新刊発売中です。


美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格/1,300+税 →こんな本です①。/こんな本です②。

本編とは何ら関係のないコージーコーナーのミルクレープ。
が、
実は超好きで、定期的に買って食べているのだけれど、
先日、久々にミルクレープを買ったら。

土台がジェノワーズになってて、上にテカテカが塗ってあって、ショックで泣いた。
(コージーコーナーのミルクレープは、ALLクレープ×クリームという潔さがよかったのに・・・ショック!)
さて、
フルッタとの別れを惜しみきれない昨今。
たいていのものはネットで済ます私だけれど、
唯一、ネットでは済ませられないものがある。
それが「靴」。
というのも、こちら、稀代の大足。
それも類稀なるドラミ型とくれば、入る靴を探すだけでも一苦労。
合う靴を探すのは宝くじに久しく、
そんな私がネットで靴を買うなど笑止千万。
今時のパンプスなど足先すら入らん。
しょうがねえ。と、重い腰をあげた私は、
おかんとひなを連れ、伊勢丹へと向かった。
パンプス代20,000円を握りしめ、2年ぶりの伊勢丹へ。
三連休最終日の伊勢丹は大変な賑わいを見せ、駐車場に停めるだけでも一苦労だったけど、
そこはもう割り切って屋上まで登りつめ、
まだ見ぬ靴に想いを寄せながら伊勢丹に入ると、
伊勢丹の入り口とも言えるあの2Fインフォメーションのど真ん前で
新潟越品展なるものと目が合った。
あたし「・・・ほほう!」
新潟と言えば、なんたって世界の燕・三条(金物の町/世界中の有名な金物は大抵ここで作ってる)の地。
越品となれば燕・三条のお品が100%参入してくるし、
私が燕・三条に半端ない愛を持っているのは周知の事実。
あたし「・・・・・・・」
もちろん私は吸われるように入った。
だって雑貨が私を呼んでいる。
あたし「・・・・・・・」
プラプラっと越品展を見渡せば、
まぁ、びっくり。
お箸がずらり。
それも、憧れのマルナオさんのお箸がずらり!
あたし「これは・・・!」
マルナオさんのお箸と言えば、
木材のクオリティから使いやすさ、仕上げの美しさにメンテナンス技術の高さ、
何をとっても越品中の越品。
私の想い人。
あたし「・・・・・・・」
もちろん究極の越品、至極私の想い人ですからに、それなりのお値段をつけてるワケだけど、
しかし、それに勝るほど超絶素敵な箸が今目の前に、私の目の前に。
あたし「いやいやいやいや、ダメダメダメ・・・!」
そう、箸には興味津々、喉から手がでるレベルで好きだけど、
なんせ私は、パンプスを買いに来ている。
箸ではなく、パンプスを買いに来ている。
箸は家にあるが、パンプスの必要度は120%。
是が非でも買って帰らねばならない代物である。
なぜなら右足にギアガの大穴が生まれている。
通気性抜群、さすがにもう無理だろ。
店員さん「どうぞお持ちになってみてください。ニッコリ」
あたし「・・・!」
しかし、店員さんは私の心を見抜いている。
喉からでている私の手にそっと箸を手渡してくる。
店員さん「どうぞどうぞ。こちらのお箸は23.5、22、20、18、16、14cm・・・とサイズも豊富ですしお色は4色展開、お揃いの箸置きもございます。天辺のお色は含浸技術を使って樹脂に色を染み込ませたものになります。ニッコリ。」
手に取ればしっくり馴染む箸。
直径8mm長さ20cmに潜む壮大な世界と美しい佇まい。
あたし「・・・素敵!」
重さ、持ち味、色味、八角具合、
何をとっても素晴らしく、
まるで私のために誂えたような箸が、
眩いほどの光を放つ箸が、
喉から出た手で握った箸が、
そっと私に問いかけてくるワケです。
箸「買ってほしいンゴ!」
あたし「これください。」

そして私は、
10,000円の夫婦箸を買って、
1,500円の靴を買った。
ひな「すごいママらしい!」
かの伊勢丹に1,500円の靴が売ってたことにもびっくりだけど、
ある意味、予算内である。

マルナオさんのお箸はもちろんメンテナンスしてもらえるし、
たとえ折れても削り直ししてもらえるんだけど、
さすが伊勢丹だなと思ったのは、
たった1,500円の靴に、「メンテナンスも無料でさせていただいているので、何か御座いましたらいつでもお持ちください。ニッコリ」と声をかけてくれたこと。
伊勢丹、太っ腹!
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
女子力<飯力。
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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本

本編とは何ら関係のないコージーコーナーのミルクレープ。
が、
実は超好きで、定期的に買って食べているのだけれど、
先日、久々にミルクレープを買ったら。

土台がジェノワーズになってて、上にテカテカが塗ってあって、ショックで泣いた。
(コージーコーナーのミルクレープは、ALLクレープ×クリームという潔さがよかったのに・・・ショック!)
さて、
フルッタとの別れを惜しみきれない昨今。
たいていのものはネットで済ます私だけれど、
唯一、ネットでは済ませられないものがある。
それが「靴」。
というのも、こちら、稀代の大足。
それも類稀なるドラミ型とくれば、入る靴を探すだけでも一苦労。
合う靴を探すのは宝くじに久しく、
そんな私がネットで靴を買うなど笑止千万。
今時のパンプスなど足先すら入らん。
しょうがねえ。と、重い腰をあげた私は、
おかんとひなを連れ、伊勢丹へと向かった。
パンプス代20,000円を握りしめ、2年ぶりの伊勢丹へ。
三連休最終日の伊勢丹は大変な賑わいを見せ、駐車場に停めるだけでも一苦労だったけど、
そこはもう割り切って屋上まで登りつめ、
まだ見ぬ靴に想いを寄せながら伊勢丹に入ると、
伊勢丹の入り口とも言えるあの2Fインフォメーションのど真ん前で
新潟越品展なるものと目が合った。
あたし「・・・ほほう!」
新潟と言えば、なんたって世界の燕・三条(金物の町/世界中の有名な金物は大抵ここで作ってる)の地。
越品となれば燕・三条のお品が100%参入してくるし、
私が燕・三条に半端ない愛を持っているのは周知の事実。
あたし「・・・・・・・」
もちろん私は吸われるように入った。
だって雑貨が私を呼んでいる。
あたし「・・・・・・・」
プラプラっと越品展を見渡せば、
まぁ、びっくり。
お箸がずらり。
それも、憧れのマルナオさんのお箸がずらり!
あたし「これは・・・!」
マルナオさんのお箸と言えば、
木材のクオリティから使いやすさ、仕上げの美しさにメンテナンス技術の高さ、
何をとっても越品中の越品。
私の想い人。
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あたし「・・・・・・・」
もちろん究極の越品、至極私の想い人ですからに、それなりのお値段をつけてるワケだけど、
しかし、それに勝るほど超絶素敵な箸が今目の前に、私の目の前に。
あたし「いやいやいやいや、ダメダメダメ・・・!」
そう、箸には興味津々、喉から手がでるレベルで好きだけど、
なんせ私は、パンプスを買いに来ている。
箸ではなく、パンプスを買いに来ている。
箸は家にあるが、パンプスの必要度は120%。
是が非でも買って帰らねばならない代物である。
なぜなら右足にギアガの大穴が生まれている。
通気性抜群、さすがにもう無理だろ。
店員さん「どうぞお持ちになってみてください。ニッコリ」
あたし「・・・!」
しかし、店員さんは私の心を見抜いている。
喉からでている私の手にそっと箸を手渡してくる。
店員さん「どうぞどうぞ。こちらのお箸は23.5、22、20、18、16、14cm・・・とサイズも豊富ですしお色は4色展開、お揃いの箸置きもございます。天辺のお色は含浸技術を使って樹脂に色を染み込ませたものになります。ニッコリ。」
手に取ればしっくり馴染む箸。
直径8mm長さ20cmに潜む壮大な世界と美しい佇まい。
あたし「・・・素敵!」
重さ、持ち味、色味、八角具合、
何をとっても素晴らしく、
まるで私のために誂えたような箸が、
眩いほどの光を放つ箸が、
喉から出た手で握った箸が、
そっと私に問いかけてくるワケです。
箸「買ってほしいンゴ!」
あたし「これください。」

そして私は、
10,000円の夫婦箸を買って、
1,500円の靴を買った。
ひな「すごいママらしい!」
かの伊勢丹に1,500円の靴が売ってたことにもびっくりだけど、
ある意味、予算内である。

マルナオさんのお箸はもちろんメンテナンスしてもらえるし、
たとえ折れても削り直ししてもらえるんだけど、
さすが伊勢丹だなと思ったのは、
たった1,500円の靴に、「メンテナンスも無料でさせていただいているので、何か御座いましたらいつでもお持ちください。ニッコリ」と声をかけてくれたこと。
伊勢丹、太っ腹!
ご清聴ありがとうございます。
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