新刊発売中です。


美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

たけのこ餃子・アスパラのおひたし・中華くらげと姫皮の和え物・姫皮と豆腐のお吸い物・すいか
昨日の晩ご飯は。

餃子アアアアアアアアアアアアア!
たけのこを狩ったら作りたいもの、たけのこシーズンにこそ作りたいもの、たけのこが最強美味しく食べれるもの、私がたけのこだったらこうやって食べてほしいもの@2019アワード堂々のNo.1餃子!
我が家では「たけのこご飯」と並ぶくらいメジャーでラブなたけのこ料理なんですが、
もうずーーーーーーーーーーーーっと餃子が食べたくて!
ホントは一昨日の晩ご飯が餃子の予定だったんだけど、
おひなさまのお塾で延期になって、
餃子への愛が募りすぎ、いい加減焦がれておかしくなりそうだったので、
せっせと作りました。
さぁ、心の準備はいいかい?

HA・NE!
愛しの羽根付き底パリ餃子~!

パリッパリの羽根にカリッカリ~な底!
焼きたて熱々じゅわッじゅわ~なヤツをタレにポーーーイ。

あたし「あっつあっつあっつうまーーーーーーー!」
絶対うまくないワケないけど、やっぱりうまい。
餃子最高、皮パリ万歳。
さらに、画像を見ると絶対食べたくなるうえ、そこに抗う術は未だ解明されていない。
餃子、恐ろしい子。
でも、皮はパリパリだなのに、中からじゅわっと肉汁が攻めてくるし、
それを少しでもあっさりさせようと添えられた酢醤油もまたニクイ。餃子はうまい。
酢+胡椒も美味しいけど、私はやっぱり酢醤油が好きだだなぁ。
それも、酢9.9割に醤油2~3滴くらいの、めっちゃ酸っぱい酢醤油。
そこにラー油をタラーっと垂らしたヤツが好き!

私的一等賞は酢醤油だけど、
我が家には餃子をもっと美味しくするアイテムが揃っているので、
これらを駆使して、
もっと美味しく食べちゃうもんね。
餃子with柿の種のオイル漬け!

あたし「最・高!」
あまりの美味さに胃袋がびっくりして反乱を起こして、
腰が抜けるわ、ほっぺたは大直下だわ、もう大変。
身体中が大忙しで超うまい。
うちの餃子は世界一!
とは言え、特別なことは何もしてないし、
うちの餃子はホンっトシンプル。
具は、豚挽き肉、白菜(もしくはキャベツ)、たけのこ、ニラのみだし、
調味料は、醤油、ごま油、塩、片栗粉のみ。
しかも計るワケじゃなく、あるものを適当に入れてるだけだから、
毎回味が違うんだけど、
それもまたいい。
毎回違って毎回いい。
このシンプルさもまたイイ・・・!

でも、今回はたけのこが主役の餃子だから、
具の1/2がたけのこっていうたけのこ主演の餃子!
それも、株式会社TAKENOKOならではのこだわりがあって、
餃子には根元部分。
一般の人が食べないような、根っこの部分を集めて入れるんだな。

根元って赤いブツブツの部分。
ここがたけのこの根っこ。

ここが最もえぐみがなくて、食感がよい部分で、
そのうまさたるやうまくて死ぬレベルなんだけど、
一般的に根元は切り落とす部分らしく、
スーパーのたけのこではあまりお目にかからない部分でもある。
多分、見栄えが悪いとか、固いとか、美味しくないとか(そんなことないのに!)、
そういう理由で切り落としてると思うんだけど、
でも、実はここが一番鮮度の分かる部分で、
掘りたては上記画像のように鮮やかな赤紫色だけど、
時間が経つと、こうなるんです。

黒くなる!
掘りたては鮮やかな赤紫色だけど、時間の経過と共に鮮やかさが失われ、
どんどんどす黒くなります。
この画像も結構黒くなってきてるけど、
実はこれも撮った日の朝に掘ったもの。
朝6時に掘ったものを11時に撮ってるんだけど、
わずか5時間でこんなに黒くなっちゃうんだな。
そんなたけのこは、「山に入ったら湯を沸かせ」と言われるくらい鮮度が大事で、
鰯以上に鮮度を競うので、
ここが赤紫色のうちにあく抜きをするのがベスト。
根元のブツブツが黒くなったたけのこはすでにえぐみがでているので、
たけのこを買う時は、朝掘りのものを朝一番に買って、そのまま鍋に入れるのがいい。
というか、そのまま鍋に入れなくてはならない。
(もちろん、鮮度が良くても当たりはずれはあるし、他にも見分けるポイントがある)
株式会社TAKENOKOに嫁いで早18年。
最初は食べるだけだったたけのこだけど、
気づけば掘り手に加わり、
今や稀代のエンターテイメント。
毎年少しずつ距離を縮め、私ほど愛を持ってたけのこと戯れる人間はいない。
だてに株式会社TAKENOKOの部長ではないのだよ。
まぁ、社員3人、全員役職付きだけど。(義父様=社長、さぶろー山=専務、私=部長)

そんなことを思いながら餃子を食べて、合間にアスパラをかじって。
さらに姫皮と中華くらげの和え物を食べて、再び餃子を食べて。

餃子のこってり感を姫皮と豆腐のお吸い物で流して、また餃子を食べて。

餃子、エンドレス。
久々の餃子、
恋焦がれた餃子。

ほんっと美味しかった。最高!
そしてこの画像、
すこーし角度をズラすと。

うちのかわい子ちゃんも餃子を見つめてる。やだかわいい。
で。
「2~3本でいいから」
「ほんのちょっとでいいから」
「ちゃっちゃと行って、ちゃっちゃと狩るだけでいいから!」
と、嫌がるさぶろー山を引き連れ、
最後の山入りをしてきた昨日。

移動中は結構雨が降ってて、
面倒くせえだの、行きたくねえだの、雨降りは嫌だだの、濡れたくねえだの、お前一人で行けだの、
熊なんかでねえだの、万が一出てもおまえなら勝てるだの、さんざんな言われようだったけど、
山に入るなり空が晴れたあたり、さすが私。
山も私を待っていた。
ただ、この時期になると、たけのこもすっかり竹になっちゃって↓

茶色のヤツは、ほんの数日前までたけのこだったヤツ。
成長が早いたけのこは、ちょっと目を離した隙にすーぐ竹になっちゃうんだよねえ。

元は美味しそうなたけのこも1~2日でこんなんなりまが、
雨が降るとさらに成長が早く、1時間で2~3cm伸びちゃう。
さすがにこうなったものは食べれないので、
倒したり、そのまま竹にしたりしますが、
竹は、増えすぎても困るし、逆に少なすぎても困るので、
バランスを見て竹狩りをし、一年かけて山を育て、
来年の筍を迎え撃つのです。

(全部社長が)
(私たちはたけのこを狩るだけです)
(いいとこどりで申し訳ございません)
適度に山を徘徊し、
程よくたけのこを狩り、
見納めコプター。

また来年、会おう。
恒例の光景も今年見納めかな。

という画像から見て分かる通り、
「2~3本でいいから」「ちょっとだけでいいから」とさぶろー山を誘い出したクセに、
結局12本ものたけのこを持ち帰った私は、
筋金入りのごうつくババア。
そして真のたけのこラバー!
ご清聴ありがとうございます。
真のたけのこラバー!だと思う方はこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
半分は今週分で、半分は保存用だよ。ウハウハ
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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本

たけのこ餃子・アスパラのおひたし・中華くらげと姫皮の和え物・姫皮と豆腐のお吸い物・すいか
昨日の晩ご飯は。

餃子アアアアアアアアアアアアア!
たけのこを狩ったら作りたいもの、たけのこシーズンにこそ作りたいもの、たけのこが最強美味しく食べれるもの、私がたけのこだったらこうやって食べてほしいもの@2019アワード堂々のNo.1餃子!
我が家では「たけのこご飯」と並ぶくらいメジャーでラブなたけのこ料理なんですが、
もうずーーーーーーーーーーーーっと餃子が食べたくて!
ホントは一昨日の晩ご飯が餃子の予定だったんだけど、
おひなさまのお塾で延期になって、
餃子への愛が募りすぎ、いい加減焦がれておかしくなりそうだったので、
せっせと作りました。
さぁ、心の準備はいいかい?

HA・NE!
愛しの羽根付き底パリ餃子~!

パリッパリの羽根にカリッカリ~な底!
焼きたて熱々じゅわッじゅわ~なヤツをタレにポーーーイ。

あたし「あっつあっつあっつうまーーーーーーー!」
絶対うまくないワケないけど、やっぱりうまい。
餃子最高、皮パリ万歳。
さらに、画像を見ると絶対食べたくなるうえ、そこに抗う術は未だ解明されていない。
餃子、恐ろしい子。
でも、皮はパリパリだなのに、中からじゅわっと肉汁が攻めてくるし、
それを少しでもあっさりさせようと添えられた酢醤油もまたニクイ。餃子はうまい。
酢+胡椒も美味しいけど、私はやっぱり酢醤油が好きだだなぁ。
それも、酢9.9割に醤油2~3滴くらいの、めっちゃ酸っぱい酢醤油。
そこにラー油をタラーっと垂らしたヤツが好き!

私的一等賞は酢醤油だけど、
我が家には餃子をもっと美味しくするアイテムが揃っているので、
これらを駆使して、
もっと美味しく食べちゃうもんね。
餃子with柿の種のオイル漬け!

あたし「最・高!」
あまりの美味さに胃袋がびっくりして反乱を起こして、
腰が抜けるわ、ほっぺたは大直下だわ、もう大変。
身体中が大忙しで超うまい。
うちの餃子は世界一!
とは言え、特別なことは何もしてないし、
うちの餃子はホンっトシンプル。
具は、豚挽き肉、白菜(もしくはキャベツ)、たけのこ、ニラのみだし、
調味料は、醤油、ごま油、塩、片栗粉のみ。
しかも計るワケじゃなく、あるものを適当に入れてるだけだから、
毎回味が違うんだけど、
それもまたいい。
毎回違って毎回いい。
このシンプルさもまたイイ・・・!

でも、今回はたけのこが主役の餃子だから、
具の1/2がたけのこっていうたけのこ主演の餃子!
それも、株式会社TAKENOKOならではのこだわりがあって、
餃子には根元部分。
一般の人が食べないような、根っこの部分を集めて入れるんだな。

根元って赤いブツブツの部分。
ここがたけのこの根っこ。

ここが最もえぐみがなくて、食感がよい部分で、
そのうまさたるやうまくて死ぬレベルなんだけど、
一般的に根元は切り落とす部分らしく、
スーパーのたけのこではあまりお目にかからない部分でもある。
多分、見栄えが悪いとか、固いとか、美味しくないとか(そんなことないのに!)、
そういう理由で切り落としてると思うんだけど、
でも、実はここが一番鮮度の分かる部分で、
掘りたては上記画像のように鮮やかな赤紫色だけど、
時間が経つと、こうなるんです。

黒くなる!
掘りたては鮮やかな赤紫色だけど、時間の経過と共に鮮やかさが失われ、
どんどんどす黒くなります。
この画像も結構黒くなってきてるけど、
実はこれも撮った日の朝に掘ったもの。
朝6時に掘ったものを11時に撮ってるんだけど、
わずか5時間でこんなに黒くなっちゃうんだな。
そんなたけのこは、「山に入ったら湯を沸かせ」と言われるくらい鮮度が大事で、
鰯以上に鮮度を競うので、
ここが赤紫色のうちにあく抜きをするのがベスト。
根元のブツブツが黒くなったたけのこはすでにえぐみがでているので、
たけのこを買う時は、朝掘りのものを朝一番に買って、そのまま鍋に入れるのがいい。
というか、そのまま鍋に入れなくてはならない。
(もちろん、鮮度が良くても当たりはずれはあるし、他にも見分けるポイントがある)
株式会社TAKENOKOに嫁いで早18年。
最初は食べるだけだったたけのこだけど、
気づけば掘り手に加わり、
今や稀代のエンターテイメント。
毎年少しずつ距離を縮め、私ほど愛を持ってたけのこと戯れる人間はいない。
だてに株式会社TAKENOKOの部長ではないのだよ。
まぁ、社員3人、全員役職付きだけど。(義父様=社長、さぶろー山=専務、私=部長)

そんなことを思いながら餃子を食べて、合間にアスパラをかじって。
さらに姫皮と中華くらげの和え物を食べて、再び餃子を食べて。

餃子のこってり感を姫皮と豆腐のお吸い物で流して、また餃子を食べて。

餃子、エンドレス。
久々の餃子、
恋焦がれた餃子。

ほんっと美味しかった。最高!
そしてこの画像、
すこーし角度をズラすと。

うちのかわい子ちゃんも餃子を見つめてる。やだかわいい。
で。
「2~3本でいいから」
「ほんのちょっとでいいから」
「ちゃっちゃと行って、ちゃっちゃと狩るだけでいいから!」
と、嫌がるさぶろー山を引き連れ、
最後の山入りをしてきた昨日。

移動中は結構雨が降ってて、
面倒くせえだの、行きたくねえだの、雨降りは嫌だだの、濡れたくねえだの、お前一人で行けだの、
熊なんかでねえだの、万が一出てもおまえなら勝てるだの、さんざんな言われようだったけど、
山に入るなり空が晴れたあたり、さすが私。
山も私を待っていた。
ただ、この時期になると、たけのこもすっかり竹になっちゃって↓

茶色のヤツは、ほんの数日前までたけのこだったヤツ。
成長が早いたけのこは、ちょっと目を離した隙にすーぐ竹になっちゃうんだよねえ。

元は美味しそうなたけのこも1~2日でこんなんなりまが、
雨が降るとさらに成長が早く、1時間で2~3cm伸びちゃう。
さすがにこうなったものは食べれないので、
倒したり、そのまま竹にしたりしますが、
竹は、増えすぎても困るし、逆に少なすぎても困るので、
バランスを見て竹狩りをし、一年かけて山を育て、
来年の筍を迎え撃つのです。

(全部社長が)
(私たちはたけのこを狩るだけです)
(いいとこどりで申し訳ございません)
適度に山を徘徊し、
程よくたけのこを狩り、
見納めコプター。

また来年、会おう。
恒例の光景も今年見納めかな。

という画像から見て分かる通り、
「2~3本でいいから」「ちょっとだけでいいから」とさぶろー山を誘い出したクセに、
結局12本ものたけのこを持ち帰った私は、
筋金入りのごうつくババア。
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