ライスバーガー
パスタ入りミネストローネ
山盛りポテト&人参
すいか
うちのおかんは、雑誌を読むのが好きで、
昔からずーーーーーっと雑誌を読んでいる。
まぁ、私もTV<本派なので、本を読む楽しさは分かる。
寝る前の読書は至福のひとときだし、
お気に入りのページは何度でも読み返したい。
そして、自分が好きで読み返しているだけなのに、
自然と身となり力となり、
意識せずとも身についてしまうのが本の良さだとも思う。
あと、時間に縛られないのも私は好き。
特に家ですることもないおかんは、
雑誌を読む時間もたくさんあり、
昔からしょっちゅう雑誌を読んでいるのだけれど、
ただ不思議なのは、読む雑誌の類。
米がロクに炊けなくともレタスクラブを読み、
千切りがざく切りなのにオレンジページを読み、
キッチンに立つこともないのに今日の料理。
一度、なんのために読んでいるんだろうと思い、その旨を聞いたところ、
「いつか作ろうと思って」
しかし悲しいかな、
その雑誌が活躍することなく彼女の料理雑誌フィーバーは過ぎ、
すべては部屋の隅で小さくなっている。
次に訪れたフィーバーは「終活」。
来る日も来る日もAmazon便が届き、
来る日も来る日も彼女は雑誌を読んだ。
そしてその終活系雑誌がベッドを程よく埋め尽くした頃、
Amazon便がピタっと止まった。
おかん「よく考えたら、私、まだまだ生きるわ」
特に学ぶことなく終わった彼女の終活フィーバーだが、
個人的にこれはしゃーない気がする。
終活は確かに大事だし、遺されるものとしては考えてほしい気持ちもある。
ただ、すごく難しい。
元気なうちにいつかのことを考えること自体がまず難しいし、
どこまで考えるかも難しい。
そして「いつか」を前提に生きるのはなんだかなぁ・・・と思うし、
日本人は縁起的なものもね、うん、あると思うんです。
私としても複雑だし、これは本当に難しいテーマだと思う。
なので彼女もすぐ飽きた。
そして次に訪れたフィーバーは、
「少ないもので暮らす」系のもの。
私「一応、憧れはあるんだ?」
おかん「ある」
たとえ、部屋がこんなんでも憧れはあるらしい。
(伝説の汚部屋@2018↑)
(ちなみにこの後、ライブドアの企画でここまで綺麗になりました↓)
しかし、あれから4年。
4年の時を超えて今!
またこんな感じなんですよね(正確に言うと、ここにベッドという大物が追加され、迷路みたいになっとる)。
でも、「少ないもので暮らす」系雑誌の影響はそれなりに受けたのか、
すこーーーしだけ物が減りました。
すこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおしだけ。
そしてこの話の続きは巻末で。
とりま、晩ご飯をどうぞ。
この日の晩ご飯は、ライスバーガー!
ちょうど大雨の日の晩ご飯なんですが、
この日は友達と約束があって出かけてましてね、
帰りも遅かったので、
便利なものをチーーーーーン!
米久さんのライスバーガー牛カルビ!
ライスパテに牛カルビもセットされてるので、
本当にチンするだけ。
私はレタスを挟んだだけ。
ほっかほかのライスバーガーをバーガーラップに包めば、
ひな「おいっしーーーー!」
ふっわふわ~なライスパテに甘めの牛カルビが大変美味しゅうございました。
米久さんのライスバーガー、単品でも売ってますが↓
セットものならマラソン中ちょっとお得だ値↓
でも米久さんと言えば、
美味いのはコレですよ、これ↓
この豚ひれ肉のやわらかローストポークが、
名前の通り、めっっっっっっっっっっっっっっちゃ柔らかで、
どちゃくそしっとりしっとりしっとり。
とてもお肉とは思えぬしっとりさと柔らかさでほんっと美味しいです。
ほんっと美味しいくてびっくりした回↓
ただ、今回のマラソンでは半額にならないっぽいので、買うなら半額の時がおすすめ。
1本1,000円くらいで買えるから。
ちなみに、今日お得なのはこちらのセット↓
豚肉の味噌煮込みに、豚肉の和醤煮込み、赤ワイン&地ビール仕込みのビーフシチューに、鶏もも肉のトマト煮込み、さらに直火焼ローストビーフまでついた豪華絢爛セットは、今日の20:00~21:59まで2時間限定で20%OFF!
単品を選んで買いたい方は、10日に3,000円以上のお買い上げで送料無料クーポンがでるはずなので、10日まで待つのが吉。
そんなライスバーガーをメインにしましたが、
1個では足りないので、その他にボリュームを。
山ほど持ってるじゃがいも&人参は、
鉄板一枚分ドカーンと焼いてやりました。
しかし、それでも大食漢の胃袋が満たされない気がしたので、
スープにもボリュームを。
真っ赤なミネストローネにはでっかいパスタ入り。
そしてこれを食べたさぶろー山が、
「俺のとこだけラビオリが入ってない!ひなのとこにはラビオリが入ってるのに俺のとこだけない!」
と、大はしゃぎしてましたが、
それはラビオリではなく、リボン型のパスタを煮すぎてちぎれたヤツ。
大丈夫、ラビオリは誰のとこにも入ってないし、
俺のとこにもちぎれたパスタは入ってますよ。
で、こちらは食べ放題コーナー。
枝豆とすいかは売るほど持ってますんでね、
たっぷり食いねえ&たっぷり!
そんなこんなで、便利なチンに助けられた大雨の日。
私は、じゃがいも&人参を焼き、ミネストローネを作るという大役を果たしました(ドヤ)。
(上記小噺の続きだよ)
(雑誌の話からいきなり何の話?と思うかもしれないが、ちょっと聞いてほしい)
一昨日、猛烈な雨に見舞われた新潟県。
うちの近隣は、道路がちょっと冠水した程度だと思っていたのだけれど、
昨日になったら「実は近所の山田さんの車が逝った」や「実は近所の坂上さんは床上浸水だった」等々の被害がみえてきたあたり、
結構な雨量だったらしい(うちは高台になっていることもあり車も家も無事)。
そんな雨がピークを迎えたのは昼すぎのこと。
いきなり猛烈な雨が空から舞い落ち、
一瞬にして滝と化した。
雷がゴロゴロピカッと光る中、
落ちている雷の音が聞こえないほどの雨音が響き、
聞こえる音はザアアアアアア(雨)とゴオオオオオオ(風)のみ。
話す言葉もかき消されるほどの音で雨は降り続いた。
しかし、友達との約束があった私は、
とりあえず着替えだけしておこうかな・・・と、2階のクローゼットへ向かったのだけれど、
やはり2階は屋根が近い分、音が半端なく、
家が揺れるような轟音が鳴り響いていた。
私「・・・さすがにこれは・・・」
車はおろか、屋根すら持っていかれそうな轟音に、さすがの私も怖くなった。
着替えはしたけれど、今出るのは無理だ。
友達には遅刻するって言おう。
そう思って2階の廊下を歩いていたところ、
とある位置から聞こえる雨音が桁違いに大きいことに気づいた。
私「・・・なんでここだけこんなに大きな雨音なんだろう・・・」
そしてその場所はおかんの部屋の前だった。
さらに耳を澄まして聞けば、
「ザアアアアアア(雨)」と「ゴオオオオオオ(風)」の他、
「バチバチバチ」という摩訶不思議な音が聞こえる。
私「・・・・もしかして・・・雨漏り?!」
思ったが早いか、私はおかんの部屋を開けた。
しかし、そこで待っていた光景は、
全開。
大事なことなんでもう一度言いますね。
窓
全
開
私「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
めっちゃ当たり前の話をするんですけど、
雨なんですよ。
それも、数年に一度あるかないかの豪雨で、風は台風並み。
ある種、滝というか、ぶっちゃけナイアガラの下に住んでたらこんなんだろうなっていう雨。
そんな中での、窓全開。
私「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあああああバタン(とりあえず窓を閉める)」
そして、もう一回当たり前の話をするんですけど、
うちのおかんは朝8時すぎに家をでて、
私が気づいたのが昼過ぎだったので、
その間ずっと全開&窓全開。
数年に一度のレベルの5時間分の雨がね、
ぜーーーーーーーーーーんぶ入り込んでるんですよ。
ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーんぶおかんの部屋に。
私「あああああ・・・・(窓は閉めたもののどうしていいか分からない)」
私「(右を見て左を見て下を見て)」
私「嗚呼・・・・・・・・・・・・・・(あまりの水に諦めを悟る)」
さらに、もう一回当たり前の話をするんですけど、
水浸しなんですよ。
ベッド(←窓際に置いてた)もシーツも枕も布団もリモコンも絨毯も床も雑誌も全部水びたし。
多分、この近隣で一番雨の影響を受けたのは、
おかんの部屋。
これは私からの連絡を受けて飛んで戻ってきたおかん↑
おかん「どうしたらいいのなんでこんなんなってんの」←窓を閉めなかったからです
これは大量の雨をまんまかぶった雑誌↓
そして私は思うんですよね。
本を読むなら学べ、と。
次に読むのは、「散らからない家の作り方」ではなく、
「窓を閉められる自分の作り方」であれーーー。と。
(おかんの部屋を片付けて水を吸い取って乾かすの、丸二日かかりました)
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
私「なんでこんな日に窓なんか開けたの?」
おかん「換気しようと思って」←時と場合を考えろ
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