ご訪問いただきありがとうございます。

2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました!




ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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鯖の味噌煮・2日目のモツ煮込み・卵サラダ・カリフラワーとツナの炒め煮・ツマ汁(一部唐揚げ+菜飯)











寒いのは大嫌いだけど、

クリスマス、お正月、バレンタイン、ひな祭り、ホワイトデー。

冬のほうが楽しい行事がいっぱい。





子供の頃はさ。

12月にクリスマスプレゼントもらって、

1月にお年玉貰って、

2月に誕生日プレゼント貰って、

バレンタインのチョコレートあげて。(もちろんお返し目当てで)

3月にひな祭り小遣いもらって、

ホワイトデーのお返しをたんまり貰って。






貰いまくりの3ケ月。







息してるだけで貰える人生。

なんていい季節なんだろうと思ってました。















だけれども。

大人になった今。











冬は息するだけで金がでる。













クリスマスプレゼント代、お年玉、娯楽費(←正月費用)、お誕生日プレゼント代、そして、高額光熱費(←夏の3倍)。



ぼんぼこ飛んでいく諭吉様をみると、

なんてせつない季節なんだろうと、思います。
















ハイ。

じゃー今日も、地味飯食べます。

カリフラワーとツナの炒め煮。





あたしが子供の頃。

野菜と言えば、

毎朝、採りたてのお野菜を、隣村のおばーちゃんがリヤカーに積んで売りに来て、

それを買って食べるのが定番スタイルでした。

(なにせ、近所にスーパーがないから)



春は溢れそうなほどの菜っ葉。

夏はでっかいなすび。

秋はゴロゴロっとしたさつまいも。



そして。

冬になると丸々太ったカリフラワーが山ほど並び、

そんなカリフラワーはツナと一緒に炒め煮にして食べるのがうちの定番朝ご飯でした。






ってゆー、

ちょっと懐かしくもある、我が家の定番カリフラワーおかず。











レシピカリフラワーとツナの炒め煮


【材料】4人分
カリフラワー・・・・・450g
ツナ缶・・・・・1缶
◎酒・・・・・大さじ2
◎みりん・・・・・大さじ2
◎醤油・・・・・大さじ2
◎水・・・・・大さじ2
◎ざらめ・・・・・大さじ1/2


【作り方】
1:カリフラワーは一口大の小房に分ける。

使うカリフラワーは白でもオレンジでも何色でもOKです。


2:フライパンにツナ缶の油を入れ、カリフラワーをさっと炒め、ツナと◎印を入れる。

ツナ缶は缶汁(油)ごと、まるまる使用。



3:蓋をして10分ほど煮る。

煮てる途中で水分がなくなったら、水を足して。




カリフラワーとツナの炒め煮できあがり♡


昨日は煮びたし、今日は炒め煮。

毎日地味飯レシピばっかりですいませんね。






うちも相当困窮してて。

(増税後、バカみたいにあがった肉の値段が、我が家の家計を圧迫しまくってます)






この肉の値段・・・

いつか下がるんですかね。









下がってくれないと困るんですけど。

頼むよ、アベノミクス。

辛いものがお好きでしたら、七味かけても美味ですが、

この他、「なめこバージョン」や「味噌バージョン」なんつーのもありまして。

それも結構美味しいん。




それらは、またカリフラワーが手に入った時にでも。

是非。














カリフラワーの他には、モツ煮込み(2日目)。

2日目のモツ煮込みは、神味です。










あとは、卵サラダ。

何を思ったのか、ボウル山盛りに作ってしまった卵サラダ。

今日の夜も食べよう。

しれっと出そう。










あとは、一昨日の刺身のツマを使って。

ツマ汁。




さぶろー山「これ、ホント美味いよな。超神味だぜ。」





作るたびにベタ褒めしてくれるけど、さっぱり分からん。

あたしは、普通の豚汁のほうが好きでやんす。










そして、さぶろー山の鯖は。

定番味噌煮。




これで鯖はすべてやっつけたました。

(そして、当分食べたくない・・・)













お魚メインの地味飯、和食ご飯。

今でこそ結構好きだけど、

10年前だったら、「今日のおかず何?」って言ってたであろうご飯。









成長期のひなちゃんには、唐揚げと菜飯をおつけして。


そして、鯖はまるまるっと残されて。

母、涙。













で。














今年4月。

消費税8%の増税が行われ、

なんだりかんだりでいろいろなものの物価があがりまして。




なんつーかな。




うちも、もともと1ケ月3万円の予算でやってますけど、

それ自体、そんなに余裕があるワケじゃありませんし。



そもそも。



子供も食べ盛りですし。

弁当は3つに増えましたし。

旦那は肉しか食いませんし。



ただでさえカツカツのところに

プラス3%の増税は、




非常に痛いワケですよ。




(ダメージ997。残りHP3。求むベホマズン。)














まぁ、それでもね。

春は、買い置きの乾物があったり、

夏は、おかめガーデンがあったり・・・

なんだりかんだりで食いつなげていたのだけれど。

秋になり、

買い置きの食材は食い尽くし、

おかめガーデンも壊滅してしまった今。








非常に痛い。







(ダメージ998。残りHP2。求むベホマズン。)

とても3万じゃやっていかれねーワケです。

ハイ。











だけれども。

よく考えて。





消費税が3%あがったら、

食費も+3%にしてくれるって、

結構、普通のことだと思うん。



ついでに言えば、

食品の便乗値上げもされて、

全体の物価があがってしまった今。

プラス5%にしてくれたっていいと思うん。








そうだそうだ。

食費をあげてもらえばいいんだ。





あたし「ねえ、食費あげてよ。」




と、持ちかけてみたところ。





さぶろー山「は?」





オマエ、何言ってんの?

と、ばかりに不思議なお顔をされたあげく。







さぶろー山「オマエ、何言ってんの?」







言葉にも出されました。

ええ。









だけれども。

ここで負けたら女がすたる。







あたし「でもさ・・・・・・」





負けるな、負けるな。

がんばれ、あたし。





あたし「・・・・・消費税もあがったしさ、全体の物価もあがったしさ、4月にまたあがるしさ。」





家族全員の幸せをすべて背負い、





あたし「食費もあげてよ。」





鬼と交渉。









あたし「35,000円に。」










あたし、言った、言った。

言ってやった。












さぁ、鬼のさぶろー山。

どうでるか。






さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





えっと・・・これは無言の攻撃ですかね。






さぶろー山「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





ハイ。

こちら、無言の時が過ぎております。






さぶろー山「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





重い空気も流れております。





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」






あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・あ、やっぱ・・・・・3,000円・・・・でもいい・・・・かなぁ・・・・」





静寂は力なり。

沈黙に耐えきれなかったあたし。

自ら減額。





さぶろー山「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」






さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・あ・・・・・・2,000円でも・・・・・・・・・いい・・・・・・よねえ・・・・・」





さぶろー山「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」






さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,000円・・・・・・かな・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





さぶろー山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」








あたし「・・・・・・・・・あ、やっぱ、500円・・・・・・・・・・・・・」









え。

ワンコイン?

ワンコインでいいん?

ホントにいいん?

沈黙に負けるな。

静寂に打ち勝て。

よく考えろあたし。









あたし「・・・・・うん・・・・・・・・500円でいい・・・・・・・・」








さぶろー山「寝言は寝て言え」













ワンコインの夢すら打ち砕かれました。





















【PS】

そんなやり取りがあった一時間後、

さぶろー山から電話がきて。



さぶろー山「オレオレ。今すぐ1万円振り込んで。今すぐ。」



って言われた時は、

殺意が湧きました。










ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。ひどすぎ。






もちろん、一万円は振り込みました。。。

(オレオレ詐欺ではありませんでした)