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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

本編とは何ら関係のないゼリー。涼しげ。
高校受験の時、どエライ体験(これとかこれとかホント最悪)をした我が家は、
同じ轍を踏まぬよう、早め早めの準備をしてきた(つもり)。
まぁ、たまたま入ったひな校もそんな風潮が強く、
入学前から進路調査。
入学時にはセンター試験云々本配布。
入学後は生徒への指導はもちろんのこと、親も同時に指導され、
すべてはセンターを見据えた教育であること、
すべては3年次のクラスにかかっていることを叩きこまれた。
合点承知の助。
普段の我が家であれば、入学の時点で露頭に迷いそうなものだけれど、
今回、我が家にはひとつの奇跡が起きていた。
入学の時点で将来の夢が8割方決定、
ひなの夢は2択という快挙。
元々、将来の夢を持つようなタイプではなく、
ただ日々を生き、それで満足するような子だったけれど、
夢をもつことができたのは、家庭教師のおかげ。
高校受験の時、ひなに基礎を教えてくれたあの先生、もとい読者さんは、
受験勉強だけではなく、将来を見据えた教育をしてくれた。
今でも足を向けては寝れず、最も感謝したい方、ひなの道標である。
まぁ、強いて問題があるとすれば、
片方は文系、片方は理系であるがゆえ、2年次の冬までに確定しなければならないこと(そうしないと3年次のクラスが選べず受験対策が厳しいというかうちの場合ほぼ無理)。
そして文系職ならともかく、理系職を選んだ場合、現役でなれる確率が限りなく低いこと(他はともかくうちの場合は)。
まぁ、最終選択まで2年あるし、ゆっくり考えればいい。
どちらでも、ひなの好きなほうにすればいい。
と、のんきに構える私達がひなの夢を知ったのは、
きーばーちゃんの四十九日の席、
お坊さんによる問いかけだった。
お経をあげ終えたお坊さんに「将来は何になるの?」と聞かれ、
ひなの口から出た答えは、理系職。
「将来は〇〇になって〇〇がしたいです」---。
これから長く苦しい勉強だけのキャンパスライフを送り、
さらに最後は国家試験という〆が待つ厳しく険しい道。
隣で聞いていた私達は「え、そうなの?そっちにしたの?それでいいの?」と慌てふためいたけど、
本人は頑なに譲らず、理系職を目指すーーーと。
一抹の不安はあれど、そこで一歩も譲らない娘は親から見てもちょっとカッコよく、
本人が決めたなら応援しよう。
できる限り応援しよう。と誓い、
その後1000回くらい確認をとった(なぜなら親は心と諭吉の準備が必要だから)。
それから幾許の時が経ち、
ひな校の本気度は日々増してきた。
度重なる三者面談に生徒への進路指導、
日々渡されるお手紙は進路調査一択。
国立か私立か、理系か文系か、選択授業はどれとそれか。
しかし、なりたい職業という最終地点が決まっている我が家にとって、
選択肢はひとつしかなく、
当然私もひなもその旨を記載し続けた。
そして、先日。
ついにひな校は最終調整段階に入った。
来年次の授業&受験対策選択、最終の〆切は12日、月曜日である。
もちろん私はいつものごとく、ひとつしかない選択肢を記載しつつ、
いつものごとく、本人に確認をとった。
あたし「来年次は理系でいいのよね?」
ひな「・・・あのね、そのことなんだけど・・・!」
あたし「ん?」
ひな「・・・やっぱり進路変えようかなぁと思って・・・」
いまさらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
〆切りまで43時間。
この土壇場で何をどうしてどうしろというのか・・・
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
ひな「いやほら、元々文系脳だし、いい加減理系とのお付き合いが苦しくなってきて、さ!」
うん、分かるぜ、分かるけど、分かるけどな・・・!
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本編とは何ら関係のないゼリー。涼しげ。
高校受験の時、どエライ体験(これとかこれとかホント最悪)をした我が家は、
同じ轍を踏まぬよう、早め早めの準備をしてきた(つもり)。
まぁ、たまたま入ったひな校もそんな風潮が強く、
入学前から進路調査。
入学時にはセンター試験云々本配布。
入学後は生徒への指導はもちろんのこと、親も同時に指導され、
すべてはセンターを見据えた教育であること、
すべては3年次のクラスにかかっていることを叩きこまれた。
合点承知の助。
普段の我が家であれば、入学の時点で露頭に迷いそうなものだけれど、
今回、我が家にはひとつの奇跡が起きていた。
入学の時点で将来の夢が8割方決定、
ひなの夢は2択という快挙。
元々、将来の夢を持つようなタイプではなく、
ただ日々を生き、それで満足するような子だったけれど、
夢をもつことができたのは、家庭教師のおかげ。
高校受験の時、ひなに基礎を教えてくれたあの先生、もとい読者さんは、
受験勉強だけではなく、将来を見据えた教育をしてくれた。
今でも足を向けては寝れず、最も感謝したい方、ひなの道標である。
まぁ、強いて問題があるとすれば、
片方は文系、片方は理系であるがゆえ、2年次の冬までに確定しなければならないこと(そうしないと3年次のクラスが選べず受験対策が厳しいというかうちの場合ほぼ無理)。
そして文系職ならともかく、理系職を選んだ場合、現役でなれる確率が限りなく低いこと(他はともかくうちの場合は)。
まぁ、最終選択まで2年あるし、ゆっくり考えればいい。
どちらでも、ひなの好きなほうにすればいい。
と、のんきに構える私達がひなの夢を知ったのは、
きーばーちゃんの四十九日の席、
お坊さんによる問いかけだった。
お経をあげ終えたお坊さんに「将来は何になるの?」と聞かれ、
ひなの口から出た答えは、理系職。
「将来は〇〇になって〇〇がしたいです」---。
これから長く苦しい勉強だけのキャンパスライフを送り、
さらに最後は国家試験という〆が待つ厳しく険しい道。
隣で聞いていた私達は「え、そうなの?そっちにしたの?それでいいの?」と慌てふためいたけど、
本人は頑なに譲らず、理系職を目指すーーーと。
一抹の不安はあれど、そこで一歩も譲らない娘は親から見てもちょっとカッコよく、
本人が決めたなら応援しよう。
できる限り応援しよう。と誓い、
その後1000回くらい確認をとった(なぜなら親は心と諭吉の準備が必要だから)。
それから幾許の時が経ち、
ひな校の本気度は日々増してきた。
度重なる三者面談に生徒への進路指導、
日々渡されるお手紙は進路調査一択。
国立か私立か、理系か文系か、選択授業はどれとそれか。
しかし、なりたい職業という最終地点が決まっている我が家にとって、
選択肢はひとつしかなく、
当然私もひなもその旨を記載し続けた。
そして、先日。
ついにひな校は最終調整段階に入った。
来年次の授業&受験対策選択、最終の〆切は12日、月曜日である。
もちろん私はいつものごとく、ひとつしかない選択肢を記載しつつ、
いつものごとく、本人に確認をとった。
あたし「来年次は理系でいいのよね?」
ひな「・・・あのね、そのことなんだけど・・・!」
あたし「ん?」
ひな「・・・やっぱり進路変えようかなぁと思って・・・」
いまさらーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
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ひな「いやほら、元々文系脳だし、いい加減理系とのお付き合いが苦しくなってきて、さ!」
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