新刊発売中です。


美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

たかシェフのフルーツサンド。
人気のたかシェフシリーズ、
サンドイッチの基本が詰まったBLTサンドの作り方&究極に美味しい鶏肉の焼き方と、
付け合わせどころかメインにもなる激うまリヨネーズポテトの作り方はこちらから↓
そして今日は、第三弾にして最終章。
たかシェフのフルーツサンドです!

(めちゃくちゃうまそうだけど、実際めちゃくちゃうまい)
しょうこさん家でちょいちょい出てくるたかシェフのフルーツサンド。
これがもう超美味しそうで、
毎回「ホテルかな。」って突っ込んだ後、
「あ、ホテルだったわ。」(注:たかシェフは一流ホテルの総料理長)って納得するんだけど、
本当に美味しそうだし綺麗だし、めちゃくそ美人なサンドイッチ。
それも、決して流行りを追ったスタイルではなく、超正統派の美しさを持ち、
人に例えるなら、北川景子とか黒木瞳みたいな、めちゃくちゃ魅せられる真の美人サンドイッチ!
いつかレシピが知りたいなーと思ってたもののひとつなので、
今回たかシェフ直々に教えてもらえて、本当に嬉しい!ひゃっほい!

【材料】サンドイッチ4個/16カット分
食パン(10枚切り/ミミ付き)・・・・・8枚
生クリーム(乳脂肪分47%)・・・・・200g
グラニュー糖・・・・・14~20g
ラム酒・・・・・小さじ1/2
季節のフルーツ・・・・・適量
食パンは、BLTサンドと同様、10枚切りのミミ付きを使います。

なぜ10枚切りでなぜミミ付きなのかはBLTサンドを参照に。
フルーツは、いちごやキウイ、マンゴーやピーチ、バナナなどお好みのものでOKですが、
水分の多いものや変色の早いもの(かんきつ類やりんご、梨など)はお勧めしませんとのこと。

サンドイッチ1個に挟む目安の量は、小粒のいちごなら5~6粒、バナナなら1/2本程度、キウイなら1/2~1個程度です。
いちごを使う場合は、できるだけ小粒のものが良いとのこと。

大きいいちごは当然厚みがあるんですが、いちごに厚みがあると、
サンドする時に大量の生クリームが必要になる→めちゃくちゃボリューミーなDEBUサンドになる。
ので、いちごは小粒のものがおすすめです。
生クリームは乳脂肪分47%あたりのものを。

もちろん、味的な要素もありますが、サンドイッチは保形性などの問題もあるので、
乳脂肪分47%かそれに近しいものでどうぞ(私は
このクリームを使用)。
生クリームの香りづけにラム酒を使っていますが、ラム酒の他、リキュールやブランデー、
バニラエッセンスなどでもOKです。

洋酒を使う場合は小さじ1/2を入れますが、バニラエッセンスを使う場合はほんの数滴で十分です。
材料には書いてありませんが、氷水も必須となりますので、忘れずにご準備ください。

生クリームには氷水。これ、絶対的法則です。
そしてこれは私の持論ですが、お菓子にはグラニュー糖。生クリームにはグラニュー糖。

上白糖で作るとものすごい甘ったるいクリームができるので、
お菓子にはグラニュー糖、生クリームにはグラニュー糖。これ絶対です。
1:生クリームは5℃以下に冷やしておき、氷水をあてた大きめのボウルにあける。

2:泡だて器やハンドミキサーで軽く泡立てる。



3:グラニュー糖を入れる。

4:さらに泡立て、8分程度に立ったら、ラム酒を加えて香りづけをし、そのまま冷やしておく。



5:フルーツは皮をむき、カットする。

バナナ、キウイはスライスし、いちごは縦半分と1/4にカット。
6:冷やしておいた生クリームを立て直す。



ピンとしたツノが立ち、泡だて器を持ちあげてもクリームが落ちないくらいまでしっかり立てます。
7:食パンの中央に生クリームを25g程度のせる。

8:ヘラやパレットナイフなどでのばす。

伸ばす時は中央から端に向かって。中央がほんの少し高くなりますがそれでOKです。
9:生クリームを塗ったパンを置く。

10:カットする位置を意識しながら、フルーツを置く。



黒い線の位置でカットするので、そこにフルーツの中心がくるようにフルーツを配置。今回は三角にカットするので、対角線上にフルーツを配置し、隙間を埋めていきます。
11:工程7~8と同様、食パンに生クリームを25g程度をのせ、のばす。

12:10にかぶせる。

13:工程7~12を繰り返し、2個1口にしてラップに包み、冷蔵庫で30分ほど休ませる。

14:まな板などに置き、ナイフで端を切り落とす。

BLTサンド同様、使用するナイフは波刃ではなく、普通のナイフ、THE・包丁。BLTサンドは一気に押し切りにしましたが、こちらは2~3回に分けて押し切りに(切るのは押す時のみ)。
15:対角線上にカットする。

たかシェフは華麗な技をみせてくれましたが、私はカット技術が残念な感じなので、一度ナイフを入れたら、ナイフについた生クリームを布巾で拭き取り、さらに50℃くらいの湯で刃を温めながら切りました(THE☆初心者様式)。
たかシェフのフルーツサンドできあがり。

今回、三角カットなので、対角線上にフルーツを並べてますが、
四角にカットする場合は十字に配置、
横3等分にする場合は、横に並べる感じで、
カットする線上にフルーツを並べていけばOKです。
さして需要のない情報かもしれませんが、私が計ったところ、食パンの対角線が約15cm。
そこにいちごを4個並べるので、いちご1個の長さは3.5cm程度が好ましい気がします。

(それより大きい時はヘタのほうを切り落としてサイズを揃えればOKとのことBYたかシェフ)。
たかシェフのような「美・断・面!」とまではいきませんが、
精一杯カットさせていただいた断面がこちらです。

左から、いちご、キウイ、バナナ、いちご。
そしてこちらは残ったフルーツをスライスしたミックスフルーツサンド。

ホントは4種のフルーツで作りたかったんだけど、ちょうどいいフルーツが見つからず、
苦肉の策で残ったフルーツをスライスして挟んだら、
何気に甘味と酸味のバランスがよく、家族で取り合いになったミックスフルーツサンド。
残りのフルーツが少なかったこともあり、結構薄めにスライスしたんだけど、
最も味のバランスがよく、最も美味しく食べれたので、
たかシェフの言う通り、バランスってすごく大事なものっぽい。

私もひとつ大人になりました。
次回からはもうちょい薄くスライスしよ。
そしてこちらは、講習会当日にたかシェフが作ってくれたフルーツサンド(超華やか!)。

たかシェフは、いちごやキウイ、バナナの他、
マンゴーやパイナップルもサンドしてくれたんだけど、
どれも均一な厚さにスライスされてて、
超綺麗だったし、やっぱり美味しかった。
このサンドイッチ、もう一回食べたい。
それも今食べたい。
思い出したら猛烈に食べたい・・・!
そんなこんなで、学びの多かったたかシェフのサンドイッチ講習会。

名残惜しくもたかシェフレシピはこれで最後となりますが、
できれば来月も、できれば再来月も。
月1ペースで開催してほしいのが本音です。宮Pよろしく!
次の講習会は、隣んちから胃袋を借りて行こっと。
ご清聴ありがとうございます。
たかシェフレシピ、タメになったらこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
あー、フルーツサンド食べたい。
\リアルタイムで更新情報が届きます/

美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本

たかシェフのフルーツサンド。
人気のたかシェフシリーズ、
サンドイッチの基本が詰まったBLTサンドの作り方&究極に美味しい鶏肉の焼き方と、
付け合わせどころかメインにもなる激うまリヨネーズポテトの作り方はこちらから↓
そして今日は、第三弾にして最終章。
たかシェフのフルーツサンドです!

(めちゃくちゃうまそうだけど、実際めちゃくちゃうまい)
しょうこさん家でちょいちょい出てくるたかシェフのフルーツサンド。
これがもう超美味しそうで、
毎回「ホテルかな。」って突っ込んだ後、
「あ、ホテルだったわ。」(注:たかシェフは一流ホテルの総料理長)って納得するんだけど、
本当に美味しそうだし綺麗だし、めちゃくそ美人なサンドイッチ。
それも、決して流行りを追ったスタイルではなく、超正統派の美しさを持ち、
人に例えるなら、北川景子とか黒木瞳みたいな、めちゃくちゃ魅せられる真の美人サンドイッチ!
いつかレシピが知りたいなーと思ってたもののひとつなので、
今回たかシェフ直々に教えてもらえて、本当に嬉しい!ひゃっほい!
基本的な作り方や考え方はBLTサンドと同じですが、
こちらは生パンを使い、ラップでプレスしながら仕上げていきます!
材料(サンドイッチ16カット分)

【材料】サンドイッチ4個/16カット分
食パン(10枚切り/ミミ付き)・・・・・8枚
生クリーム(乳脂肪分47%)・・・・・200g
グラニュー糖・・・・・14~20g
ラム酒・・・・・小さじ1/2
季節のフルーツ・・・・・適量
食パンは、BLTサンドと同様、10枚切りのミミ付きを使います。

なぜ10枚切りでなぜミミ付きなのかはBLTサンドを参照に。
フルーツは、いちごやキウイ、マンゴーやピーチ、バナナなどお好みのものでOKですが、
水分の多いものや変色の早いもの(かんきつ類やりんご、梨など)はお勧めしませんとのこと。

サンドイッチ1個に挟む目安の量は、小粒のいちごなら5~6粒、バナナなら1/2本程度、キウイなら1/2~1個程度です。
いちごを使う場合は、できるだけ小粒のものが良いとのこと。

大きいいちごは当然厚みがあるんですが、いちごに厚みがあると、
サンドする時に大量の生クリームが必要になる→めちゃくちゃボリューミーなDEBUサンドになる。
ので、いちごは小粒のものがおすすめです。
生クリームは乳脂肪分47%あたりのものを。

もちろん、味的な要素もありますが、サンドイッチは保形性などの問題もあるので、
乳脂肪分47%かそれに近しいものでどうぞ(私は
生クリームの香りづけにラム酒を使っていますが、ラム酒の他、リキュールやブランデー、
バニラエッセンスなどでもOKです。

洋酒を使う場合は小さじ1/2を入れますが、バニラエッセンスを使う場合はほんの数滴で十分です。
材料には書いてありませんが、氷水も必須となりますので、忘れずにご準備ください。

生クリームには氷水。これ、絶対的法則です。
そしてこれは私の持論ですが、お菓子にはグラニュー糖。生クリームにはグラニュー糖。

上白糖で作るとものすごい甘ったるいクリームができるので、
お菓子にはグラニュー糖、生クリームにはグラニュー糖。これ絶対です。
作り方
1:生クリームは5℃以下に冷やしておき、氷水をあてた大きめのボウルにあける。

2:泡だて器やハンドミキサーで軽く泡立てる。



3:グラニュー糖を入れる。

4:さらに泡立て、8分程度に立ったら、ラム酒を加えて香りづけをし、そのまま冷やしておく。



5:フルーツは皮をむき、カットする。

バナナ、キウイはスライスし、いちごは縦半分と1/4にカット。
6:冷やしておいた生クリームを立て直す。



ピンとしたツノが立ち、泡だて器を持ちあげてもクリームが落ちないくらいまでしっかり立てます。
7:食パンの中央に生クリームを25g程度のせる。

8:ヘラやパレットナイフなどでのばす。

伸ばす時は中央から端に向かって。中央がほんの少し高くなりますがそれでOKです。
9:生クリームを塗ったパンを置く。

10:カットする位置を意識しながら、フルーツを置く。



黒い線の位置でカットするので、そこにフルーツの中心がくるようにフルーツを配置。今回は三角にカットするので、対角線上にフルーツを配置し、隙間を埋めていきます。
11:工程7~8と同様、食パンに生クリームを25g程度をのせ、のばす。

12:10にかぶせる。

13:工程7~12を繰り返し、2個1口にしてラップに包み、冷蔵庫で30分ほど休ませる。

14:まな板などに置き、ナイフで端を切り落とす。

BLTサンド同様、使用するナイフは波刃ではなく、普通のナイフ、THE・包丁。BLTサンドは一気に押し切りにしましたが、こちらは2~3回に分けて押し切りに(切るのは押す時のみ)。
15:対角線上にカットする。

たかシェフは華麗な技をみせてくれましたが、私はカット技術が残念な感じなので、一度ナイフを入れたら、ナイフについた生クリームを布巾で拭き取り、さらに50℃くらいの湯で刃を温めながら切りました(THE☆初心者様式)。
たかシェフのフルーツサンドできあがり。

今回、三角カットなので、対角線上にフルーツを並べてますが、
四角にカットする場合は十字に配置、
横3等分にする場合は、横に並べる感じで、
カットする線上にフルーツを並べていけばOKです。
さして需要のない情報かもしれませんが、私が計ったところ、食パンの対角線が約15cm。
そこにいちごを4個並べるので、いちご1個の長さは3.5cm程度が好ましい気がします。

(それより大きい時はヘタのほうを切り落としてサイズを揃えればOKとのことBYたかシェフ)。
たかシェフのような「美・断・面!」とまではいきませんが、
精一杯カットさせていただいた断面がこちらです。

左から、いちご、キウイ、バナナ、いちご。
そしてこちらは残ったフルーツをスライスしたミックスフルーツサンド。

ホントは4種のフルーツで作りたかったんだけど、ちょうどいいフルーツが見つからず、
苦肉の策で残ったフルーツをスライスして挟んだら、
何気に甘味と酸味のバランスがよく、家族で取り合いになったミックスフルーツサンド。
残りのフルーツが少なかったこともあり、結構薄めにスライスしたんだけど、
最も味のバランスがよく、最も美味しく食べれたので、
たかシェフの言う通り、バランスってすごく大事なものっぽい。

私もひとつ大人になりました。
次回からはもうちょい薄くスライスしよ。
そしてこちらは、講習会当日にたかシェフが作ってくれたフルーツサンド(超華やか!)。

たかシェフは、いちごやキウイ、バナナの他、
マンゴーやパイナップルもサンドしてくれたんだけど、
どれも均一な厚さにスライスされてて、
超綺麗だったし、やっぱり美味しかった。
このサンドイッチ、もう一回食べたい。
それも今食べたい。
思い出したら猛烈に食べたい・・・!
そんなこんなで、学びの多かったたかシェフのサンドイッチ講習会。

名残惜しくもたかシェフレシピはこれで最後となりますが、
できれば来月も、できれば再来月も。
月1ペースで開催してほしいのが本音です。宮Pよろしく!
次の講習会は、隣んちから胃袋を借りて行こっと。
ご清聴ありがとうございます。
たかシェフレシピ、タメになったらこちらをぽちぽちぽちっと。



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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
あー、フルーツサンド食べたい。
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