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2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
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cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。

↑あたしの心の拠り所。



ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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桃のジュレ。









少し前に作ったスイーツその① 「桃のジュレ」。



ホントはもっと暑い時期に載せたかったのだけれど、

気づいたら、

夏は終盤。

外は台風。

明日は新学期。

の、3点セットで今、結構焦ってます。

かしこ。







ゼリーのような「プルプル」や「ふるふる」な食感ではなく、

とろとろ~な食感のジュレ。

多分これ、ストロー入れたら、ズルズル飲めると思う。

(いや、勿体ないからしないけども)







まだ桃が出回っている時期なので、

皮をむいて、自家製コンポートで・・・

と、してもらってもOKなのだけれど、

そうなると、お腹に入るまで2日はかかってしまうので、

あたしは、ピュレと缶詰という最短コースで。


便利な時代に感謝。

(ピューレと桃缶なら一日でできます。冷やし固める時間を除けば30分くらい)










レシピ桃のジュレ

【材料】グラス5個分
■桃のジュレ
桃のピューレ・・・・・125g
桃缶シロップ・・・・・160cc
水・・・・・180cc
グラニュー糖・・・・・40g
レモン汁・・・・・大さじ1
◎ゼラチン・・・・・6g
◎水・・・・・大さじ2
桃缶(桃)・・・・・1個
■ミルクゼリー
牛乳・・・・・100cc
練乳・・・・・20g
〇ゼラチン・・・・・2g
〇水・・・・・大さじ1
■飾り
桃缶(桃)・・・・・2~3個
ミント・・・・・あれば
(桃缶は4号缶1缶、ピューレはラ・フルティエールのものを半量使用です)

【作り方】
■桃のジュレを作る。
1:桃のピューレは解凍しておく。◎印のゼラチンは水でふかやしておく。

この時期なら冷凍庫から出して1時間もあれば解凍できます。


急ぐときは、ぬるま湯に浸しておくと10分くらいで解凍できます。

熱湯はピューレの性質を変えてしまう場合があるので、NG。


2:桃1個は1cm角の角切りにする。


これは飾り用ではなく、ジュレの中に入れる分。


3:小鍋に桃のピューレ、桃缶シロップ、水、砂糖を入れ、火にかける。
ふつふつっとしたら、火からおろし、1のゼラチン、2の角切り桃、レモン汁を加える。

焦げないよう、ゴムベラで軽く混ぜながら。


4:氷水にあて、とろみがつくまで冷やす。


ここでとろみをつけないと、角切りの桃が全部沈んじゃうので、角切りの桃が浮くくらいまでとろみを。


5:グラスに流し入れ、冷蔵庫で4時間以上冷やし固める。


高い位置から流し入れると不必要に泡が入ってしまうので、できるだけ低い位置から。


4でちゃんととろみをつければ、こんな感じ↓で桃が均等に入ります。

とろみをつけなかったり、足りなかった場合は底に沈みます。


表面に泡が浮いていたら、スプーンなどで取り除いてください。

この泡が口当たりを悪くするんで。



■ミルクゼリーを作る。
6:〇印のゼラチンはふやかしておく。

「ゼラチンに水を入れる」のではなく、「水にゼラチンを入れる」。


7:小鍋に牛乳、練乳を入れて火にかけ、ふつふつっとしたら火を止め、1のゼラチンを加え、溶かす。

ゼラチンが溶ければいいので、周囲がふつふつっとしたら火を止めてOK。


8:氷水にあて、少し冷ます。


ゼリー液が熱いと、次の工程で下のゼリーが溶けちゃうので、必ず冷ます。


9:固まったジュレの上にスプーンなどで流し入れ、さらに冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。


ミルクゼリーは量が少ないし、ゼラチンも多めなのでワリとすぐに固まります。



■デコレーションをする。
10:桃をスライスする。


グラスの大きさにもよると思いますが、これは半分に切った桃(このサイズがグラスにピッタリだったので)を
スライスしてます。



11:スライスした桃をそっとのせる。


下のゼリーがつぶれないよう、そっとのせるのが大事。


12:ミントの葉をのせ、ピックを飾る。


ミントとピックがあるとプロっぽく見えますが、なければ飾らなくてもOK。




桃のジュレできあがり~♡

とろとろ~な桃のジュレに、

ぷるぷるなミルクゼリーの2層仕立て。

(ミルクゼリーは、桃の飾りをのせるのに(ジュレが柔らかすぎて飾りをのせれないタメ)作っただけのものなので、

飾りがいらなければ、なくても大丈夫です)






ピューレと桃缶シロップで構成された桃のジュレは、

まるで桃をまるごと食べてるような贅沢さ。

あたし「超うっまー」





マリーアントワネットだってこんな贅沢なゼリーは食べてなかったと思う。










使う桃缶は、「白桃缶」であればどんなものでも大丈夫だと思いますが、

個人的にはコレがおすすめ。


SANYOの桃缶。




今は輸入ものもいっぱいあるし、

安い缶詰もいっぱいあるけれど、

昔昔その昔、あたし達が食べていた桃缶は、コレだった。



具合が悪い時、ばーちゃんがスーパーまで買いに行ってくれた桃缶。

缶切りでコキコキ開けてくれた桃缶。

(というか、田舎にはコレ以外の缶詰が存在しなかったという噂も)



熱で朦朧としてる中、

キリっと冷えた桃を口に含み、

ずずずずずーっとすするシロップは、最後の一滴まで美味しかったことを思い出す。




そして、そのシロップは、今飲んでも最強に美味しい。

(この缶詰で作ると、ジュレの部分がホントにすっごいすっごいすっごい美味しい)












とは言え、ピューレも桃缶もそれなりに高価な代物ですので(あたしにとっては)、

一応、2回作れるよう、ピューレはきっちり半分だけ使用のレシピにしときました。(桃缶は1缶まるっと使い切りです)



待ち時間は長いですが、作業自体は比較的簡単。

「泡立て」や「粉混ぜ」(←技術が必要とされる系)があるワケではないので、

どなたさまにでもお作りいただけると思います。







【使用資材】
桃のピューレ ←250g入りなので2回作れます!
桃缶
デュラレックス クリアマグ
ゼラチンパウダー
練乳
細目グラニュー糖
ケーキピック


お菓子・パン作りの総合サイトcotta
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夏休み、泣いても笑っても最終日。









ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。





あたしも気になりますが、今年は自分の宿題が先・・・















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