
本編とはなんら関係のないあたしの昼ご飯、のり弁。
先日、はるか様は夕方から出かける用事があったのだけれど、
出かける前にかに子が眠りに落ちてしまった。
はるか「んー・・・起こすのもかわいそうだし、かに子は置いて行こうかな。」
あたし「え、でもちょっと待って。起きたらどうするの?」
はるか「いや、かに子は朝まで絶対起きないから。」
そう。
日本に帰国して、奇声という技を身に付けてしまったけれど、
元々が静かなかに子は、夜泣きもなければ、起きることもない。
うちの一番娘が最も得意とした、眠いのに眠れなくてひたすら泣き叫ぶ(で、自分の泣き声にびっくりしてさらに眠れなくなり、さらに泣き叫ぶ×2時間)とか、そういうのもまったくなく、
至って静かに眠りに落ち、
一度眠れば朝までぐっすり。
うらやましいほど育てやすいお子さんで、赤子としては最高峰。
KING OF 赤子。
かに子ならどうにでもなるな。と思ったあたしは、それを了承し、
万が一に備えてミルクだけは準備してもらい、
やぎ子と2人で行ってくればいいよ。と言っていたところ、
ほんの10分の間にひながやぎ子(←ひなが大好き)を寝かしつけてしまい、
はるか「え、あたし・・・1人外出・・・!」
はるか様は数年ぶりの1人お外に、いそいそと出かけて行った。
あたしとおかんは、リビングでお茶をすすりながら、
「今日は静かだねえ。」
「ちょっと家族が増えただけですごい賑やかになるもんねえ。」
「常に声がして、常に物音がして、考え事もできないからねえ。」
「休む暇もないしねえ。」
「寝てる時は天使なんだけどねえ。」
「起きるとすごいからねえ。」
「ひなが小さい頃もこんなんだったかねえ。」
「ひなは寝る時がやかましいだけで、あとは至っておとなしい子だったからねえ。」
「確かにおとなしかったけど、寝る時は地獄だったよねえ。」
「あれは心折れるよねえ。」
なんつー話をしつつ、思い出に浸っていたら。
「ふぇ・・・ふぁーーーーーーーーーーーん!」
か に 子 覚 醒。
おかんは猛ダッシュで階段を駆け上り、かに子を寝かしつけるべく、
抱っこにおんぶを繰り返したけれど、
多分、途中で面倒臭くなったのだろう。
おかん「かに子、起きちゃった。テヘ。」
かに子「ふぁーーーーーーーーーーーん!」
3分後にはかに子を連れ、リビングに降りてきた。
かに子「ふぁーーーーーーーーーーーん!」
あたし「じゃ、ミルク作るわ。」
かに子「ふぁーーーーーーーーーーーん!」
あたしは、事前にはるかに準備してもらったミルクに湯を注ぎ、ミルクを作成。
はるかの話によると、最近与え始めたミルクがとってもお気に入りのようで、
鬼に金棒、かに子にミルク。
向かうところ敵なしミルク。
ミルク作成中もかに子は泣いていたけれど、
あげればどうにかなるだろう。
と、かに子の口にスポっと哺乳瓶を入れたところ。
かに子「ぎゃーーーーーーー!」
話が違う。
あたし「おかん!怒ってる怒ってる!ミルク、効かない!」
かに子「ぎゃーーーーーーーーーーー!」
おかん「どどど・・・どうしよう・・・!外・・・外の空気吸わせようか・・・!」
かに子「ぎゃーーーーーーーーーーー!」
おかん「あた・・・あたし、ちょっと外に出せそうか見てくる・・・!」
かに子「ぎゃーーーーーーーーーーー!」
ハテマテ。どうしようかね。
と、思いながらかに子を抱いていると、
外から戻ってきたおかんが、風が気持ちいいから、おんぶして畑一周してくるわー!
と、かに子を背負って外に出た。
で、3分後。
おかん「ごめん、無理。」
かに子「ぎゃおおおおおおおおおおおーーーーーん!」
泣き声の悪化したかに子、返品。
本格的に困ってきたので、はるかにLINEで「かに子、覚醒」の旨をお知らせしつつ、
かに子を抱いていると、
かに子が小さな手で胸元を触り始めた。
あたし「これはもしかして・・・・・!」
かに子、1歳1ケ月(多分)。
まだまだおっぱいの欠かせぬお年頃。
こんな小さなおっぱいであっても、
彼女にしてみれば、生きる糧であり、ひとつの生命線でもある。
かに子「うう・・・ううううう・・・・・」
おっぱいを触り出したかに子は少し落ち着き、おっぱいに頬ずりを始めた。
昔昔、その昔。
やぎ子がまだ紙を食っていた頃。
赤子にもおっぱいに好みがあるのだろうか。と思ったあたし達は、ひとつの実験をしたことがあった。
顔を隠しておっぱいを出し、そのおっぱいを赤子に選んでもらうという、
君のおっぱいはどれだ実験。
はるかとおかんの2つのおっぱいを並べた時。
やぎ子は迷わずはるかのおっぱいに飛びついた。(これは分かる)
おかんとあたしの2つのおっぱいを並べた時。
やぎ子は迷わずあたしのおっぱいに飛びついた。(これもなんとなく分かる)
最後にあたしとはるかのおっぱいを並べた時。
やぎ子は少し迷ってはるかのおっぱいに飛びついた。
そう。
顔はさほど似ていなくとも、おっぱいだけはよく似ているあたし達姉妹。
あたし「これなら騙せるかもしれない・・・!」
あたしはかに子のケツをトントンと叩きながら、
おっぱいをスリスリさせた。
やぎ子「ううう・・・・ううううう・・・・・」
どうか、これで寝てくれ・・・!と言わんばかりにスリスリさせていると、
どういうワケか、かに子の要求はどんどんヒート。
今度は生おっぱいを出せという。
かに子「うう・・・!ううううううううーーーーーー!」
いやいやいやいや、出すのはいいですよ。
出せと言われたらいくらでも出しますよ。
でもな。
あたしが生おっぱいを出したら、あんた、吸いつくでしょうよ。
いくら、姿形は似ていても、触り心地が似ていても、
吸いつかれたところで、そればかりは対応できないワケです。
絶対無理。
かに子「ンマ・・・ンマーーーーーーーーーーー!」
あたし「ンマは無理。ンマはでないでない!」
しかし、かに子が要求しているものは明白。
どうにか騙せぬものか、と、
かに子におっぱいをスリスリさせながら、ウマい具合に哺乳瓶を口に持っていくと、
かに子「ぎゃおおおおおおおおおおおおおーーーーーん!」
さすが1歳、騙される気配もない。
あたし「おっぱーい、おっぱあああああああーーーーーい!」
かに子「ぎゃおおおおおおおおおおおおおーーーーーん!」
と、2人で泣いていると、
怒ったかに子が、おもむろにキャミソールに手をかけ、おっぱいポロリ。
からの、ダイブ!
あたし「あ。」
かに子「ちゅうううううううう」
間違いなくおっぱいなぞとうに枯れているので、出るワケもないのだけれど、
ここ数日ほど、ばあやとしての業務を担っているあたし。
ひょっとしたら、多少の母性はでているかもしれない。
いやもう、母性とかなくてもパイさえでれば・・・!
パイさえでれば・・・!
パイさえ・・・!!!
かに子「ぎゃおおおおおおおおおおおおおーーーーーん!」
でるワケがなかった。
限界を感じたあたしは、「スグカエレ」とLINEをし、
迎えに車を走らせ、時速50kmの猛スピードでおっぱいを収容した。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
おっぱいだけは無理ですわ・・・
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