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手巻き寿司
肉じゃが
ケーキいっぱい
メロンのワイン





さぶろー山に「今年の誕生日はなにが欲しい?」と聞かれ、

真っ先に出た言葉が、




「あったかい部屋」

(何度も言いますけど、今、令和ですからね)

(戦時中でもなければ昭和初期でもないですからね)




一年に一度のお誕生日に欲しいものがあったかい部屋とか、ホントどうなの?とも思うし、

偉い人たちよく聞け!とも思うんですが、

ただ実際、寒すぎる生活がつらくてつらくて、

水で洗いものをするたびに手も心も痛くて痛くて、

今年のお誕生日は、あったかい部屋で手巻き寿司の会。
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念願の!あったかい!!!部屋!!!!!!



ぶっちゃけ、久々に感じる温もりには涙がでました。

洗い物のお湯は嬉しすぎて奉った。

(今、令和ですからね?)





とりあえず私は、一にも二にも温もりが欲しかったので料理はなんでもよかったんですが、

金主様(さぶろー山)が「お刺身が食べたい」とのことで、お刺身いろいろ。
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お刺身類は、まぐろ、鯛、ぶり、サーモン、つぶ貝、ほたて、えんがわ、甘えびなどなど、

ピア万代で買ったちょっといいやつ(←これも金主様たってのご希望で)。



黄金色に輝くおうに様は私が食べたくて食べたくて買っておいたもの。
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年に一度の祭りですからね、これだけは絶対に食べたい&食べなくてはならない!



海苔は、以前やたら高い海苔を買ったら、

海苔の味が強すぎてせっかくの手巻き寿司が海苔の一人舞台になることを学んだので、

安すぎず、高すぎず、ほどほどにいい海苔。
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たかが海苔&されど海苔。

手巻き寿司の海苔は意外に重要な役割を担ってるの、知ってました?

(海苔のランクだけをあげると、魚の風味が死にます)



我が家はここの焼き海苔がお気に入り。


ちゃんと海苔の風味があるのに、強すぎず、酢飯にもお刺身にもぴったり。

おにぎりや太巻きなど何にでもよく合い、色も黒々しくてよいです。

今までクソほど楽天の焼きのりを買ったけど、我が家はここの海苔がNo.1!



あとは、あると嬉しい薬味たち。
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わさび菜、玉ねぎ、三つ葉、きゅうり、大葉の5人衆。



お寿司の必需品、ガリも。
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ガリはここのがお気に入り↓

国産黄金生姜使用で、生姜味強め。

爽やかな辛みがガリ好きにはたまらん。



そして、テーブルの中央に佇む蟹は、

金主様(さぶろー山)が自らお買い求めになったもの。
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今年はお正月に蟹が食べれなかったこともあり(理由:蟹が高すぎて)、

どうしても食べたかったんでしょうね。

自分で値切って買ってました。
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なかなかのサイズ感を誇る茹でガニ、なんと1,000円!



とまぁ、主要なものはほぼ金主様とお店が準備してくれたので、

私が作ったのは、このお寿司屋さん風の卵焼きと↓
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赤酢入りの酢飯と↓
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肉じゃがだけ↓
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あったかい部屋で料理できることがこんなに幸せなんて、ね。

今、令和だっつに。




乾杯用のお飲み物は、一番娘&おかんも飲めそうなワイン。
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2人共お酒はほぼ飲めないのだけど、飲みたい気持ちはあるようなので(特に一番娘はお酒への憧れ強め)、

飲みやすそうなお酒をセレクト。



ちょっと珍しいメロンのワイン。
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注ぎ手は15日に21歳を迎えた一番娘。



「どのくらい入れたらいいの?なみなみに注いじゃっていいの?」と、慣れない手つきで注ぐ様子がかわいい。

「みんなで乾杯しよー。はい、かんぱーい!」と、率先して乾杯してくれるところもかわいい。

ワインを口にして「メロンのワイン、美味しい!」「これなら飲めるかも!」と、喜ぶ様子もかわいい。

何をしててもかわいい。

21歳になってもうちの子が一番かわいい。
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実際私、21歳にもなる一番娘を見て、

「どうしよう、うちの子がかわいい。」「こんなにかわいくていいのかな。」「こんなにかわいい子を産んでしまった・・・!」って毎日はしゃいでるんですけど、大丈夫ですかね。

(一応、脳は正常っぽいです)



なお、メロンのワインは、意外にもメロンの風味が強く、味わい的にはほとんどジュース。

いかにも!的なお酒の風味がないので、普段お酒を飲む人には物足りないかもだけど、

普段お酒を飲まない人には最高。

めっちゃ美味しくごぶごぶ飲めます。

プチプラ価格もよいね!





そして、ほどよく乾杯が終わったら、

(あったかい部屋で)(←大事)手巻き寿司開始~。
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トップバッターは「私は絶対つぶ貝を食べる!」と豪語してたおかん。

相変わらず待つことができないがゆえに、

我先にと海苔をつかんで酢飯とつぶ貝をのせ、

そして一気に頬張る様子はなかなかの見もの。

急ぐな、止まれ。ちょっと待て。



走り屋おかんに続いて手巻きを作るのは、さぶろー山。
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あれもこれもをのせたい彼は、ぶりをのせて、えんがわをのせ、

さらに、まぐろ、サーモン、ほたて、つぶ貝etcetc・・・と具をひとり占めしようとしたうえ、

全然美しくもなんともない手巻きに「インスタ映えー」とぬかし、

そして私に怒られるまでが彼のターンdeath!

強欲にもほどがある。



そんな2人に続くことなく、マイペースを地で行く一番娘。
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何をするにも時間のかかる一番娘は、

目の前のサーモン(一番娘の好物)がなくなろうと、まぐろ(一番娘の好物)が消えようと、なんも気にせず、

ゆーーーーーーーーーーーーーっくり海苔を選んで手に取り、

ゆーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっくり酢飯をのせ、

ゆーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっくり卵焼きを1本のせて、もう1本のせ、

そして箸をおいて周りを見渡し、なぜか肉じゃがをつまんで食べて「おいし~い!」と喜び、

そしてふと思いだしたように卵焼きをもう1本のせ「わぁ、できた。」と。

できあがる頃には日が暮れる。



多分、3人を足して割るとちょうどいいんですよね。
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そんなことを思いながら、私は静かにうにを食べる。

手巻き寿司は意外に性格がでる料理だな、と思います。



そしてこれはなかなか奇抜だな、と思った一番娘の「トリコロール巻き」。
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確かにトリコロールではある。



他、個性あふれる食卓の様子たち↓
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おかんのうに×大葉。


爽やかな辛さが美味しい、つぶ貝×わさび菜。
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手巻き寿司の王道、サーモン×大葉×マヨネーズ。
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よほど薬味がのせたかったと見える、サーモン×きゅうり×三つ葉×玉ねぎ。
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この日やたら人気だった大葉×卵焼き。
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私×幸せ。
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もちろんうには、最初に目でうにを感じた後、うにだけをつまんで軽く醤油を纏わせ、酢飯の上でワンバウンド、ツーバウンド、スリーバウンド。

たっぷりの酢飯と共にうにをつまんでうに+酢飯を味わい、その後うにバウンドの酢飯を楽しみ、最後は裏巻きにして海苔を楽しむという独自の方法で味わっております。最高。


そしてこちらは、ひたすら蟹をほじるさぶろー山。
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腹は太いが意外に手は細いんですよ。





長くなったので、ケーキは後でUPしときますね。

今年はケーキがいっぱいあったんだ。るんるん。





ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。あったかい部屋って・・・幸せだね。






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