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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
発売日/9月29日(発明家の日)価格/1,300+税 →こんな本です。
昨日の晩ごはんは、餃子。

かに子の便秘解消スープを作ったところで力尽き、
黙って餃子だけを口に運ぶ、餃子おんりーな食卓と相成りましたが、
せめてもの救いは、かに子がばあや特製便秘解消スープを気に入ってくれて、
もりもり食べてくれたこと。
(超手間暇かけて、めっちゃ材料費かけて、そんで1時間近くかけて作って、ようやくできあがったものを口に入れた瞬間出された時とか、ホント、心折れるから・・・)
で。
5歳になり、言葉のレパートリーが超絶増えたやぎ子は、
自宅では日本語を使うけど、
保育園ではスペイン語と英語を使うらしく、
齢5歳にして3ケ国語を操る魔性の女。
あたし達としゃべる時は、当たり前のように日本語を使ってくれるけど、
一度メキシコに帰れば、当たり前のようにスペイン語と英語を使い分けるスーパー5歳児。
昨日、そんなやぎ子と2人で留守番をしていた時、
いきなりやぎ子がブツブツ言い出した。
最初は「あたしに向かって話してるのかな?」と思って、聞いていたのだけれど、
どうやらそれは、あたしに向かって話しているのではなく、
一人でぶつぶつ言いながら、一人で相槌を打ち、そして手にはペンを持ち、お絵かきを繰り返す、完全なる独り言。
それも、もにゃもにゃにゃごにゃごへんろーばーろーと、
ものすごい高速で息もつかずにしゃべっている言葉は、聞いたこともない言語たち。
不思議に思ったあたしは、
「やぎ子・・・それは、何語なの・・・?」
と、聞いてみると、
やぎ子「英語だよ!」
あたし自身、言葉と言えば日本語一択。
まぁ、日本語すら使いこなせていないっつー噂もあるけれど、この際それは無視してもらって、
とりあえず、外来語は、義務教育でかろうじて習った程度であり、
中学校入学程度の英語力(得意な言葉はHELLO&THANKYOU。以上終了)しか持ちあわせていないので、
もちろん、何をしゃべっているかは分からないのだけれど、さすがの本場仕込み。
日本人がしゃべるナンチャッテ英語とは一味もふた味も違い、
発音も巻き舌もワンダフル。
5歳にしてこんなにしゃべるなんて・・・
天才か。
と、感動したあたしは、はるかが帰るなり、一連の流れを話した。
あたし「やぎ子と留守番してたらさ、いきなりやぎ子が独り言を言い出してね。
それがものすげえ高速で、聞いたこともない言語を、息つく暇もなくしゃべりだして、
最初はコイツ、頭大丈夫なんかな。って思ってたんだけど、
何語なの?って聞いたら、英語だよー。って教えてくれて。
すげえびっくりしたー!5歳にしてあんなにペラッペラとしゃべれるとか、天才じゃない?!」
はるか「おねえちゃん、それね。
やぎ子語。
アイツ、たまに適当なこと言うから気をつけて。」
魔性の女は、天才ではなくただの嘘つきだった。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
ばあや、すっかり騙された。
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