、
ーーーシフォンケーキは奥が深い。
どんなに上手く＆美味く焼けた風に見えても、
ほんのちょっと気を抜いた瞬間にとんでもない惨事に見舞われ、
時としてHPを0にするほど熾烈なダメージを与えてくれる。
もちろん、私たちはダメージから抜け出すために、
Google先生だったり、本だったり、ネットだったり、
ありとあらゆるものを頼るワケだけれど、
どんなにアドバイスを貰ったところで、
最終的に頼れるのは自分の道具と腕だけであり、
それは先の見えない底なし沼。
ちょっと前にはramちゃんがドロ沼にハマり、
今はjolijoliさんがドロ沼にハマっている。
もちろん私もこの沼には幾度となくハマっており、
なんなら今も片足くらいは突っ込んでいるので、
昨日の夜はjolijoliさんとオーブンのサイズについて語ったり、
焼き色について語ったり、
性能について語ったり、
死フォンケーキ談義に花を咲かせた。
めっちゃ盛り上がった。
そしたら、私も触発されたのか、
妙にシフォンケーキが焼きたくなり、
勢いで焼いた。
それが冒頭のシフォンケーキなワケだけれど、
焼き上がりが夜中の2時すぎだったこともあり、
型外しは今日の朝に持ち越し。
型外しは、手はずし（ふわっふわのシフォンケーキを押して型を外す手法）で。
一見、簡単そうに見える手はずし。
しかしこれは、（私にとって）大変な鬼門であり、
たいてい押しすぎてボロッボロになるのがオチなのだけれど、
今日は妙な手ごたえを感じ、
ktkr！と手を進めた。
ら。
確かにキテた。
めっちゃキテた。
歴史に残りそうな底上げを見て、私は思う。
流しそうめんできそう・・・
そしてこの死フォンケーキは、
見事私に火をつけ、
現在2代目を焼成中。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
冷めたらまた報告にあがります。
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