※今日は動物のお話です。
さして綺麗なお話ではありませんので、お食事中の方はこのまま回れ右をしていただき、
またの機会にお越しいただければ幸いです。
トイレの話です。トイレの。
懐かしの子犬時代の思い出。

「タマの腹」。
うちに来たばっかりの頃は、
尻尾を振りすぎて歩けなくて、
常に匍匐前進だったことを思い出す。

「タマの匍匐前進」。
臆病なこの子を家に慣れさせ、
トイレをちゃんと覚えさせるため、
リビングに毛布一枚で半年間寝ていたことを思い出す。

「それがこのアンパンマン毛布」。
あの当時はいつも体中がミシミシして、
寝ても寝た気がせず、
辛く楽しいサロンパスDAYSだったけれど、
あたしはこの写真が一番好き。

「タマの後追い」。
あたしのことが好きすぎて、キッチンに立つあたしの足に挟まって寝ているタマには、
最強萌えた。
そんなうちの二番娘は、
あたしが言うのもナンだけれど、
ワリとおバカな部類に属している。
いや、
しつけをしたのは100%あたしなので、
しつけが悪かったと言われればそれまでなのだけれど、
しかし、バカな犬ほどかわいいという説もあり、
実際、バカであってもかわいく、
バカだからこそかわいい部分もある。
そんな二番娘は、未だにトイレを失敗する。
最後の最後までトイレで用を足し、
歩けなくなっても、途中で倒れてもひたすらトイレに向かい、
あたし達に犬の利口さを教えてくれた先代フランソワとは全く異なり、
2年経っても、3年経っても、失敗する。
よく、失敗する。
失敗率100%とは言わないけれど、
そのレベルたるや、
3日に1回ならまだしも、1日3回レベル。
ちょっと目を離した隙に床が汚物まみれ・・・なーんてことも日常茶飯事。
(歳の頃は、今年4歳)
毎回粗相をするたびに教えることができればヨイのだけれど、
実際、一日中見張っていることは難しいので、
不本意ながら、
トイレが成功したら、おやつというご褒美を与えることにした。
それが、今から半年以上前のこと。
最初は、こんな感じ↓↓↓の小さなビスケット的なものをあげていた。

全くこれと同じ商品ではないのだけれど、
輸入物っぽいパッケージで、体に良いよアピールがされた骨型の薄いビスケット的な商品。
まぁ、トイレのたびにあげなくてはいけないので、
それなりに労力をとられ、
おやつ摂取量が無駄に増えたけれど、
こんな子供だましの方法がそれなりの成果をあげ、
失敗することがグンと減り、
そして、新しい芸も覚えた。

ONEDARI。
誰も教えていないのに、
ある日突然ONEDARIという技を使うようになり、
それも、おやつ箱の在処を分かっているのか、
わざわざおやつ箱の前まで来てONEDARIを披露し始め、
あたしが気づかない時は、
吠えて呼ぶあたしを召喚するオプション付き。

お手のひとつもできない二番娘が、
おやつ食べたさに・・・と思うと、
涙ぐましくもあるけれど、
何はともあれ、粗相の回数が減ったことに感謝である。
この話、明日に続きます。
ご清聴ありがとうございます。
ONEDARI萌えした方はこちらをぽちぽちぽちっと。



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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
あたしはね、この写真もワリと好き。

ほんの10cmほどのおもちゃを見て全力で逃げるタマ(残像)
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