新刊発売中です。


美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

栗のショートケーキ。
ハイ、クリスマススイーツ第4弾。
本日は栗のショートケーキです。

ちなみに第一弾はピンクのペタルケーキ。
第二弾は森の切り株クッキー。
第三弾は豆乳と黒糖のムースとなってまして、
クリスマスを意識したものとクリスマス全然関係ないものと混在してるけど、
クリスマスケーキに定義などない昨今。
今時期にUPするものはなんでもかんでも「クリスマス」。
THE☆自由人。
クリームは例のごとく
濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーるを使ってますが、
もちろん、普通の生クリームに置き換えOK。
一応スポンジケーキも、バター&乳製品不使用の乳アレルギー対応品で、
バターの代わりに太白ごま油を使ってますが、なければサラダ油でもOKです。
栗のショートケーキ
【材料】15cm丸型一台分
卵白・・・・・L玉2個
グラニュー糖・・・・・70g
卵黄・・・・・L玉2個分
薄力粉・・・・・50g
ココアパウダー・・・・・10g
太白ごま油・・・・・30g
水・・・・・大さじ1
渋皮煮のシロップ(煮汁)・・・・・大さじ2
グラニュー糖・・・・・小さじ1
ラム酒・・・・・小さじ1
(※渋皮煮のシロップがない場合は、水大さじ3、グラニュー糖大さじ1、ラム酒小さじ1で/ラム酒がない場合は入れなくてOK)
◎濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーる・・・・・300g
◎グラニュー糖・・・・・30g(普通の生クリームで作る方は21~24gくらい)
栗の渋皮煮・・・・・12個くらい
【作り方】
下準備:型にクッキングシートを敷き、薄力粉とココアパウダーは合わせてふるいにかけておく。

1:卵白をボウルに入れ、グラニュー糖を3回に分けて加えながらツノが立つまで泡立てる。

2:卵黄を加え、ハンドミキサーの低速で馴染む程度に混ぜる。

3:ふるっておいた粉類をふるい入れる。

4:ゴムベラで少し粉気が残るくらいまで、切るように混ぜる。

5:太白ごま油を加え、粉気がなくなり、ツヤがでるまで切るように混ぜる。

6:型に流しいれ、10cmくらい上から一度落とし、大きな空気を抜く。180℃に余熱したオーブンで25~28分ほど焼き、10cmくらい上から一度落として焼き縮みを防ぎ、型からひっくり返して出し、網にのせて冷ます。

7:冷めたらラップに包んで一晩置く。(一晩置くとしっとりして切りやすい&デコレーションしやすくなりますがお急ぎの場合は置かなくても大丈夫です/この状態で冷凍もできます/解凍は冷蔵庫解凍か自然解凍で)

8:耐熱容器に水と渋皮煮のシロップを入れ、600wのレンジで30秒ほど加熱し、グラニュー糖を加えて溶かす。粗熱がとれたらラム酒を加え、シロップを作る。

9:スポンジにルーラーなどをあて、厚さ1.5cm程度にスライスする(使用するスポンジは底から2枚だけ/残りはおやつにどうぞ)。

10:裏面以外のすべての面に8のシロップを打つ。

11:ボウルに◎印を入れ、氷水にあてながらハンドミキサーで7分立てに泡立て、半分くらいずつ2等分に分ける。ひとつはデコレーションに使うのでいったん冷蔵庫へ、もう一つは8分立てに泡立てる。


12:底用のスポンジを回転台に置き、8分立てのクリームを塗り、中央を空けて栗の渋皮煮を並べる。


13:さらにクリームをのせ、栗を覆う。

14:トップ用のスポンジをのせて軽く手で押さえ、はみ出たクリームをパレットナイフで押し込む。


15:残りのクリームを全体にうっすらと塗る(下塗りなのでこの段階では汚くてもOK)。

16:冷蔵庫からデコレーション用のクリームを出し、軽く立て直して7~8分立てにし、ゴムベラ2すくい分程度をケーキの上にのせる。

17:パレットナイフで塗り広げ、上面を平らにのばす。側面を塗る時はパレットナイフを立て、回転台を回して塗る。

18:角に立ったクリームを内側にならす。

19:絞り袋にサントノーレ口金をセットし、クリームを入れる。

20:周りにクリームを絞る。

21:デコレーション用の栗を並べる。

22:好みで粉糖をふり、ピックやチャービル、金箔やチョコ細工などを飾る。

栗のショートケーキできあがり。

トップにデコレーションを施しているので、一応300gのクリームを準備してますが、
トップのデコレーションが要らない場合は、200cc(1パック)でも大丈夫です。
あと、生クリームの扱いに長けた方なら250gぐらいでもイケる。
そして、
濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーるは、一般的な生クリームとほぼ同様の使い方できるんですが、
濃厚&コクのあるので、加えるグラニュー糖は少し多めがおすすめ。
個人的には、10%くらいが好きです。

逆に普通の生クリームで作る方は、生クリームの量に対し、グラニュー糖が7~8%くらいが流行りの甘さでおすすめ(300gの生クリームなら21~24gくらい)。
トップのデコレーションもお好みで大丈夫なんですが、
一応、栗のショートケーキなので、栗をたっぷりのせときました。

これ、自作の渋皮煮を使ってるんですが、
今時期に栗を持っているのは冬眠前の熊くらいだと思うんで、
街住みの方にはコレがおすすめです↓

一粒がすんごい大きくて立派。
栗の大きさによって入ってる個数が異なるんですが、1パックあれば足りると思います。
フルーツ派の方だったら、いちごやブルーベリーでもいいし、
バナナやキウイ、桃缶なんかも美味しいのでお好きにどうぞ。

ホント美味しいこのクリーム。
ほろ苦ココア生地にもよく合います。
あと、工程12で栗をサンドする時、「中央を空けて栗の渋皮煮を並べる」って書いてあるんですが、
中央に栗を入れると、どうなるかというと、こうなります。

中央に入れた栗が邪魔してめちゃくちゃ切りにくいうえ、頑張って切ると真ん中が潰れる。マジで泣く。
なんとなく真ん中が空いてると気分が悪いっていうか、
真ん中にも入れたくなる気持ちはめっちゃ分かるし、実際私も初回は入れたんですけど、
めちゃくちゃ時間かけて手間かけてめっちゃ綺麗に仕上げたのに全然切れないし、
切れたと思えば潰れるし、潰れたケーキを見た時の辛さと言ったらもう。
最後の最後にしっぺ返しを食らったようなすげえ裏切られたような気分になるので、
必ず中央は空けましょう。もう、絶対空けたほうがいい。
【使用資材】
濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーる
薄力粉(ドルチェ)
細目グラニュー糖
太白ごま油
ラム酒
ココアパウダー
粉糖(トッピング用)
金箔
ピック
ケーキクーラー
15cm丸型
クッキングシート
ゴムベラ
回転台


クリスマスアイテム最終値下げ中。早いもの勝ち!
濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーる、
エンドポイント(クリームがボソボソになるまでの時間)がワリと長く、
私でもそれなりにデコレーションできるのが嬉しい。

さてさて、クリスマスまであと10日。
こちらの準備は万端、サンタの到来が楽しみです。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
サンタさん、待ってます。
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本日は栗のショートケーキです。

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第三弾は豆乳と黒糖のムースとなってまして、
クリスマスを意識したものとクリスマス全然関係ないものと混在してるけど、
クリスマスケーキに定義などない昨今。
今時期にUPするものはなんでもかんでも「クリスマス」。
THE☆自由人。
クリームは例のごとく
もちろん、普通の生クリームに置き換えOK。
一応スポンジケーキも、バター&乳製品不使用の乳アレルギー対応品で、
バターの代わりに太白ごま油を使ってますが、なければサラダ油でもOKです。

【材料】15cm丸型一台分
卵白・・・・・L玉2個
グラニュー糖・・・・・70g
卵黄・・・・・L玉2個分
薄力粉・・・・・50g
ココアパウダー・・・・・10g
太白ごま油・・・・・30g
水・・・・・大さじ1
渋皮煮のシロップ(煮汁)・・・・・大さじ2
グラニュー糖・・・・・小さじ1
ラム酒・・・・・小さじ1
(※渋皮煮のシロップがない場合は、水大さじ3、グラニュー糖大さじ1、ラム酒小さじ1で/ラム酒がない場合は入れなくてOK)
◎濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーる・・・・・300g
◎グラニュー糖・・・・・30g(普通の生クリームで作る方は21~24gくらい)
栗の渋皮煮・・・・・12個くらい
【作り方】
下準備:型にクッキングシートを敷き、薄力粉とココアパウダーは合わせてふるいにかけておく。

1:卵白をボウルに入れ、グラニュー糖を3回に分けて加えながらツノが立つまで泡立てる。

2:卵黄を加え、ハンドミキサーの低速で馴染む程度に混ぜる。

3:ふるっておいた粉類をふるい入れる。

4:ゴムベラで少し粉気が残るくらいまで、切るように混ぜる。

5:太白ごま油を加え、粉気がなくなり、ツヤがでるまで切るように混ぜる。

6:型に流しいれ、10cmくらい上から一度落とし、大きな空気を抜く。180℃に余熱したオーブンで25~28分ほど焼き、10cmくらい上から一度落として焼き縮みを防ぎ、型からひっくり返して出し、網にのせて冷ます。

7:冷めたらラップに包んで一晩置く。(一晩置くとしっとりして切りやすい&デコレーションしやすくなりますがお急ぎの場合は置かなくても大丈夫です/この状態で冷凍もできます/解凍は冷蔵庫解凍か自然解凍で)

8:耐熱容器に水と渋皮煮のシロップを入れ、600wのレンジで30秒ほど加熱し、グラニュー糖を加えて溶かす。粗熱がとれたらラム酒を加え、シロップを作る。

9:スポンジにルーラーなどをあて、厚さ1.5cm程度にスライスする(使用するスポンジは底から2枚だけ/残りはおやつにどうぞ)。

10:裏面以外のすべての面に8のシロップを打つ。

11:ボウルに◎印を入れ、氷水にあてながらハンドミキサーで7分立てに泡立て、半分くらいずつ2等分に分ける。ひとつはデコレーションに使うのでいったん冷蔵庫へ、もう一つは8分立てに泡立てる。


12:底用のスポンジを回転台に置き、8分立てのクリームを塗り、中央を空けて栗の渋皮煮を並べる。


13:さらにクリームをのせ、栗を覆う。

14:トップ用のスポンジをのせて軽く手で押さえ、はみ出たクリームをパレットナイフで押し込む。


15:残りのクリームを全体にうっすらと塗る(下塗りなのでこの段階では汚くてもOK)。

16:冷蔵庫からデコレーション用のクリームを出し、軽く立て直して7~8分立てにし、ゴムベラ2すくい分程度をケーキの上にのせる。

17:パレットナイフで塗り広げ、上面を平らにのばす。側面を塗る時はパレットナイフを立て、回転台を回して塗る。

18:角に立ったクリームを内側にならす。

19:絞り袋にサントノーレ口金をセットし、クリームを入れる。

20:周りにクリームを絞る。

21:デコレーション用の栗を並べる。

22:好みで粉糖をふり、ピックやチャービル、金箔やチョコ細工などを飾る。

栗のショートケーキできあがり。

トップにデコレーションを施しているので、一応300gのクリームを準備してますが、
トップのデコレーションが要らない場合は、200cc(1パック)でも大丈夫です。
あと、生クリームの扱いに長けた方なら250gぐらいでもイケる。
そして、
濃厚&コクのあるので、加えるグラニュー糖は少し多めがおすすめ。
個人的には、10%くらいが好きです。

逆に普通の生クリームで作る方は、生クリームの量に対し、グラニュー糖が7~8%くらいが流行りの甘さでおすすめ(300gの生クリームなら21~24gくらい)。
トップのデコレーションもお好みで大丈夫なんですが、
一応、栗のショートケーキなので、栗をたっぷりのせときました。

これ、自作の渋皮煮を使ってるんですが、
今時期に栗を持っているのは冬眠前の熊くらいだと思うんで、
街住みの方にはコレがおすすめです↓

一粒がすんごい大きくて立派。
栗の大きさによって入ってる個数が異なるんですが、1パックあれば足りると思います。
フルーツ派の方だったら、いちごやブルーベリーでもいいし、
バナナやキウイ、桃缶なんかも美味しいのでお好きにどうぞ。

ホント美味しいこのクリーム。
ほろ苦ココア生地にもよく合います。
あと、工程12で栗をサンドする時、「中央を空けて栗の渋皮煮を並べる」って書いてあるんですが、
中央に栗を入れると、どうなるかというと、こうなります。

中央に入れた栗が邪魔してめちゃくちゃ切りにくいうえ、頑張って切ると真ん中が潰れる。マジで泣く。
なんとなく真ん中が空いてると気分が悪いっていうか、
真ん中にも入れたくなる気持ちはめっちゃ分かるし、実際私も初回は入れたんですけど、
めちゃくちゃ時間かけて手間かけてめっちゃ綺麗に仕上げたのに全然切れないし、
切れたと思えば潰れるし、潰れたケーキを見た時の辛さと言ったらもう。
最後の最後にしっぺ返しを食らったようなすげえ裏切られたような気分になるので、
必ず中央は空けましょう。もう、絶対空けたほうがいい。
【使用資材】

クリスマスアイテム最終値下げ中。早いもの勝ち!
エンドポイント(クリームがボソボソになるまでの時間)がワリと長く、
私でもそれなりにデコレーションできるのが嬉しい。

さてさて、クリスマスまであと10日。
こちらの準備は万端、サンタの到来が楽しみです。
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