新刊発売中です。


美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

冷しゃぶサラダ・たけのこの土佐煮・まぐろの串焼き・東北大拉皮スープ・野菜入り雑穀ごはん・マンゴー&グレフル
5月だというのに、夏日のような暑さだった昨日。
晩ご飯は。

冷しゃぶサラダ!
さっぱりしたものが食べたい&冷蔵庫にしゃぶしゃぶ用の豚バラがあったので、
ktkr!と、肉を茹で、
レタス&水菜をベースに、冷蔵庫にあったスナップえんどうやかぼちゃ、
トマトやきゅうりなどなどを加えてやたら豪華なサラダを作り、
もちろん、たけのこも添えました。

今年、うちの一番娘が最もお気に入りの食べ方、焼きたけのこ。
油を敷いたフライパンで焼き色がつくまで焼くだけなんだけど、
焼くことで程よく水分が抜けて、味が濃く、油のおかげでえぐみも感じにくく、
確かにこれはおいC、たけのこたまらん。
そんなサラダは、
私が適当という最高の配合で作った胡麻ドレをたっぷりかけて、
さらに柿の種のオイル漬けをのせれば。

素晴らしきコラボレーション。最高!
今なら在庫あるよ↓

ほんのちょっとしかないので買えたら超ラッキー。
冷しゃぶサラダの他には、筍の土佐煮。

たけのこの節の部分だけを煮た節の土佐煮。
前々からたけのこの節が邪魔だなーと思ってたんだけど(←切る時も煮る時も邪魔じゃない?特に青椒肉絲にする時とかめっちゃ邪魔)、
今年、ふと、「邪魔なら抜けばイイ」ってことに気づいて、
以来、節を抜いて保存するのが流行ってんの。私の中で。

とは言え、節はたけのこらしさを表す象徴でもあるので、
節入りのものと節抜きのものとWで保存してるんだけど、
この節が実はめちゃくちゃ美味しいってことに気づいて。
(たけのこは、太陽の光があたる部分からえぐみがでるので、節は最もえぐみがなく、そして柔らかく、瑞々しく、美味しい部分なんですぜ)
ならば、美味しいとこだけを集めてみよう&煮てみよう。
で、作った土佐煮が死ぬほどうまい。

この土佐煮を煮るだけで、2~3本分くらいの節を使ってるので、
贅沢にたけのこが使えるこの時期ならでは&株式会社TAKENOKOならではだけど、
めちゃくちゃおいCので、たけのこ持ちな方は節だけ集めて煮てみて。
土佐煮が面倒なら、お刺身みたいにわさび醤油つけて食べても美味しいから。
たけのこって意外に奥が深く、
毎年いろんなことを学ばせてもらってるんだけど、
節はうまいってのは、株式会社TAKENOKO、2019年最大の学びかもしれない(←今まで節だけを抜いて食べるとか考えたこともなかった)。
あとね、今年気づいたことがもうひとつあって、
たけのこって実は結構個体差があって、
同じような場所で同じような大きさのものを狩っても、
えぐいものとえぐくないものがあったりするのね。
(なぜ同じような場所&同じような大きさでえぐみに差がでるのかは現在解明中だからもうちょっと待って)
もちろんたけのこのえぐさは、あく抜き後に食べてみないと分からないんだけど、
たとえあく抜きをしてもえぐみがとれないものは、
こうやって保存するとえぐみがぬけるのが早い。

できるだけ細かく切ってたっぷりの水に浸けておく!
これはちょうど半割りの状態で使いたかったので半割りだけど、
水に触れる部分が多いほうがえぐみがぬけるので、
調理する状態(一口大とか乱切りとか)に切って水に浸けておくとえぐみが抜けます。
そしてたけのこに張る水は多ければ多いほどえぐみが抜けるし、
通常水替えは1日1回だけど、えぐいものは2~3回くらい水を替えたほうがいい。
そんなことで?って感じだけど、こいつがすげえ。全然違う。
ただ、えぐみと共に旨味も抜けるので、やりすぎは厳禁だけど、
あんまりにもえぐいと旨味もへったくれもあったもんじゃないので、
外れたけのこを引いてしまったら是非お試しを。
我が家はあく抜き後に食べてみて、
えぐくなければ丸のまま水に浸けて保存↓

えぐいものだけ切って水に浸けて保存↓

そして、えぐいほうだけ1日2~3回水を替えて調整してます。
なんか、ここ数か月くらい、頭ん中がおひなさまのお受験と、お受験費用と、来期からの学費のことでいっぱいいっぱいで(←いやこれ、ホントいっぱいいっぱいになるよね。高校受験の比じゃないっていうか高校受験とは違った胃の痛さがある、ある)、
料理を楽しむというより、日々腹を満たすものを作る。って感じだったんだけど、
久しぶりにたけのこと戯れたら心が浄化され、細かなアレコレに気づくこともでき、
ほんっっっっっっっっっっと久しぶりに世のため人のためになることが書けた気がします。
なにこの達成感。
そして、何事もなかったように話を戻しまして、
たけのこの節以外の部分はどうしたかっていうと、
こうしました。

節なしたけのこのスープ。
完全に節なしの形だけど、
別に節がなくてもおかしくないし(メンマみたいな形でむしろかわいいとすら思う)、
食べやすくていいよ。私は好き。
ちなみにこのスープは、東北大拉皮入りで、
ベースのスープは、ソーキそばの肉を煮た時の出汁。

なんとなく捨てるのがしのびなくて、後生大事に取っておいたんだけど、
捨てなくてよかったし、数日前の私は偉いし、
東北大拉皮は相変わらずお気に入り。

めちゃくちゃコシがあって食べ応え抜群な板春雨。超うまいよ。
で、あとはまぐろの串焼き。

これはスーパーで買ったヤツを焼いただけ。
ご飯は野菜入り雑穀米。

これ、乾燥野菜が入ってるタイプの雑穀米なんだけど、
雑穀を入れて炊くだけで炊き込みご飯みたいになって、
すんごい美味しくてお気に入り。
めちゃくちゃ手軽で味もいいし、栄養面も最高!
毎日この雑穀米を食べたい!
って思うのに、今はもう売ってないっていう悲しいお品。
薩摩の恵 楽天市場店さんで買ったんだけど、頼むからもう一回売ってほしい。
毎月定期購入してもいいから売ってほしい(切実)。

そんなことを思いながら、マンゴーの甘さに癒され、
グレフルをかじったら酸っぱくて、
完全に食べる順番を間違えたなって。
今日はグレフルから食べることにして、
以上、「昨日の晩ご飯とたけのことの戯れで気づいたことアレコレ」でした。

さて、さて。
今日も快晴だし、
溜めこんだアレからやっつけよーっと。
ご清聴ありがとうございます。
溜めこんだアレが何かお気づきの方はこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
午後はまるまる、思いっきり昼寝!
(溜めこんだアレ=睡眠不足)
\リアルタイムで更新情報が届きます/

美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本

冷しゃぶサラダ・たけのこの土佐煮・まぐろの串焼き・東北大拉皮スープ・野菜入り雑穀ごはん・マンゴー&グレフル
5月だというのに、夏日のような暑さだった昨日。
晩ご飯は。

冷しゃぶサラダ!
さっぱりしたものが食べたい&冷蔵庫にしゃぶしゃぶ用の豚バラがあったので、
ktkr!と、肉を茹で、
レタス&水菜をベースに、冷蔵庫にあったスナップえんどうやかぼちゃ、
トマトやきゅうりなどなどを加えてやたら豪華なサラダを作り、
もちろん、たけのこも添えました。

今年、うちの一番娘が最もお気に入りの食べ方、焼きたけのこ。
油を敷いたフライパンで焼き色がつくまで焼くだけなんだけど、
焼くことで程よく水分が抜けて、味が濃く、油のおかげでえぐみも感じにくく、
確かにこれはおいC、たけのこたまらん。
そんなサラダは、
私が適当という最高の配合で作った胡麻ドレをたっぷりかけて、
さらに柿の種のオイル漬けをのせれば。

素晴らしきコラボレーション。最高!
今なら在庫あるよ↓

ほんのちょっとしかないので買えたら超ラッキー。
冷しゃぶサラダの他には、筍の土佐煮。

たけのこの節の部分だけを煮た節の土佐煮。
前々からたけのこの節が邪魔だなーと思ってたんだけど(←切る時も煮る時も邪魔じゃない?特に青椒肉絲にする時とかめっちゃ邪魔)、
今年、ふと、「邪魔なら抜けばイイ」ってことに気づいて、
以来、節を抜いて保存するのが流行ってんの。私の中で。

とは言え、節はたけのこらしさを表す象徴でもあるので、
節入りのものと節抜きのものとWで保存してるんだけど、
この節が実はめちゃくちゃ美味しいってことに気づいて。
(たけのこは、太陽の光があたる部分からえぐみがでるので、節は最もえぐみがなく、そして柔らかく、瑞々しく、美味しい部分なんですぜ)
ならば、美味しいとこだけを集めてみよう&煮てみよう。
で、作った土佐煮が死ぬほどうまい。

この土佐煮を煮るだけで、2~3本分くらいの節を使ってるので、
贅沢にたけのこが使えるこの時期ならでは&株式会社TAKENOKOならではだけど、
めちゃくちゃおいCので、たけのこ持ちな方は節だけ集めて煮てみて。
土佐煮が面倒なら、お刺身みたいにわさび醤油つけて食べても美味しいから。
たけのこって意外に奥が深く、
毎年いろんなことを学ばせてもらってるんだけど、
節はうまいってのは、株式会社TAKENOKO、2019年最大の学びかもしれない(←今まで節だけを抜いて食べるとか考えたこともなかった)。
あとね、今年気づいたことがもうひとつあって、
たけのこって実は結構個体差があって、
同じような場所で同じような大きさのものを狩っても、
えぐいものとえぐくないものがあったりするのね。
(なぜ同じような場所&同じような大きさでえぐみに差がでるのかは現在解明中だからもうちょっと待って)
もちろんたけのこのえぐさは、あく抜き後に食べてみないと分からないんだけど、
たとえあく抜きをしてもえぐみがとれないものは、
こうやって保存するとえぐみがぬけるのが早い。

できるだけ細かく切ってたっぷりの水に浸けておく!
これはちょうど半割りの状態で使いたかったので半割りだけど、
水に触れる部分が多いほうがえぐみがぬけるので、
調理する状態(一口大とか乱切りとか)に切って水に浸けておくとえぐみが抜けます。
そしてたけのこに張る水は多ければ多いほどえぐみが抜けるし、
通常水替えは1日1回だけど、えぐいものは2~3回くらい水を替えたほうがいい。
そんなことで?って感じだけど、こいつがすげえ。全然違う。
ただ、えぐみと共に旨味も抜けるので、やりすぎは厳禁だけど、
あんまりにもえぐいと旨味もへったくれもあったもんじゃないので、
外れたけのこを引いてしまったら是非お試しを。
我が家はあく抜き後に食べてみて、
えぐくなければ丸のまま水に浸けて保存↓

えぐいものだけ切って水に浸けて保存↓

そして、えぐいほうだけ1日2~3回水を替えて調整してます。
なんか、ここ数か月くらい、頭ん中がおひなさまのお受験と、お受験費用と、来期からの学費のことでいっぱいいっぱいで(←いやこれ、ホントいっぱいいっぱいになるよね。高校受験の比じゃないっていうか高校受験とは違った胃の痛さがある、ある)、
料理を楽しむというより、日々腹を満たすものを作る。って感じだったんだけど、
久しぶりにたけのこと戯れたら心が浄化され、細かなアレコレに気づくこともでき、
ほんっっっっっっっっっっと久しぶりに世のため人のためになることが書けた気がします。
なにこの達成感。
そして、何事もなかったように話を戻しまして、
たけのこの節以外の部分はどうしたかっていうと、
こうしました。

節なしたけのこのスープ。
完全に節なしの形だけど、
別に節がなくてもおかしくないし(メンマみたいな形でむしろかわいいとすら思う)、
食べやすくていいよ。私は好き。
ちなみにこのスープは、東北大拉皮入りで、
ベースのスープは、ソーキそばの肉を煮た時の出汁。

なんとなく捨てるのがしのびなくて、後生大事に取っておいたんだけど、
捨てなくてよかったし、数日前の私は偉いし、
東北大拉皮は相変わらずお気に入り。

めちゃくちゃコシがあって食べ応え抜群な板春雨。超うまいよ。
で、あとはまぐろの串焼き。

これはスーパーで買ったヤツを焼いただけ。
ご飯は野菜入り雑穀米。

これ、乾燥野菜が入ってるタイプの雑穀米なんだけど、
雑穀を入れて炊くだけで炊き込みご飯みたいになって、
すんごい美味しくてお気に入り。
めちゃくちゃ手軽で味もいいし、栄養面も最高!
毎日この雑穀米を食べたい!
って思うのに、今はもう売ってないっていう悲しいお品。
薩摩の恵 楽天市場店さんで買ったんだけど、頼むからもう一回売ってほしい。
毎月定期購入してもいいから売ってほしい(切実)。

そんなことを思いながら、マンゴーの甘さに癒され、
グレフルをかじったら酸っぱくて、
完全に食べる順番を間違えたなって。
今日はグレフルから食べることにして、
以上、「昨日の晩ご飯とたけのことの戯れで気づいたことアレコレ」でした。

さて、さて。
今日も快晴だし、
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