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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

たけのこの白和え。
昨日、ご飯のレシピをUPしたので、今日は副菜。
たけのこの白和え(超なめらか型)です!

決してメインにはならず、ご飯も進まず、箸休め程度にしかならないうえ、
たけのこと人参は煮て味を含ませないといけないし、
青物は別鍋で茹でて青さを出さないといけないし、
白和えの衣は作らないといけないし、
結果として3品分くらいの手間がかかるんですが、
その分おいしさは格別。
これ食べたらよその白和えなんて食べれないぜ!ってくらい美味しい。

事実、今期一番のお気に入りで、すでに何度も作ってます。ホントうまい。
レシピを見ると、使う材料が多く感じますが、
素材的には、たけのこ、人参、三つ葉、豆腐の4つだけで、あとは調味料の繰り返し。
酒、みりん、醤油、味噌、和風出汁の素、すり胡麻、砂糖、塩と、家中の調味料大集合!

色合いを考えて三つ葉と人参を入れてますが、
たけのこだけでもめっちゃ美味しいし、たけのこ以外でも作れるので、お好みでどうぞ。
たけのこの白和え
【材料】4人分
豆腐(絹)・・・・・200g
たけのこ・・・・・140~180g
人参・・・・・40g
◎水・・・・・大さじ2
◎酒・・・・・小さじ2
◎みりん・・・・・小さじ2
◎和風出汁の素・・・・・小さじ1
三つ葉・・・・・1袋
●すり胡麻・・・・・大さじ2
●砂糖・・・・・大さじ1/2
●醤油・・・・・小さじ1/2
●味噌・・・・・小さじ1/2
●和風出汁の素・・・・・小さじ1/2
●塩・・・・・ひとつまみ
【作り方】
1:豆腐はキッチンペーパーなどに包んで重しをのせ、水気をきる。

置く時間はだいたい20分くらい。レンチンで水切りしてもOKです。
2:たけのこはスライスし、人参は細切りにする。

3:2と◎印を鍋に入れ、中火で煮汁がなくなるまで煮る。


4:三つ葉を茹で、長さ3cm程度に切り、水気を絞る。

5:1の豆腐と●印をブレンダーなどにかけ、白和えの衣を作る。


フープロやミキサーでもOK。
6:たけのこ、人参、三つ葉を加え、和える。

たけのこの白和えできあがり。

豆腐は絹でも木綿でもできますが、個人的には絹がおすすめ。
ポロポロ感のない、めっちゃなめらか~な白和えができます。
ブレンダーやミキサーなどの機械を使うのも何気に譲れないポイントで、
超絶なめらか~に仕上がります。
こればかりは人の手より機械に頼りたい。
(すり鉢でする方法もありますが、これは豆腐を裏ごししたうえ、すり鉢ですらなくてはならないので、結構大変なうえ、ここまでなめらかにするには相当な労力を要するのでガンバッテ!)
そして、使う部位は、やっぱり穂先!

やわらかい衣と合わせるので、穂先が美味しいです。絶対。
穂先が足りないは、真ん中よりやや上部分くらいのやっぱりやわらかい箇所がおすすめ。
姫皮もいいネ!
青物は三つ葉を使ってますが、
ほうれん草や小松菜などお好みのものでOK。

もっとブルジョワに楽しみたい方は、
蒟蒻やしめじなどのきのこ類を足しても美味しいです。
その場合、しめじは茹でるだけでもOKですが、蒟蒻は煮てから加えたほうが馴染みがよくて美味しいです。
ちなみに、煮てから加えるかそのまま加えるかの見極めポイントは、
具材のかたさ。
「かたい」か「やわらかいか」。
やわらかいものは衣のからみもいいし、
衣についた味を吸ってくれるので、茹でるだけでOK。
かたいものは衣の味を吸いにくいうえ、味を主張するものが多いので、
軽く味をつけてから加え、
衣との馴染みをよくしてあげます。
さすれば料亭級の白和え爆誕。

とは言え、かく言う私も、少し前まではオール茹で→衣と合体手法を使ってたんですが、
イマイチ美味しくなくて、
白和えってあんまり美味しくないものだと納得してたんですが、
素材に味を含ませてやるだけで白和えがめちゃくちゃ美味しくて、
そのひと手間が実は超大事だった。
味も全然違うし、家族の食いつきも全然違う。
ちょっと面倒だけど、かたい素材に味を含ませてから和える法、すっごいおすすめです。

控えめに言ってもすげえ面倒くさいけど、
衣のまったり感のおかげでえぐみが気にならなくなるので、
少しえぐいたけのこも白和え、おすすめです。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
えぐい筍は、まったり系な味付けするとえぐみが緩和されます。
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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本

たけのこの白和え。
昨日、ご飯のレシピをUPしたので、今日は副菜。
たけのこの白和え(超なめらか型)です!

決してメインにはならず、ご飯も進まず、箸休め程度にしかならないうえ、
たけのこと人参は煮て味を含ませないといけないし、
青物は別鍋で茹でて青さを出さないといけないし、
白和えの衣は作らないといけないし、
結果として3品分くらいの手間がかかるんですが、
その分おいしさは格別。
これ食べたらよその白和えなんて食べれないぜ!ってくらい美味しい。

事実、今期一番のお気に入りで、すでに何度も作ってます。ホントうまい。
レシピを見ると、使う材料が多く感じますが、
素材的には、たけのこ、人参、三つ葉、豆腐の4つだけで、あとは調味料の繰り返し。
酒、みりん、醤油、味噌、和風出汁の素、すり胡麻、砂糖、塩と、家中の調味料大集合!

色合いを考えて三つ葉と人参を入れてますが、
たけのこだけでもめっちゃ美味しいし、たけのこ以外でも作れるので、お好みでどうぞ。

【材料】4人分
豆腐(絹)・・・・・200g
たけのこ・・・・・140~180g
人参・・・・・40g
◎水・・・・・大さじ2
◎酒・・・・・小さじ2
◎みりん・・・・・小さじ2
◎和風出汁の素・・・・・小さじ1
三つ葉・・・・・1袋
●すり胡麻・・・・・大さじ2
●砂糖・・・・・大さじ1/2
●醤油・・・・・小さじ1/2
●味噌・・・・・小さじ1/2
●和風出汁の素・・・・・小さじ1/2
●塩・・・・・ひとつまみ
【作り方】
1:豆腐はキッチンペーパーなどに包んで重しをのせ、水気をきる。

置く時間はだいたい20分くらい。レンチンで水切りしてもOKです。
2:たけのこはスライスし、人参は細切りにする。

3:2と◎印を鍋に入れ、中火で煮汁がなくなるまで煮る。


4:三つ葉を茹で、長さ3cm程度に切り、水気を絞る。

5:1の豆腐と●印をブレンダーなどにかけ、白和えの衣を作る。


フープロやミキサーでもOK。
6:たけのこ、人参、三つ葉を加え、和える。

たけのこの白和えできあがり。

豆腐は絹でも木綿でもできますが、個人的には絹がおすすめ。
ポロポロ感のない、めっちゃなめらか~な白和えができます。
ブレンダーやミキサーなどの機械を使うのも何気に譲れないポイントで、
超絶なめらか~に仕上がります。
こればかりは人の手より機械に頼りたい。
(すり鉢でする方法もありますが、これは豆腐を裏ごししたうえ、すり鉢ですらなくてはならないので、結構大変なうえ、ここまでなめらかにするには相当な労力を要するのでガンバッテ!)
そして、使う部位は、やっぱり穂先!

やわらかい衣と合わせるので、穂先が美味しいです。絶対。
穂先が足りないは、真ん中よりやや上部分くらいのやっぱりやわらかい箇所がおすすめ。
姫皮もいいネ!
青物は三つ葉を使ってますが、
ほうれん草や小松菜などお好みのものでOK。

もっとブルジョワに楽しみたい方は、
蒟蒻やしめじなどのきのこ類を足しても美味しいです。
その場合、しめじは茹でるだけでもOKですが、蒟蒻は煮てから加えたほうが馴染みがよくて美味しいです。
ちなみに、煮てから加えるかそのまま加えるかの見極めポイントは、
具材のかたさ。
「かたい」か「やわらかいか」。
やわらかいものは衣のからみもいいし、
衣についた味を吸ってくれるので、茹でるだけでOK。
かたいものは衣の味を吸いにくいうえ、味を主張するものが多いので、
軽く味をつけてから加え、
衣との馴染みをよくしてあげます。
さすれば料亭級の白和え爆誕。

とは言え、かく言う私も、少し前まではオール茹で→衣と合体手法を使ってたんですが、
イマイチ美味しくなくて、
白和えってあんまり美味しくないものだと納得してたんですが、
素材に味を含ませてやるだけで白和えがめちゃくちゃ美味しくて、
そのひと手間が実は超大事だった。
味も全然違うし、家族の食いつきも全然違う。
ちょっと面倒だけど、かたい素材に味を含ませてから和える法、すっごいおすすめです。

控えめに言ってもすげえ面倒くさいけど、
衣のまったり感のおかげでえぐみが気にならなくなるので、
少しえぐいたけのこも白和え、おすすめです。
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