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伊勢うどん
茄子とズッキーニの田楽
白菜のコールスローサラダ
かぼちゃの煮物
トマトのおひたし
ピクルス
モンブランとチョコミントサンド
定期通院のつもりでほんのちょっと病院に行ったら、
予約しても3時間待ちだったうえ、予約した先生には会えずじまいで、
その後、銀行に寄ったら、
なぜか私の番で機械が壊れ（なんで）、
1時間も待ったうえ、入金も出金もできず、
なにこの厄日。
なので今日はちょっと急ぎ足でいきますね。
引っ越しにあたり、
予約しても3時間待ちだったうえ、予約した先生には会えずじまいで、
その後、銀行に寄ったら、
なぜか私の番で機械が壊れ（なんで）、
1時間も待ったうえ、入金も出金もできず、
なにこの厄日。
なので今日はちょっと急ぎ足でいきますね。
引っ越しにあたり、
「美味しいものを食べきってからこの家を出たい」
「全部食べきらないと引っ越しできない」
というおかんの切なる願いを叶えるべく、
今週は私がしたためてきたごちそうを大放出です。
引っ越し前のごちそうweek、初日はめちゃうまホルモンでもつ鍋。
2日目は諸事情により1回休み。
3日目は人生を振り返るレベルの感謝された鰻。
4日目は念願の山盛り天ぷら（海老天多め）。
5日目は胃が疲れてちょっと豪華なきしめん。
6日目は豪華な食い倒れ焼き肉。
そして7日目は、さぶろー山が不在で、女3人ご飯。
メインは～！
おかん「伊勢うどーーーーーーーーーーーーーーん！」
うちの母ちゃん、うどんも麺もさほど好きじゃないけど、
伊勢うどんだけは別。
昔、伊勢で食べたうどんが忘れられないらしく、今でも超大好き。
正真正銘の「うどん」ですが、私たちが思ってるうどんとは一味も二味も違い、
うどんでありながらコシもなければつるしこでもない。
出汁は関東もびっくりの醤油色。
讃岐うどんとはまるで逆の伊勢うどん。
でも、うどんなのにふんわりした食感や後からくるもっちり食感はすべからく心地いいし、
しょっぱそうに見えて全然しょっぱくないこの出汁もめちゃくちゃおいＣ～。
あと、やわらか食感で胃に優しく、
焼き肉の食いすぎで瀕死の胃袋に最高ってとこもよいです。とっても。
（食いすぎたんか）
（さすがに1.6kgは・・・はい）
ただ、メインが伊勢うどん＆あっさりおかずの組み合わせでは、
夜中に腹が減って起きるハメになるので、
おかずには油。
おかん「私、密かに揚げ茄子に甘味噌かけたやつ食べたいって思ってたんだけど・・・ひょっとして気づいてた？」
私「まぁ、なんとなく。そろそろ甘味噌が食いたくなる時期だろうなとは思ってた。それで蒸したじゃがいもに甘味噌にするか揚げた茄子に甘味噌にするか迷って冷蔵庫みたら茄子とズッキーニがあったから茄子とズッキーニにしたの。」
おかん「私！！！じゃがいもでもいいなって思ってたの！！！さすがあんた。私のことよく分かってる・・・！」
まぁ、44年も一緒にいるしね、
好みの周期くらいは分かりますわ。
おかん「白菜のサラダもめっちゃ食べたかった！私、何気にこのサラダ大好きだから！！！」
おかん「あと、かぼちゃもね、ちょっと煮崩れるくらいまで煮たヤツ、めっちゃ好き・・・！」
おかん「ただトマトはな～、変に小細工されるよりただ切っただけのやつが好きだから。それにソースと砂糖かけたのが好きなの。」
実はおかんの実家、もといFUKUKO家は、
冷やしトマトにかける調味料がソースと砂糖。
カレコレ60年以上この食べ方をしてるらしい。
（ハヤシライスみたいな味がするので見た目ほど不味くはないけど、個人的には塩かマヨネーズが美味しいと思います）
箸休めのピクルスはキンッキンに冷やして。
おかん「ん～、新玉がいい仕事してるね～！」
そして〆のデザートは一番娘からの贈り物。
「ばあばと食べる晩ご飯ももうじき終わりだから記念に」つってわざわざケーキ買いに行ってくれた私の推し、さすが！
「でもばあばの分だけ買うのもアレだからみんなに1個ずつ買おう」つって行ったはずなのに、うっかりお金が足りなくて1個だけモンブラン（おかんの分）＆残りはチョコミントサブレを買ってきた私の推し、さすが！
ひな「だからばあばだけモンブランなんだけど、私と母様と父様はチョコミントサブレで我慢してね。お金が足りなくてごめんね。今度はケーキ買うからね。」
私「そんなことないない！私、めっちゃチョコミントサブレ食べたい気持ちだったから超嬉しい！」
おかん「ってか、ひなが買ってくれたもんならなんでも嬉しいよねえええええ！」
私「嬉しい嬉しい！ひなが買ってくれたってだけでケーキの価値が5万倍あがる～！」
ひな「ねえ、2人共甘やかしすぎじゃない・・・？」
おかん「いやでも、ひなは本当に優しいし、ばあばの自慢。優しくてちょっと抜けたところは私に似てるのよね～！優しいところはまるで私だけど！」
私「いいや、ひなの優しさは私似だよ！抜けたところはおかん似だけど。」
おかん「いいえ、優しさが私似！」
私「でもうちの子は抜けてるとこもかわいいけどね！」
おかん「分かる、めっちゃかわいい。」
結局私とおかんは、一番娘がかわいくてかわいくてしょうがない、と。
そんな話をしながらモンブランは3等分して食べました。
こうして、ごちそうを食べて、いったん休憩して、またごちそうを食べて、そして休憩して、またごちそうを食べて・・・
そして私たちが気づいたことはただひとつ。
普通のご飯が一番美味しい
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
ごちそうもいいんですけどね、あれはたまに食べるからいいんだな。
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