を食べるべく、
シンクにたまごを打ち付けはじめた。
「トントントン・・・」
「トントントン・・・」
おかん「あれっ?」
「トントン・・・」
「トントントン・・・」
「トントントントントントントン・・・」
私「・・・ねえ、トントン長くない?」
おかん「・・・いや、なんかこの温玉がさ・・・硬いっていうか、全然割れなくて。」
私「力が足りないんじゃない?」
おかん「・・・いや、結構強めの力でやってるんだけど・・・」
「トントントン」
「ドンドンドン」
私「まだ割れないの?」
おかん「・・・っていうか、割れ目は入ってるのに全然中身がでてこないんだけど・・・!
ちょっと見てよ。このたまご、おかしくない?!」

おかしいのは君の目。
母ちゃん、それは茹で卵や。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
おかん「やっだー!温玉だと思ったのにー!めっちゃゆでたまごじゃん!!!!!」
だそうです。
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