親子丼
あおりいかゲソのキムチ炒め
ポテトサラダ
栃尾の油揚げ
ほうれん草のおひたし
枝豆
2日目の豚汁
大殺界2年目にあたる今年は、
何事も思うようにいかず、
例年以上に世の中の世知辛さを感じているのですが、
それに限らず、
意外と報われないことは多い。
たとえば私はたまごが好きで、
真っ白な白身もオレンジ色の黄身も死ぬほど好きだし、
そして親子丼も大好きだ。
親子丼、もとい卵とじの美味しさは、とろっとろ~な半熟にあり、
白身はある程度固まり、そこにからみつく卵黄こそが卵とじ最大のウリであり、美味しさでもある。
それは間違いない。

なので、たまごはあえて混ぜず、
卵白のコシを切ったら、勝手に黄身が割れたくらいがちょうどよく、
それを2段階に分けて流すことも忘れない。
ボウルを傾ければ勝手に白身からドゥロンっと落ちるので、
それを見届けたら残りを回し入れ、すぐさま消火。
そうすることで、ところどころに半熟が生まれ、
麗しのふわとろ爆誕。

こうして生まれたふわとろは、
執拗なほどごはんにからみつき、
ふわふわとろとろ熱々アヒー!
出汁の優しさとたまごの旨味がからみあい、
そして口いっぱいに広がるふわとろは、極上。
ってワリと真剣に思ってるんですが、
私にはどうしても超えられない壁がある。
生卵アレルギー

なので、おとなしくカッチコチのやつ、食べます。
全然美味しそうに見えませんが、実際見た目通りです。はい。
もし今後、たまごアレルギーが治ることがあったら、
私は、ふわとろの親子丼を食べながらたまごかけご飯を飲むよ。
なんなら、たまごかけご飯にふわとろ親子丼をかけて食べる!
そんな後ろ髪しか引かれない親子丼の他には、
栃尾の油揚げ。

オーブントースターでチーンってした油揚げは、
安定の創味のつゆでいただきます。
あとは、たまたま手に入れたあおりいかのゲソでキムチ炒め。

なぜかスーパーでゲソだけが売ってたんですが、
私としては望むところ。
いかはゲソが一番美味しい。
あと、エンペラね!
そしてポテサラにはナッツ入り。

真ん中にちょろっといる茶色い物体がナッツなんですが、
今見たらゴミっぽく見えて、思わず拡大しました。
でも、我ながらゴミに見える。
箸休めには、ほうれん草のおひたしと、


新潟県民が愛してやまない枝豆(この時期もまだ冷凍じゃないよ!スーパーに普通に売ってるよ!)。
そんなこんなで、後ろ髪を引かれつつ、カッチコチの親子丼を食べた10月27日。

もし、ひとつだけ願いが叶うとしたら、
年末ジャンボの一等(できれば前後賞も)か、生卵アレルギーが治るか・・・
どっちにするか真剣に迷うなぁ。
と、絶対にありえないような妄想をしつつ、
今時の一等前後賞の金額を調べたら、
まさかの10億円だったので、
やっぱりたまごはいいです。
私は10億円と生きたい。
ご清聴ありがとうございます。
結果は分かりきってることですが、一応聞きますね。
10億円の当選と生卵アレルギーが治るの、どっちがいいですか?
10億円→

生卵アレルギー完治→

どっちも不要→

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
ごめんね、たまご・・・!
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