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2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました!
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ご新規様、はじめまして。
常連様、愛してます。
今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。
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もうちょっとで7ケ月になる元気いっぱいの女の子。
メスチワワ。
趣味:抱っこ。
特技:タマ座り。
好きなもの:あたし。
嫌いなもの:人間。
我が家にやってきて、もうじき3ケ月になるタマ。
相変わらず可愛くて、可愛くて。
何をしても可愛くて、可愛くて。
あたしの溺愛ぶりは、
日を増すごとに深まり、
毎日毎日「かわいいかわいいかわいい」を連発し、
1日500回はかわいいを連発しているのだけれど、
それでも飽き足らず、
最近では1000回連発しても足りないと思うほど。
でもね、実際。
どこに行くにもついてきて、
いつでもどこでもあたしを探すほどにあたしに懐くこの子を、
あたしも大好きだけれど、
タマもあたしが大好きで、
まるで相思相愛の二人。
ええ。
バ飼い主です。
今日もよろしく。
そんなタマ。
体重は相変わらず1.8kgのままだけど、
毎日元気いっぱいで、
ガムが大好きで、
最近では芸も覚えて、
とても芸達者なおりこうさん。
しかも、しかも。
うちの子の可愛さは、
わんこにありがちな、「ごほうびが欲しいから芸をする」のではなく、
「あたしに褒められたいがタメに芸をする」
と、いう可愛さにて。
本当にお利口で可愛くて、お利口でお利口な子。
なのだけれど。
ただひとつ。
難点があるとすれば。
大の人間嫌いである。
うん。
もともと臆病な子でもあったし、
家の者以外はNGな傾向もあったのだけれど、
タマがこんなにも人間嫌いになったのは、
それなりの理由もあって。
そこ、いつか書こう書こうと思いつつ、
まったく書けてないのだけれど、
とりあえず。
一言で言うのなら、
さぶろー山のせい。 です。(2000000%くらい)
誰かがうちに来ると、
「唸る」「吠える」「噛む」の三点セット。
(致命的)
まぁ、その辺は長い目でみて、
ちょっとずつ友好的にしていければいいなぁと思うのだけれど、
昨日、ちょっと所用があって、
そんなタマと一緒に、友人を車で送ることになった。
その友人というのが、
これまたイケメンでして。
背は高く、
スラっとした背中。
長い手足を持ち、
鼻筋の通った横顔。
シュッとしまったシャープな顎。
と、まぁ。
さぶろー山もあたしも惚れ惚れするような。
びっくりするようなイケメンでして。
ね。
なんでこんな人と知り合いなのかも分からないほどにイケメンなんだけれど、
そんなことはどうでもよくて。
問題は、狂犬タマ。
噛みつく可能性あり。
吠える可能性大。
唸る可能性500%。
イケメンを噛まれても困りますので、
一応、その辺の事情も話したうえで、送る運びとなったのだけれど、
やっぱりどうして、
タマを車に乗せた瞬間。
タマ「うううううー!!!!!」
やっぱり、やっぱり。
めっちゃ敵意。
牙をむき出しにして、唸る唸る。
タマ「うううううううーーー!!!!!」
尻尾は巻いて。(←臆病者)
あたし「ごめん、あんま見ないで。目合わせないで。あっち見てて。こっち見ないで。」
と、慌ててイケメンに助言をしたのだけれど。
イケメン「わー。かわいい。かわいい。なにこれ。すっっげーかわいい。」
と。
まんま、タマを見るイケメン。
タマ「うううううううー!!!!!」
もちろん、イケメンを見ていたタマ。
イケメン「かーわいーーー♡」
うっかり、目が合ってしまった二人。
あたし「タマ噛んじゃダメ・・・・・!」
やばっ!
と。
慌てて、タマを捕まえ、
抱っこをした
そ
の
時
タマ「・・・・きゅ・・・ん・・・・」
きゅ・・・・ん?
イケメン「すっげーちっちゃいんだねー。超かわいい。すっげーかわいい。」
うん。そう。
うちの子、小粒だからちょっと小さ目なんだけどさ。
なんてゆーかさ。
きゅ・・・ん?ってナニ?
きゅ・・・ん?ってナニ?
タマ「きゅーん。きゅーん。きゅーん。」
きゅーん?
きゅーん??
きゅーん???
タマ「きゅーーーーーん♡」
友人「犬・・・舐めてるけど?」
狂犬タマ。
見れば、イケメンの腕をペロペロと舐めていた。
あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
タマ「きゅん。きゅーん。」
友人「全然噛まないじゃん。」
あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・」
たま「きゅん。きゅん。きゅーーーーん。」
友人「超おりこうじゃん。」
タマ「きゅん。きゅん。きゅん。きゅん。きゅーんーーー。」
あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
車中30分の間、
イケメンを見つめ、イケメンに鳴き、イケメンを舐め続けたうちの犬。
(犬も分かるんですかね。)
(イケメンって分かるんですかね。)
(好みってあるんですかね。)
いや、しかし。
あの豹変っぷりには本当にびっくりで。
どうしたんタマ。
と、思わずにはいられなかったけど、
おかげさまでイケメンを送り届けることができまして。
イケメン「ありがとねー。ホントごめんねー。タマちゃんバイバーイ。」
と、無事にイケメンを降ろしたところ、
今度は。
タマ「きゅんきゅんきゅん」
と。
それはもう、狂おしいほどの鳴き声をあげ、
帰り道の30分、ずっときゅんきゅんきゅんと鳴き続けたタマ。
(どうなん、それ。)
そして、さらに。
無事、自宅に着いて、タマを降ろし、
さぁ一息。
という時。
なにか、おかしい。
様子が、おかしい。
タマが、おかしい。
ソファの上に乗り、
どこかをじっと見つめるような。
ずっと何かを考えているような。
まるで愛しい人を待つような。
そんな表情。
タマ6ケ月。
あたし「タマ・・・・・・・・」
も
し
か
し
て
あたし「・・・・・・・・・・恋してるの・・・?」
タマはメンクイだったようです。
あたし「ああ・・・ついにタマが大人に・・・大人になってしまったね・・・」
(↑いや、ナニもしていない。イケメン、座ってただけ。)
あたし「嗚呼・・・いつまでも子供、子供と思っていたけど・・・・・・あああああ。」
さぶろー山「ばーろーちくしょー!やってられっかこんにゃろー!!!」
と、さぶろー山は怒り。
あたし「ああもう。なんでこんなに早く大人になっちゃうのよう。」
と、あたしは嘆き。
さぶろー山「結婚だ。結婚。責任とって結婚してもらえ!!!」
それはもう、荒れた夜でした。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。メンクイ犬・・・
タマ(犬)×イケメン(人間)・・・
実ればよいのだけれど。