【献立】おかわりカツ丼と、たまごサラダと、キャベツの塩昆布和えなど。～知らんがな～ : るぅのおいしいうちごはん Powered by ライブドアブログ

おかわりカツ丼

たまごサラダ

キャベツの塩昆布和え

枝豆

キャベツとじゃがいもの味噌汁

すいか＆葡萄

我が家で人気おかずと言えば、フライ系揚げ物。

コロッケ、メンチカツ、ささみチーズフライ、肉巻き、海老などなど、

パン粉をつけて揚げたものならなんでも人気だけれど、

中でも絶大な人気を誇るのは、王者ヒレカツ。

なのでヒレカツの日は、

前日に600～800gほどのヒレ肉を買い込み、

「明日はヒレカツだよー！」と予告をし、

当日の朝も「今日ヒレカツだからねー！」とアナウンスする。

さらにヒレカツは準備にもそこそこ時間がかかるため、

いつもより小一時間ほど早めに準備をはじめ、

夕方には「今日はヒレカツだよー！」と繰り返してアナウンスをし、

そして揚げる準備をはじめるワケだけど、

そこで返された言葉が

「今日、飲み会なんだけど　BYさぶろー山」

私は思うのです。

知らんがな。

もちろんヒレカツはそのまま続行＆カラっと揚げてやりました。

だって前の日から決まってたことだもの。

前日にも朝にも言ってるもの。

完全にヒレカツの口だったもの。

第一、肉切って衣つけて油熱して「さぁ～揚げようか！」ってタイミングで「今日、飲み会」とか言うほうが間違ってる。

お前の飲み会なんか知らんがな。

知　ら　ん　が　な　（ホントそれ）

でも、ヒレカツは元々3人分のお肉を買ってたし、

全部をヒレカツ仕様にしてたのでね、

1切れ残らずぜ～んぶ揚げ、

私と一番娘の丼には一切れずつ。

残りは別添えにしておかわりフリースタイルに。

私「今日のヒレカツ丼はおかわりフリースタイルなんで、ここにあるヒレカツはどんだけ食べても自由です。好きなタイミングで好きなだけのせ、好きなだけお食べください。」

ひな「え、なにその夢みたいな食べ方！めっちゃ！！！素敵！！！！！」

私「そうでしょう、そうでしょう。一気に全部のせちゃうと、ご飯の蒸気とキャベツの水分でしなっとしちゃうとこがでるからね。

後のせなら一口目からざくざく＆最後までざっくざく！」

ひな「ええええええーーーーめっちゃいいーーーーー！」

私「しかも足りなかったらキッチンにもう一山分のヒレカツが備えてる。」

ひな「ええええええええーーーーーさいこオオオオオオオオ！」

もちろん、カツだけじゃなく、キャベツもソースもおかわり自由。

はい、ファンサ。

我ながら今日もいい細さ～！

揚げたて熱々のヒレカツ様、

大きな口でがぶっといけば、

ひな「うおおおおおおおおお、衣ざっくざく～！なのにお肉やわらかぁ～！」

私「ヒレカツもいいけど、個人的にはこのソースの味も推したい。」

ひな「分かる分かる！この甘辛ソースもいいよね！ヒレカツにぴったりすぎて！！！」

私「そうそう、でもカツ丼はさ、カツの熱でしなっとしたキャベツと、カツから落ちたソースがからむご飯もまたよくない？」

ひな「いい！いい！このソースが染みたご飯、めっちゃいい！ってか、私はこのソースの味が死ぬほど好きでこれだけでご飯が食べれると思うけど、

でも、実際ソースだけかけるとあんまり美味しくないし、キャベツ＋ご飯＋ソースでもこの味にはならないんだな～。」

私「わっかる。これは、カツ＋キャベツ＋ご飯＋ソースの4人が揃って初めてできる味なんだよな～。」

ひな「そうそう！いくらソースが美味しくてもカツがないとイマイチ物足りないっていうか・・・物足りない。カツ丼はヒレカツあってのもの！」

そう言いながら一番娘は何度も何度もヒレカツを継ぎ足し、

一方私は・・・と言うと。

ヒレカツ1枚で綺麗に山盛りのご飯を平らげてしまう自分が憎い。

なんで私はちょっとのおかずで山盛りご飯が食べれてしまう金持ちなの！！！！！

（ついでにいえば、ヒレカツだけをつまむことはできず、どんな時もご飯必須なタイプです）

なのでおかわりカツ丼とか言いつつ、私だけ1枚カツ丼を満喫しちゃったんですが、

こっちのおかずはいただきました。