はいはい。おはよう、おはよう。

今日は随分と温かく、

新潟も桜が満開だとかなんだとか。





一年って、はええええええええええええええ。










んで、

昨日は歴代デジ’ｓの紹介をしたのだけれど、

今日は、歴代デジ’ｓで撮れた黒歴史達もね。

見せてさしあげようと思って。



たった6年という間にどんだけ日本のカメラが進歩してるのか、

世界が誇る日本の電化製品の素晴らしさをね。

特とご覧いただきたい。









まずはこちら。

デジ＝一郎で撮ってた頃の写真↓

これは昼間撮った写真↑

これは夜撮った写真↓

なんで食卓に七輪が置いてあるのか、ものすごい謎だけど、

短い生涯に2度も大病を患ったデジ＝一郎はね、

2010年10月～2012年6月くらいまで元気に活躍しておりました。










そしてこちらは、デジ＝次郎で撮ってた頃の写真↓

これは昼間撮った写真↑

これは夜撮った写真↓

まぁ、次郎とは言え、この子はあくまで借りパク品なので、

緊急時（デジ＝一郎の入院中）のみ使用してたカメラ。

ブログでも数回しか登場してない子なんだけど、

今見ると、結構綺麗に撮れてんだよね。

明るさが均一っていうか、白とびが少ないって、光の捕まえ方が上手いっていうか。

これがミラーレスと一眼の違いだったんかな。

いや、知らんけど。（←オートボタンしか押せないYO！）











そしてこれは、デジ＝三郎を買ったばっかの頃の写真↓

これは昼間撮ったカワウソ↑

これは夜撮ったご飯↓

いずれも買って1～2ケ月でカメラの使い方も何も分かってない時に撮った写真。

なんでもかんでも明るくすればいいってもんじゃないんだよ。

と、3年前のあたしに教えたい。






そしてこちらは、デジ＝三郎を卒業する間際の写真↓

↑これは昼撮った写真

↓これは夜撮った写真

いずれもレンズは単焦点使用。




このレンズ↓

レンズの入門編にはぴったりな子。





標準レンズだとこんな感じかな。

標準レンズで昼間撮った写真↑

標準レンズで夜撮った写真↓

ちなみに、標準レンズと単焦点レンズの写真の違いはここで比べてます。





とまぁ、

数々の思い出を載せてみましたが、

こうやって見ると、KISSも悪くないんだよね。

結構うめーじゃん、あたし。（←自画自賛）



まぁね、KISSで撮った写真なんかを見ると、

結局のところは撮り手によるものが大きいんだろうけど、

でも、カメラ自体もすっごく進化してる気がするよ。

オートボタンの押しやすさとか。特に。

（↑他の機能、使ったことない。触ったこともない。カメラ語る資格ない）








でっ。








この度我が家には、デジ＝四郎という、新しい相棒がやってきたワケですが、

この子は、サクっと試し撮りをしたところ、

「ぬおおおおおおおー！」

と叫ぶほどの腕前を見せてくれたので、

期待も高まり、胸も膨らみ、あたしも踊ったところ。



そんな。

期待の一番星、「デジ＝四郎」で撮った初の晩ごはんが。









これ↓

うん。

まぁさ。

なんだろうね。







自分で言うのもナンなんだけどさ。

全然美味しそうじゃない。







おかしいな。

こんなハズではなかったのだけれど。







これ、まぐろのステーキなんだけどさ。

なんだろうね。

全然美味しそうじゃないんですけど。
 



いや、別にまぐろ自体は100ｇ98円のセール品を、

さらに半額で買い叩いた激安品なんだけど、

そのワリには美味しかったんだけど。

ついでに横で撮ってみたんだけど。




縦でも撮ってみたんだけど。




ちょっと寄ってもみたんだけど。







なんだかな。

あっちからにこっちから・・・と、

ありとあらゆる角度から撮ってみたのだけれど、

なんだかな。

腑に落ちない。






おかしいな。

こんなハズではなかったのだけれど。












まーさ。

デジ＝四郎からちょっと離れるんだけど、

ちょっと言い訳をさせていただくと、

あたしさ、イッタラって好きなんだよね。



器の薄さとか、

機能性とか、

ちょっと落としたくらいじゃ割れないところとか、

あのうっとりするほど美しい曲線の感じとか。



何をどう見ても、すごく綺麗な器で、

どんなカメラマンが撮ったイッタラより、実物のほうが数倍素敵でね。



一枚買ったら、もう終わり。

破産の道までレッツゴー。






っていうイッタラがね。

すごくすごく好きなんだけど。







たださ、

アイツさ、








撮りにくいんだよね。









綺麗なものには棘があるっていうけれど、

美しさがゆえのことなのか、

撮りにくい、撮りにくい。



いや、実物を見ると何をのせても美味しそうなんだけど、

写真にすると、ものすごいダメな子になる。

シャッター切った瞬間、イッタラ、不良と化す。

それも、周りのものをすべてダメにする、典型的なリーダー格。







そんな不良イッタラを、美味しそうに撮るとか、

あたし（備えつけの機能はオートボタンのみ）には500万年早い感じ。



だから、ブログでは和食器ばっかり使ってんだけど。

イッタラは朝と昼、写真を撮らない日用になってんだけど。






っつー、イッタラをね。

なぜ。出した、あたし。







もうね、作る前からやり直したい。

皿を並べる前からやり直したい。

なんなら、まぐろを買うところからやり直したい。







ああ、もうっ・・・！

ついでに、もひとつ言わせてもらうと、

ランチョンマット。

ええ、ええ、お気づきでした？



あのね、これもね、

楽天SSで買ったんですよ。



テーブルクロスにするか、ランチョンマットにするか、

悩んで、悩んで、30秒悩んで、

ホー・スキャルム・ピーのランチョンマットにしたんですけど。


↑これ



これもまた難しくてさ。

ご飯の写真を撮る時って、ランチョンマットが結構重要な役割をしてまして。

これがもう人生を揺るがすくらい大きな役割もしてる時もありまして。






そんな重要人物が。

アホみたいにデカかった件。








いや、サイズは一応確認したんですけど、

うちのテーブル、横はあるけど、縦が短いタイプでね。

横は160ｃｍあるんだけど、縦が75ｃｍ（普通のテーブルはだいたい80ｃｍ）しかなくて。

だからしょうがないっちゃしょうがないんだけど、

すき間、5ｍｍくらいしかないんですけど。

（洗うと恐ろしいほど縮むって噂なので洗ってみようと思イマス）





なんかさ。

いろんなものを一気に新しくしたら、

それにあたしが追いついてなくて。

いろんな意味で迷走してる。

突っ走ってるのに突っ走れてない感、ある。

とは言え、

800％くらい言い訳なんですどね。



上手い人は何を敷こうが、何を並べようが、何をのせようが、

上手く撮るんだ。

美味しそうに撮るんだ。

うん。












そんなワケで。

しばらくの間、全然美味しくなさそうな画像をお見舞いすることになるかと思いますが、

これも歴史を刻む第一歩だと思って。

ええ。

今日も温かく見守ってください。

かしこ。

 







ご清聴ありがとうございます。

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