お鍋ダイエット@8日目ーーー



さぶろー山の体重は順調に落ち、

それはそれは見違えるようなお腹になっていましたが、

その一方で、鍋に辟易していたのもまた事実。

「鍋」と聞くだけで体が震えていていたのもこの頃でした。




(でしょうね)




私「カロリー・・・カロリーが食いてえ・・・!」(←だよね、だよね!)



ひな「私はチーズ・・・!チーズが食べたい・・・!」(←わかる、わかる!)



さぶろー山「もうお鍋は見たくないっ・・・!」(←おまいう)



世界中の誰が言ってもお前だけは感が否めませんが、

私たちもそこに突っ込めないほど辟易していたので、

この日は鍋をお休みすることに。



晩ご飯は久々のピザです!
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ダイエット中にピザなどというハイカロリー食品を食べる時、

大事なのは、順番と作り手の暗躍です。



たとえ晩ご飯がピザでも、決してピザを焼いて迎えるのではなく、

ピザを迎えさせるのです。



つまり、食事の始まりは、この状態であることが大事(ピザはどこやねん)。
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きっと、「今日はピザよ~!」と声高らかに宣言しておきながら、

ピザの姿がなかったら、

誰もが言うと思います。



さぶろー山「あれ?ピザは?」



そう言われたら、どんなに暇でもできる限り忙しいフリをし、

あらあら、もう着いちゃったんだ~。

ごめんなさいね、私も今帰ってきたところなのよ風を装い、

あたかもご飯の準備が間に合わなかった風にピザを出します。
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この時、私たちに求められるのは演技力。



急いで焼かなくっちゃと言わんばかりな態度でフライパンを取り出し、

クッキングシートを敷いてピザをセット。
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そして着火~!

と見せかけて、ピザはあくまでセットするだけ。

決して火はつけませんが、あたかも火をつけたようにみせておきます。



ここまで順調に進めば、あとはもう私たちの天下。



「外は寒かったでしょう」

「先に温かいものでも出そうか」

「食べながらピザを待とう」といわんばかりにポトフを置きます。
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もちろんポトフは前もって仕込んでおいた野菜ごっっっっっっっつぉりのタイプ。



珍しくベーコンなんか入っちゃってますけど、

実はこれにも仕掛けがあって、

ベーコンの厚さはこう。
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さぶろー山は薄いのを1枚。

私&一番娘は太いのを2~3枚。



超絶ベーコン格差ですが、敵も腹が減ってますから、

なにごともなかったかのように食べ進めます。

しめしめ。



ポトフを食べてる間に「ああ、これもよかったら」風にサラダも配置。
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もちろんサラダにも仕掛けがあって、これは私&一番娘用。

さぶろー山用はこっち。
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違いは揚げ玉の量とキャベツの量とマヨネーズの有無。



さぶろー山のサラダは揚げ玉の量が極端に少ないうえ、

かつおぶしの下に入ってるキャベツが山盛りのもりもり。

私&一番娘の分はふわっとキャベツが入ってるけど、

さぶろー山の分は、ぎゅうぎゅうに押し込んで、さらにのせて押して、押しまくったキャベツが入ってるので食べ応え抜群。



さぶろー山「・・・なんか・・・今日のサラダ・・・減らなくない・・・?」



ひな「・・・???全然そんなことないけど?」



さぶろー山「あれ???俺だけ???俺がおかしい??」



私「ずっと加熱したお野菜しか食べてないからそう感じるんじゃない?」



さぶろー山「ああ、確かに生野菜のシャキシャキ食感ってすごい久しぶりだしな・・・」



私の超適当な言葉もまるっと信じちゃうのは、さぶろー山のいいところ。

ピュアな心、大事、大事。



そんなピュアな彼のサラダだけマヨネーズもないんですけどね。
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でもこれはバレるとアレなんで、

私たちの分は、きゅうりの下にマヨネーズ隠す心遣いも忘れていません。



ついでに、どうしても私が食べたくて作ったポテサラは、

誰が見ても分かる格差スタイル。
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でもこれは、置く場所に仕掛けがあって、

なんとな~くさぶろー山の取りやすそうな場所(右利きの人なら左側)に小さいポテサラを置き、

頑張れば届くけど手を伸ばさないと届かないような絶妙な場所に大きいポテサラを置きます。

するとどうでしょう。

なんの迷いもなく、小さなポテサラを食べはじめます。

なんなら大きなポテサラに気づきもせず。



多分、さぶろー山くらいズボラな人間ならすんなり小さいポテサラを取ると思います。

(理由:手を伸ばすことすら面倒くさい)



万が一なんか言われたら、

「あれ?小さいほう取っちゃった?大きいほう取ればよかったのに~」などと超絶適当に返します。

あくまで選んだのはお前だぞ、と。



そして、これらのおかずをある程度食べ進めると、

よろっと催促がやってきます。



さぶろー山「ピザは?」



そしたらすかさず「もういい具合かもね!」と言いながら席を立ち、

100%焼けてるはずのないピザを確認し、

「まぁ、大変!」とでも言っておいてください。

あらあら、私ったら火をつけ忘れてたみたいで~。

やだわ~、うっかりさん。とか超適当なことを言いながら着火すればOKです。



当然、ここからピザが焼けるまで5分少々はかかりますので、

口さみしそうな様子が見られるかもしれません。

もしそんな光景があったら、

すかさず温めなおしたポトフを差し出し、

「ごめんね~、これでも食べて待ってて~」と、

さらに胃袋を満腹に追い込みます。



そんな様子を横目で見つつ、ピザを焼き、底面がパリっとしたら、

表面をバーナーでゴオオオオオオオオオオオっと。



私「お待たせ~!」
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さぶろー山「ピザだああああああああああああああ!」



久しぶりのカロリーは私たちを釘付けにし、心を軽く奪います。

きっと誰もがこのパリっと食感に酔いしれ、

とろ~りチーズに恋をし、

こってりオイルに涙を流すことでしょう。

どうぞたっぷり泣いてください。

敵にも泣かせてやってください。



ただ、ピザが何種類かある場合は、

カロリーの低そうなもの、

もしくは栄養がとれそうな順に出すのが好ましく、

好きなフレーバーがある場合はそれを2~3枚目あたりに入れれればベスト。



な・ぜ・な・ら・ば!
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さぶろー山「・・・なんか・・・お腹いっぱいになってきたかも・・・」



そうでしょうそうでしょう。

なにせ、前座が山盛りポトフ2杯+ぎゅうぎゅうキャベツ。

そこからのピザとくれば、それだけで7割くらいは満たされますし、

2枚目に好きなフレーバーを入れてあげれば、その満足感も手伝って、

胸いっぱい&お腹もいっぱい。



さぶろー山「・・・ごめん・・・3枚目は食べれないかも・・・」



私「うんうん、そうだよね、お腹いっぱいだよね。そしたら無理はしないでさ、フルーツ食べてさっぱりしておけばいいよ。」
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甘い言葉で誘い込み、

敵が大人しくフルーツを食べ始めたらもうこっちのもんです。



ひな「じゃ、3枚目は私と母様で片付けようか!るんるんるん!」
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私「半分こオオオオオオオオオオオオオ!」



いっっっちばんカロリーが高く美味しいピザは私&一番娘のもの。
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夫は痩せれて、私&一番娘は美味しいものが食べれて大・大・大満足!

と、そういうワケです。




ただこの方法、ひとつだけ難点があるとしたら、

そうそうできないことですかね。

多分、しょっちゅうやるとバレるんで、

やっても月1くらいかな、と思います。





ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。




こんな冗談みたいな方法とお鍋だけですが、5kg近く痩せました。もうちょっとで今年の目標がクリアできそうです(奇跡)!



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