新刊発売中です。


美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

ピンクのペタルケーキ
さて、有難くもばあや任務を頂戴し、涙ながらに迎えた12月。
年末でもあり、師走でもあり、大掃除の季節だけれど、
とりあえずクリスマスも差し迫っておりますし、
私自身、掃除<ケーキですし、
そんなのは比べるまでもないお話ですので、
かわいいケーキを作ってみました。

まぁ、俗に言う現実逃避ってヤツですけどね、
ピンクのペタルケーキです。
ペタルってなんぞや?という方にざっくり説明しますと、
「ペタル」は英語で花びらを指すらしく、
直訳すると「花びらのケーキ」。ロマンティック!

もちろん、その名に負けぬ華やかさを持ち、
幾層にも重ねたクリームはまるで花びらのよう。超かわいい!
フルーツのデコレーションがなくとも、クリームだけで見目麗しく、
3色クリームの味は、ラズベリー、ストロベリー、カシス。
甘酸っぱいベリー味。
どんな風に作ってるかというと、こんな感じです↓

ムースケーキ(左)に、クリームを絞り(真ん中)、スプーンでペタッと押しつぶす(右)。
これを繰り返して、繰り返して、繰り返して、繰り返して、繰り返して、繰り返して、繰り返して、
ひーたーすーらー繰ーりー返ーしーて。

やや飽きを覚えた頃、完成する感じです。
必要なのは、気合いと根性。

特に根性は必須アイテムとなっておりますが、
どうせ潰すクリーム、絞りの技術は一切不要ですので、
根性さえあれば初心者さんでもイケます。根性さえあれば。
詳しいレシピは
こちらからご覧いただけます↓

ピンクのペタルケーキ BYるぅ
そして、
見れば見るほどかわいらしく華やかなケーキですが、
そもそもこのケーキのすごさは華やかさや豪華さだけではなく、
実はクリームにあり。

これだけ盛りッ盛りに重ねて重ねて重ねまくっても、
全く潰れず&ダレず、大変美しい仕上がりをみせるのは、
これのおかげ。

ゼラチン!
これをいつものようにふやかして、レンチンで溶かして、クリームに混ぜるだけなんですが、
ゼラチンを生クリームに混ぜると、
それはもう見事な保形性を持ち、
1時間室温下に置いてもダレない&崩れない&形状記憶クリームができちゃうっていう不思議。

どうです、この保形性。
1時間室温に置いても崩れ知らず&ダレ知らず!
かと言って、岩のようなガッチガチのクリームではなく、
食べればフワシュワ。

口の中で溶けるちゃんと美味しいクリーム、やだすごい。
あと、奇抜なデコレーションがない分切りやすいのも個人的に評価したいポイントです。

ゼラチンっていうと、「ゼリーを冷やし固めるもの=夏」のイメージがあって、
確かにジュースと合わせればゼリーになるんだけど、
そこに生クリームを加えればムースになるし、
砂糖水と合わせればナパージュ(フルーツの艶出し)になるし、
ピューレと合わせればギモーヴになるし、
生クリームと合わせれば保形性抜群のダレない&ボソボソしない魔法のクリームになるんだぜ!
ってのをcottaさんで特集してるので、よかったら
こちらもどうぞ。


ゼラチンの種類はもちろんのこと、豆知識や便利な裏技も載ってるので、
これからのシーズン、役に立つことうけあい!
ちょっと根性がいるけど、土台が冷凍できるので2日に分けても作れるし、
持ち運びしやすく、本当にかわいらしいケーキなので、
何かの時に思い出してもらえたら嬉しいです。

ホントかわいい(自画自賛)。
ご清聴ありがとうございます。
これはかわいい!と思ったらこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
先月はお菓子をいっぱい作ったので、クリスマスに向けてちょいちょい紹介していくよー!
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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本

ピンクのペタルケーキ
さて、有難くもばあや任務を頂戴し、涙ながらに迎えた12月。
年末でもあり、師走でもあり、大掃除の季節だけれど、
とりあえずクリスマスも差し迫っておりますし、
私自身、掃除<ケーキですし、
そんなのは比べるまでもないお話ですので、
かわいいケーキを作ってみました。

まぁ、俗に言う現実逃避ってヤツですけどね、
ピンクのペタルケーキです。
ペタルってなんぞや?という方にざっくり説明しますと、
「ペタル」は英語で花びらを指すらしく、
直訳すると「花びらのケーキ」。ロマンティック!

もちろん、その名に負けぬ華やかさを持ち、
幾層にも重ねたクリームはまるで花びらのよう。超かわいい!
フルーツのデコレーションがなくとも、クリームだけで見目麗しく、
3色クリームの味は、ラズベリー、ストロベリー、カシス。
甘酸っぱいベリー味。
どんな風に作ってるかというと、こんな感じです↓

ムースケーキ(左)に、クリームを絞り(真ん中)、スプーンでペタッと押しつぶす(右)。
これを繰り返して、繰り返して、繰り返して、繰り返して、繰り返して、繰り返して、繰り返して、
ひーたーすーらー繰ーりー返ーしーて。

やや飽きを覚えた頃、完成する感じです。
必要なのは、気合いと根性。

特に根性は必須アイテムとなっておりますが、
どうせ潰すクリーム、絞りの技術は一切不要ですので、
根性さえあれば初心者さんでもイケます。根性さえあれば。
詳しいレシピは

ピンクのペタルケーキ BYるぅ
そして、
見れば見るほどかわいらしく華やかなケーキですが、
そもそもこのケーキのすごさは華やかさや豪華さだけではなく、
実はクリームにあり。

これだけ盛りッ盛りに重ねて重ねて重ねまくっても、
全く潰れず&ダレず、大変美しい仕上がりをみせるのは、
これのおかげ。

ゼラチン!
これをいつものようにふやかして、レンチンで溶かして、クリームに混ぜるだけなんですが、
ゼラチンを生クリームに混ぜると、
それはもう見事な保形性を持ち、
1時間室温下に置いてもダレない&崩れない&形状記憶クリームができちゃうっていう不思議。

どうです、この保形性。
1時間室温に置いても崩れ知らず&ダレ知らず!
かと言って、岩のようなガッチガチのクリームではなく、
食べればフワシュワ。

口の中で溶けるちゃんと美味しいクリーム、やだすごい。
あと、奇抜なデコレーションがない分切りやすいのも個人的に評価したいポイントです。

ゼラチンっていうと、「ゼリーを冷やし固めるもの=夏」のイメージがあって、
確かにジュースと合わせればゼリーになるんだけど、
そこに生クリームを加えればムースになるし、
砂糖水と合わせればナパージュ(フルーツの艶出し)になるし、
ピューレと合わせればギモーヴになるし、
生クリームと合わせれば保形性抜群のダレない&ボソボソしない魔法のクリームになるんだぜ!
ってのをcottaさんで特集してるので、よかったら

ゼラチンの種類はもちろんのこと、豆知識や便利な裏技も載ってるので、
これからのシーズン、役に立つことうけあい!
ちょっと根性がいるけど、土台が冷凍できるので2日に分けても作れるし、
持ち運びしやすく、本当にかわいらしいケーキなので、
何かの時に思い出してもらえたら嬉しいです。

ホントかわいい(自画自賛)。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
先月はお菓子をいっぱい作ったので、クリスマスに向けてちょいちょい紹介していくよー!
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