ツナトマトパスタ
焦がしキャベツのスープ
グラタンドフィノワ
枝豆
梨&りんご&シャインマスカット
うちのおかんは、昭和28年、秋分の日生まれ。
2日後には69歳になる。
私、一番娘、さぶろー山・・・と誕生日が揃ってる中(←みんな2月生まれ)、
おかんだけが9月ということもあり、
いつも忘れがちな誕生日である。
しかし、今年はなにを思ったのか、
ちゃんと祝ってやろうと思った私は、
おかんの大好きなええ肉を買い込み、
おかんの大好きな海老も買い込み、
生クリームはいつもよりちょっといいものを買い、
珍しく準備万端だった。
私「今年のケーキはどうしよっかなー!」
ひな「やっぱりばあばはプリンじゃない?」
私「あ、やっぱり?私も彼女はプリンだと思う!」
ひな「だよね、だよね。ばあばはあのプリンが大好きだもん!」
私「でも、プリンはちょっと作り飽きたんだよなぁ・・・」
ひな「じゃあ、タルトとかケーキにする?」
私「それもいいけど、こんな時でもないと食べれないパティスリーのケーキも魅力じゃない?」
ひな「ルーテシア(←新潟でめっちゃ人気のパティスリー)の?」
私「あーーーーーールーテシアはいいよね!ルーテシアのケーキは美味しいよね!ルーテシアのケーキが食べれるならそれだけで祝う価値がある!
でも、ばあばはプレジール(←これまた人気のパティスリー)のほうが好きだからばあばの誕生日ならプレジールかな。」
ひな「プレジールって私行ったことないかも。私も行きたい!」
私「でしょでしょ?じゃあ、今年はプレジールにする?ホールじゃなくカットを買ってさ、みんなで1個ずつ食べる?」
ひな「えーーーー、それいいじゃん!みんなでケーキ買いに行こうよ~!」
と、一番娘と話していると、
なぜかおかんは、困った風な顔をしていた。
私「どうしたの?ケーキはいらない?」
おかん「あの・・・大変盛り上がってるところアレなんですけど・・・」
ひな「ん???」
おかん「今年の誕生日は無理かもしれません・・・」
私「え、なんで?」
おかん「すっごい言いにくいんだけど・・・実は今日・・・・・
抜歯。
下の奥歯を抜くので、多分、2~3日はおかゆ生活・・・」
私「(白目)」
ひな「なんでそんな日に予約入れたの?他に予約できる日なかったの?!」
おかん「なんか・・・自分でもすっかり忘れてて・・・
今、あんたたちが話してるの聞いて、はじめて誕生日なことを思い出して・・・
どうしよう、抜きたくない・・・!
ただでさえ抜きたくないのに、誕生日も祝えないなんてもっと抜きたくない!
私も焼き肉食べてケーキ食べたい!
抜きたくないよオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
おかんは、誕生日の前々日、
60年ぶりの抜歯に挑戦するーーー
多分、ええ肉と海老とケーキはロキソニンに化けると思う。
というワケで、昨日の晩ご飯。

昨日の晩ご飯は、ちゃちゃっとできるツナトマトパスタ!
ちょっと用事があって駅まで行ったら、
うっかり7時半すぎだったので、
超速でできるパスタのお世話になりました。
ちなみにツナ缶は、伊藤食品さんのあいこちゃんシリーズ金缶がお気に入りで↓

ずっとコープで買っていたのだけれど、
これも値上げの対象だったらしく、
今週のカタログからがっつり値上げされてた。
10月にはまた値上げだし、
電気代はあがる一方だし、
上限価格の廃止の案内はくるし、
玉ねぎの値段はいってか下がらんし、
楽しみにしてた秋刀魚はモデルか?ってくらいほっそいし、
もろめちゃ痩せ細りそうなほど悩んでるのに、
身体だけはふくふくするっていう謎現象が起きてる。

なんてこったい。
で、こんがりチーズに覆われたコレは、グラタン・ド・フィノワ。

俗にいう芋グラタン。
いつも牛乳多め&生クリームちょこっとで作るところ、
生クリームいっぱい&牛乳ちょこっとで作ったら、
美味しさパワーアップ。

山盛りのグラタンが瞬時に売り切れました。
やっぱりカロリーって美味いんだな・・・
そしてスープは、焼きキャベツのスープ。

フライパンで盛大に焦げ目をつけたキャベツをコトコト煮込むだけのスープ。
出かける前に軽く煮込んで、あとはシャトルシェフにお任せ。
ますます電気代があがる秋、こいつとは入魂の仲になる予感しかない。

でも、このお鍋、軽く煮込んだら置いとくだけでいいし、
置いとく間は電気代もかからないし(←大事)、
保温調理で煮崩れしないし、
本当によいです。
迷ってる方がいたら、背中を押したい。
で、〆のフルーツとおつまみ枝豆は一緒くたに。

ここに映ってるのは枝豆、りんご、シャインマスカットですが、
枝豆、梨、シャインマスカットの人もいるし、
枝豆、梨、りんご、シャインマスカットの人もいる。
なぜならこれは、冷蔵庫の半端ものたち。
そんなこんなで、ちゃちゃっと食べた昨日の晩ご飯でした。

そして今日、60年ぶりの抜歯に挑むおかんが、
「歯医者が怖い。抜歯も怖い・・・」と震えていたので、
「親知らずを抜いたらくっそみたいに痛くて、抜糸までロキソニンが主食だった話」をプレゼントしときました。
抜糸は稀に、とんでもなく痛いヤツがいる。
↑とんでもなく痛かった時
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
あの当時は、私も親知らずを抜くのが怖くて怖くて、超絶嫌々抜いたけど、
今となれば「抜いてよかったーーー!」
やっぱり、痛みに怯えなくてよい日々は、何物にも代えがたい。
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