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お刺身いろいろ
ローストポーク
雲丹
おせちの残り
酢飯2合
おせちリメイクでお吸い物
プリンアラモード





珍しく朝からおせちにありつけた2022年の幕開け。

もちろん、1日の夜はこれ↓と全く同じものを食べまして、
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なんなら2日の朝&昼もこれと同じものを食べまして(例のギャンブラーなおせち、2日間食べれました。さすが6段!)、

さすがにおせちも尽きかけた2日の夜。



さぶろー山「よし、俺に任せろ!」



と頼もしい言葉を発したさぶろー山は、

私を車に押し込み、

私の運転でスーパーに向かい、

1パック1,980円という正月特別価格のお刺身を私の諭吉で払い、



さぶろー山「よし、これを盛れ!」
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で、(私が)皿に盛って、



さぶろー山「次は酢飯だ!」
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で、(私が)酢飯を作って、



さぶろー山「焼き海苔は4つ切りな!もちろん、高すぎず安すぎずの海苔な!」
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で、(私が)高すぎず安すぎずの焼き海苔を(私が)四つ切にして、



さぶろー山「ああ、あと、冷凍庫にうにが残ってただろ。それも解凍して出すようにな。もちろん出す時は、どっかの誰かさんが独り占めしないよう、最初から分けておくように、な。」
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で、(私が)冷凍庫のうにを解凍して(私が)分けて、



さぶろー山「そう言えば、ローストポークも残ってたよな。あれも忘れずにな。ローストポークは薄くな、向こうが見えるくらいうす~くスライスするんだぞ。」
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で、(私が)残ってたローストポークを冷蔵庫から発掘して(私が)向こうが見えるくらい薄くスライスして(私が)クレソンを添えて、

そして思うんですけど、

俺に任せる部分はどこでしょうか。



さぶろー山「俺は司令塔。」



世界一役に立たないポジション。



さぶろー山「あとな、これは大事なことだからよく聞けよ。」



さぶろー山「おせちの残りは出してもいい。いいけども、残り物感がでると興ざめだからな。残り物は美味しそうに。”うわーーーーー!”って思うくらい美味しそうに盛るんだぞ。」



何の役にも立たないくせに、求めることはハイレベル。
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どうしていいか分からないので、

おせちの残りは適当に振り分けておきました。

これ↑はさぶろー山のドライトマト入りプレート。


こっちは一番娘の黒豆入りプレート↓
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これ↓は私の伊達巻プレート。
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ちなみにこの日はおかんが不在で3人ご飯なんですけど、

おかんは「おせちの残りは食べたくない」つって実家に帰りました。

あの野郎。





さぶろー山「よし、準備ができたらいただきます!」
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さぶろー山「まぐろうめえええええええええ!」



まず初めに、まぐろだけを巻いたまぐろ手巻きを頬張り、



さぶろー山「よし、次はすごい食べ方するぞ!」



お次はすごい食べ方をなさるそうです。

どうぞお好きに。



さぶろー山「いいか、絶対お前がうらやましがる手巻きだからな。うらやましすぎて泣くかもしれねえからな!よく見とけよ。ほら!」
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さぶろー山「うに×いか刺し!どうだ、うらやましいだろ(ドヤ)」



と、うに×いかの手巻きと共にとんでもねえドヤ顔を見せつけられましたが、

はっきり申し上げてよいのなら、ド阿呆。

「これだからうにビギナーは」の一言に尽きます。



ぶっちゃけ全然うらやましくないし、

うにプロの私として、その食べ方は認められない。

第一、うににイカを合わせて最高(ドヤアアアアア)とか言ってるの、滑稽です。

滑稽。



さぶろー山「じゃあ、お前はどうやってうにを食うんだよ。」



うにを愛してウン十年。

わき目もふらず、うにだけを見つめて生き、

うにと言えば私、私と言えばうにとまで言わしめた私の食べ方を、

うにの最高の食べ方を見せてやろう。



私「目をかっぽじって見とけ!」
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私「まず、海苔の上に酢飯を適量のせ、うにをのせます。」



私「そしたら、うにをひと房取り、そっと醤油にくぐらせ、再び酢飯の上に戻し、酢飯と共にうにをパクっと。」
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私「ゲーーキーーマーーブ!」



さぶろー山「ちょっと待って、お前今、うにと酢飯しか食ってないだろ。」



私「そうだよ。」



さぶろー山「じゃあ、海苔は?海苔の意味は?お前にとって海苔ってなに?」





私「皿。」





さぶろー山「」



いやでも、実際、

適度な海苔は、うにを美味しくさせるけど、

過度な海苔はうにを殺す。

そして、手巻き寿司は海苔の量が圧倒的に多く、

うにの味を消してしまうので、

私はこの食べ方が一番美味しいうに手巻きだと思う。

(で、最後に皿にした海苔は、裏巻きにしてぱくっとすれば、ほんのりうにの味が香る海苔巻きが楽しめてこれもまた最高なのです)



ひな「じゃあ、この食べ方はダメですか?」
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私「ああ、ダメですね。うにが死にます。」



ひな「ガーン!」



そんなうに手巻きをふんだんに楽しみつつ、

意外と人気だったのがこれ。
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ローストポーク×わさび。



さぶろー山「わさびの清涼感がめっちゃいい!ローストポークに合うし、わさび自体もうまい!」



そうだろう、そうだろう。

なんせこのわさび、本わさびですからね。

正月用に(私が)買っておいた本わさび!
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って書くと、すごいデキた妻みたいだけど、

ぶっちゃけた話、スーパーに行ったら650円のわさびが150円になってて、買わずにいられなかった。ワハー!



ひな「私はわさび×醤油よりクレソン×ローストポークソースが好き。」
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ここだけの話、もうじき二十歳になるひなちゃんは、未だわさびが食べられません(こっそり)。



あと、先月のSSでGETしたほたてもちょっとだけいただきました。
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ほたてが高騰してるので、ちょっとくらい小さくてもしょうがないかな・・・と思ってたんですが、

ご覧の通りもろめちゃ身厚で、砂糖でもかけたんかなってくらい甘くて、

最ッ高に美味しかったです。


今年のほたても最高↓

いつもSS時にお安くなるので、買うならその時がお得!



そしてこれは一番娘作ローストポーク握り。
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ひな「なかなかうまくできた!」(←かわいい)





そんな手巻き寿司の他には、おせちの残りからなるお吸い物。
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もとの姿は、これと↓
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これ↓
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ちょっとだけ残ってたお吸い物に、

ちょっとだけ残ってた煮しめの具を突っ込んだお吸い物でございます。



我が家の煮しめはいつも濃い目の醤油味で、

それからのアレンジは、ちらし寿司とか炊き込みご飯とかオムレツが定番だったけど、

色が薄いと、お吸い物にもアレンジできてなかなかよき。





ほんで、〆のスイーツは、最後のプリンアラモード。
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巨大プリンアラモード、これにて食べ切り!





以上、1月2日の晩ご飯でした!
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そして、おせちはこれで終わりかと思いきや、

実はまだ残ってるものがあるので(それも自分で作ったおせち)、

それは今日の夜食べます。

はい、食べます。





ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






今日の夜は恒例のちらし寿司です。





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