大根の柚子漬け。
ハイ、週末の作り置きコーナーです。(←久しぶり!)
随分お久しぶりな「週末の作り置きコーナー」。
このコーナー、いつぶりかなーと思ったら。
この日ぶりだった。
週末どころか、年またぎ。
相変わらず、
残り物は常備菜で、
週末の作り置きは気の向くまま、
そしてあたしは自由奔放ですが、
久々に常備菜なるものを作ったので、
載せておきます。
大根が庶民のうちに。
大根の柚子漬け
【材料】大根1/2本分程度
大根・・・・・1/2本(正味500~600g)
柚子・・・・・小1個(うちは1個40gのものを使用)
塩・・・・・小さじ1
◎塩・・・・・小さじ1/2
◎酢・・・・・大さじ3
◎砂糖・・・・・大さじ5
【作り方】
1:大根は皮をむき、7mm厚さ程度に切る。
あたしはいちょう切りにしましたが、拍子切りでも半月切りでも何でもOK。
切るのが面倒なら、四つ割りの状態でもOK。
2:大根に塩(小さじ1)をふり、ざっくりとかき混ぜる。
まずは、大根の余分な水分を抜く下漬けから。
3:大根の上に重しをのせ、30分ほど置く。
重しは何でもOK。あたしは水を入れた鍋をのせてます。
4:30分くらいすると大根がしんなりしてくるので、こんな感じになったら、大根の水気を絞る。
両手でぎゅっと絞ってやってください。
5:柚子は皮をむき、千切りにする。
柚子の皮は冷凍できるので、大きい柚子を使う場合は、半分だけ冷凍しても。
6:柚子の果汁を絞り、◎印と合わせる。
これで漬け汁できあがり。
7:大根を漬ける。
最初は全然水分がなく、本当に漬かるの?って感じなんですが。
大根から水分がでるので、ちゃんと漬かります。ご安心を。
漬け時間はお好みですが、最低でも半日は漬けたいところ。
大根の柚子漬けできあがり。
よくよくレシピを見ると、
塩より砂糖のほうが多く、
「え?」ってくらい砂糖を入れるんですが、
柚子と合わせるときは、お塩少なめ&お砂糖多めがウマイ。
塩漬けというより、砂糖で漬ける感覚ですが、
柚子漬けはそれがウマイ。
減らしてはイケナイ。
小さいほうが漬かりが早いので、
大根を切ってから漬けてますが、
切らずに漬ける(四つ割りとか)と、
切った大根とはまた違った食感と味が楽しめます。
ちょっと味は薄めになりますが、
小さく切ったものよりシャキシャキ感が細かくて、
生大根独特の食感がよく、
これはこれでウマイ。
ただ、大きいと漬かるのに時間がかかるので、
大きいものを漬ける時は、
2~3日くらい漬けたほうがいいかも。
小さく切ったものなら、漬け時間は最低半日。
できれば一日は漬けたいかな。
浅漬けより、ある程度しっかり漬かったもののほうが美味しいので、
できればしっかり漬けてやってください。
そんなん待てるか。って方は、
漬けたら常温に置き、
たまーにもみもみすると漬かりが早いYO!
↑これは、常温に置き、たまーにもみもみしながら半日置いたもの。
画像からは何も伝わりませんが、ワリとしっかり漬かってます。
個人的には、初日より2日目。
2日目より3日目が好きだなー。
そして、使用の容器は、野田琺瑯レクタングル深型M。
0.85Lの容器なんですが、
これだと大根600gが限界値かな。
容器がなければ、ジップロックでもいいし、
ビニール袋でも大丈夫。
お好きな方法で漬けてくださいませ。
そしてこの大根の柚子漬け、
こんなん食ったことない!
ってよりは、しみじみウマイ系。
ご飯の〆とか、お茶請けとか、
ちょっとした時に欲しくなる味。
特にあたしがハマってるのは、
甘いものを食べた後に食す柚子漬けのさっぱり感なんですが、
甘いものを食べた後、
ちょっこっと口に入れると、
柚子漬け→甘いもの→柚子漬け→甘いもの→柚子漬け→甘いもの→柚子漬け→甘いもの→柚子漬け→甘いもの→柚子漬け→甘いもの→柚子漬け→甘いもの→柚子漬け・・・
と、
望んでもいない永久運動が楽しめてしまうので、
甘いものと併せる際は、十分にお気を付けください。
【追記】
大根は下漬けをしてから作ったほうが美味しいので下漬けをしてますが、
下漬けをせずとも作れます。
大根の下漬けをしない場合は、
大根600gに対し、塩12g、砂糖75g、酢40g、柚子の皮1個分(果汁は使用せず)の漬け汁配合が好きです。
どちらでもお好みでどぞ。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
食べる永久運動は、あたしが最も得意とするところ。
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