あたしの「後で」は、「明日」である。








ありがとうございます。

いつものことすぎて、もはや誰も突っ込まないところが好きです。

変わらぬ様子に安心します。

とっても。

本日もよろしくお願いします。

明日も、明後日も。

できれば一年後も十年後も変わらぬご愛顧を。

                                       るぅのおいしいうちごはん おかめ


















ということで。

昨日の続きです。




の、前に。




聞かれてもいませんし、聞く気にもならないと思うんですが、

昨日はあの後、即寝でした。

久々のフルタイム昼寝を決め込んで寝たものの、

途中、うっかり目が覚めて。

コメント承認したり、FBのお返事を返したりしつつ、



なお。寝る。



みたいな。





今日は絶対にフルタイムで寝るぞ。的な自分と戦い、

起きてなるものか。的な自分とも戦い。

接戦の末、二度寝、三度寝を繰り返し。

気づけば6時まで寝てました。

友達からの電話で目覚めました。

すっげー爽快でした。





ご清聴ありがとうございます。

(昼寝メモリー第三章より。)




















どーでもいい話だったと思うんで、

さっさと次に進みます。






でね。

昨日載せたお料理で、一番評判のよかったのが、コレ↓なんだけどもね。

枝豆チーズのピッツア。




これを食べたママさん達が、

「おいしー!」

「これ、どうやって作るの?」

「何が入ってるの?」

つった時。

あたしの目は輝いた。






そうなのよ。

これよこれ。

あたしが求めていたのはこれ。



夢の会話No.1。



どうやって作るの。何が入ってるの。

教えて教えて攻撃。








あたしさ。

この歳になっても、なお。

友達って独身ばっかりなの。

みんな独身を謳歌しちゃって。

結婚する気もねーぜ。

みたいな。

そんな貴族三昧なの。



そんなお友達と遊ぶ時は、

賑やかだし、女子トークの炸裂っぷりもハンパないし。

それはそれの良さがあって、

とっても楽しい時なのだけれど。

「どうやって作るの。何が入ってるの。教えて教えて。」攻撃ばっかりは。

同じ立場で。

同じ目線の。

同じ主婦じゃないと出てこない言葉でしょ。








夢のママ友会。

そして、夢の会話。

それが、超嬉しくて。

自信満ッ々に答えたわ。

鼻息ふんふんして。

鼻の孔おっぴろげて。

一から百まで聞かれてないことまでプラスして。





ずえーんぶ。

語った。




夢叶ったり。(ど満足。)















ピザをつまみながら、軽やかなママトーク。

子供のこと。

小学校のこと。

旦那さんのこと。

お仕事のこと。(あ。ワタクシはぷー太郎ですけども。)

笑いの絶えないテーブルに、

アサヒすーぷぁードライ。

ぐびぐびぐび。





楽しい時はすすみ、(ビールもすすみ)

最後の〆は、やっぱりデザートだよね。

という個人的見解から。

お作りさせてもろうたおロールさん。


お馴染み天才ロール♡ でございます。







今回はさ。

初のママ会だし。

かわいくデコしよう♡

って思ったんだけど、

ロールケーキのデコレーションってさ。

いつも迷うんだよね。



前面にクリームを塗るべきか、

それとも生地の色を生かしてちょいちょいデコをするべきか。

いっそ、裸んぼうのほうが気持ちいいのか。








ま。

迷ったところで。

限界があんだけど。

っつーことで。

トップに丸口で生クリームうにょうにょ。





角切りにした渋皮煮をストレートに配置。

仕上げにはおかめガーデンのミントを添えて。

大事なピックも忘れない。






生地の色を生かした、ストレートラインデコ。

ママさん「すっげー!なにこれ。なにこれー。」





あたし「これ、ちょっとカワイイでしょー♡」





ママさん「え。もしかして焼いたの?自分で焼いたの?」





あたし「そうそう。昨日ね、焼いたんだー。」





ママさん「え。店で買った?ホントはお店で買ってる?」





あらやだ。

ちょっと嬉しいその言葉♡





ママさん「ね。嘘でしょ?ホントに自分で?自分で焼いたの?」





ウレシイ嬉しい。

もっと言って。





ママさん「え。嘘でしょ。世の中にこんなんできる人、いるの?」





もっと言って♡












とゆー、

ご自慢の「天才ロールママ友会ばーじょん」は。

中に渋皮煮入りの秋を感じるお味にて。



マロンのおロールさんなら、ココア生地が王道なんだろうなー。

と、思いつつ。



違ったことがしてみたくなる34歳。

生地はモカです。






校則は守れなかったタイプです。

破るタメにあるようなもんだと信じていたタイプです。

協調性はゼロです。

人と同じこともできなければ、

本に書いてあることをそのまま実行することもできないタイプです。








だから未だに料理教室も行けなければ、

習い事もできないんだよな・・・

協調性・・・どこに売ってるんでしょうね。







完全マイペース。

我が道を進む。

(我が道以外は通らない。)








それがアタシというものよ。




HAHAHAHAHA。



















そんなケーキを、あたしらしい汚い切り口でサーブしつつ。

酔っぱらいの告白タイムがはじまります。





あたし「あたしさー。ずっと憧れだったんだよねー。ママ友って・・・」





ママさん「え。ホントにいなかったの?今まで?一人も?」





あたし「うん。ホントに一人もいなくて、今日が初めてのママ友でママ友会で夢の会合。」





ママさん「えー。超意外ー!いっぱいいそうな感じなのにー!」





あたし「ずっとずーっと欲しくて憧れてたんだけどさ。こういうのってタイミングがさー・・・

ってゆーかさ。違うんて。違うんさ!」




何が違うん。

酔ってんです。

ちょっと酔ってんです。





あたし「思えば。ママ友を作る第一のチャンス。公園デビューの時は・・・」





ママさん「うんうん。」














あたし「うちの子は公園嫌いだった・・・」









異常なほどに神経質だったうちの子。

何より手が汚れることを恐れ、

何よりも足が汚れることを恐れたうちの子。

そんな子に「砂遊び」なんつーもんはもっての他。

っつー話だよねー。





砂場に入れた途端、

「ぎゃー!」

つって泣いて、

その泣き方も尋常ではなくて。

まるであたしが虐待をしてるかのような泣き方で。

あたしが泣きながら帰ってきたわ・・・





ママさん「あああああ・・・」













あたし「そして次なるチャンス。保育園の時は・・・」





ママさん「うんうん。」










あたし「四六時中追われた。」










今だからこそ手のかからないうちの子だけれど。

当時は。

よその100倍くらい手のかかるお子だった。

(母さん、7年間毎日続いた夜泣きにて、寝る暇ねかったッス。マジで。)

仕事やって、家事やって、夜泣きやって。

も、母さん泣いた。

ホント泣いた。




ママさん「あああああ・・・・」















あたし「ようやく小学校にあがって。夜泣きもなくなって。ママ友が作れるかも!と思ったその時。」





ママさん「うんうん。」










あたし「追われて終わった・・・」










当時住んでいた場所は。

小学校からべらぼー遠くて。

朝6時台には子供を送り出さねばならず。

そして家が火事になるといけないのですべての準備(晩ご飯の・・・)を朝のうちに済ませねばならず。

ましてや、殿のお世話なんてものもセット価格にてついてきて。

あたし、毎朝4時起きでしたが。

(戦争のような朝を超え、死ぬ気で新々バイパスブッ飛ばして、10時間走り続け、帰ってきた頃にはボロ雑巾。えぶりでー)












あたし「そんな中でもね!!!」





ママさん「うんうん。」





あたし「やっぱりママ友が欲しくて。」





ママさん「うんうん。」





あたし「頑張りたい気持ちがあって。」





ママさん「うんうん。」





あたし「あたしも多少の踏ん張りを見せてみたけれども。」





ママさん「うんうん。」
















あたし「だってできないんだものー!」










そうでした。

アタシ、極度の人見知り。

親しくもない人に話かけるなんていう高度な技は、

現在もなお取得できておりません。

(話かけられれば、少しだけしゃべれます。ほんの。露ほどの。言葉のみ。カタコトノニホンゴニテ。)









あたし「でもさ。今回さ。夢みたいなご縁があって。」





ママさん「うんうん。」





あたし「今日ここに、みんなといれることがさ。」





ママさん「うんうん。」





あたし「すっごく嬉しいの。」





ママさん「うんうん。そうだよね。」





いろんなことを思い出し、

思わず涙ほろり。





あたし「この歳になるとさ。お友達って欲しいと思っても増えるわけじゃないし、

ご縁だって欲しいと思っても授かれるもんでもないし、売ってるワケでもないし。」




ましてや拾えるもんでもないし。




と、半泣きで食べるケーキは。

甘く切なくしょっぱい。

あたし「ううううう。ぐびぐびぐびっ・・・ぷっはー。」




だけれども、ビールはまだ飲む。








あたし「でもさ。ご縁って。何よりも大事なものだと思うの。本当に。」





そして、まだ語る。





ママさん「そうだよねー。ご縁って大事だよねー本当に。」





あたし「でしょでしょー!」





こんな本気の顔で迫られたら、

ママさんも同意するしかねえっつー話だよね。

(ゴメン・・・ママさん・・・)





あたし「せっかくいただいたご縁は、一生大事にしなさいって。

死んだじーちゃんが。そう。死んだじーちゃんが。」





10年前に天国に召されたイチロー。

何よりもご縁を重んじる人でございました。





あたし「だからね。」





ママさん「うんうん。」













あたし「大事にしてください。あたしを。」

最後の〆はまさかのプロポーズにて。

りんごーん。


















あのね。

多分ね。

酔ってたんだと思います。





本当に。

久々に。

気持ちのいい酔い方をしました。










月曜のクソ忙しい朝っぱらから、長い歴史と語りをご清聴いただき、まことにありがとうございます。

こんなアタシですけど、10年後も変わらぬご愛顧を。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






初のママ友会は大成功にて。

(多分・・・)