大トロ&中トロ&赤身のまぐろ三昧
まぐろの皮の湯引き
まぐろのつみれ汁
小松菜と人参のナムル
茄子と挽き肉の味噌炒め
すいか
少し前のこと。
勤務中のさぶろー山がわざわざ「トロ(まぐろの)貰った!」と電話をかけてきたので、
めっちゃ舞い上がり、
平造りのトロかな?
角造りのトロかな?
柵だったら嬉しいな~!
なーんてことを思いつつ小躍りしていたら、

私「え?」
私「は?」

まさかの骨付き&皮付きのごっつい切り身。
私「・・・え、ちょ・・(白目)・・・」
スライス10枚とか、小ぶりの柵程度を予想していた私は、
あまりの風貌に言葉を失い、
白目もむきましたが、
さぶろー山「実はこのまぐろ、一生に一度食えるかどうかのめっちゃいいまぐろの大トロ部分。」
うかつに「丸ごと炎でゴオオオオオオオオオっ」→「さぁ召し上がれ」などとできる雰囲気ではなく、
家庭用の包丁を片手になんとか骨を外し(←お前の骨は槍か?ってくらいごつい)
なんとか皮をはがし(←お前の皮は鉄か?ってくらい厚くて硬い)、
合間に皮についてた身(多分大トロの部分)をつまみ食い。

私「フワァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーー!!」
したたるほど脂を蓄えたトロは、こってりトロトロとぅろッとろ!
なんだこりゃレベルで美味しく、
うっかり昇天しかけるほど。
なんだこりゃ。
勢いづいた私は、
がつがつ口に入れながらまぐろを切りさばき、
もぐもぐ口を動かしながらまぐろを並べ、

私「お造り一丁!もぐもぐもぐ」
ではご覧ください、
こちらが「一生に一度食えるかどうかのめっちゃいいまぐろの大トロ部分」でございます。

こんなんどう見たって醤油をはじくでしょレベルの大トロ様。
実際、醤油ははじけすぎてつかないし、
口の中ではとぅろッとぅろととろけまくり、
ものすげえトロ。
どう表現していいか分からんくらい超絶トロでさぶろー山が狂った。
さぶろー山「ふおおおぉぉぉぉーーー!ふおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーー!!!!!」

さぶろー山「ふおふおふおふおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!!!」
でも言葉にならなくて思わず叫んちゃう気持ち、めっちゃ分かる。
私も味見してなかったら絶対叫んでた「ふおおおぉぉぉぉーーー!」。
そしてこちらは、中トロ的な部分と、ほんのわずかだけついてた赤身の部分。

大トロほどのこってりさはないけれど、
脂のノリや、こってりさ、そしてとろけ具合などなど、
総合的に見て最も食べやすかったのが中トロ。
多分、40すぎの胃袋にはこのくらいがちょうどいい。
さらに、赤かったので赤身表記にしたけど、
実際、赤身と言うには惜しく、ほぼ中トロ。

ひな「とーーろーーけーーるーーーーーーーー!」
一生に一度食えるかどうかのめっちゃいいまぐろは伊達ではなく、
ほんっとーーーーーーーーーに美味しかったです。

いやー、頑張ってさばいてよかった。
よくやった、私!
ついでに、まぐろを切り落とした部分は集めて叩いてつみれに。

なんとも贅沢なまぐろのつみれ汁。
ふわふわうまーい。
まぐろのごっつい皮は湯引きに。

これは、まぐろのごっつい皮を軽く茹でて(30秒から1分くらい)、
鱗をこすってとり(←茹でると簡単にとれるよ)、
細めに刻んで、おろしポン酢をかけたもの。
まぐろは捨てるとこなしと言うけれど、本当に捨てるところがない。
一応、まぐろだけじゃアレかな、と思い、
茄子と挽き肉の味噌炒めや、

小松菜のナムルも作ったんですが、

誰もが茄子<まぐろ&小松菜<まぐろ。
結局誰一人食べず、めっちゃ杞憂でした。
まぐろは人気者。
そして〆のデザートは、夏の風物詩すいか。

今年は例年以上にすいかがやめられない止まらない(多分暑いから)。
そんなこんなで、思いがけずトロにありつけた晩ご飯。

本当に心行くまで堪能しましたが、
さすがに1kgオーバーのトロは一日で食べきれず・・・!
明日は別バージョンの食べ方でいきます。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
こんなに大量のトロ食べたの、人生初。
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