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ルマンドアイス。










始まりはほんの些細な事だったのに、見事なほどにあたしを魅了したルマンドアイス。



ルマンドアイスを求めて3千里。

雨にも負けず、風にも負けず、台風にも怯まず、ひたすら追い求めたルマンドアイス。



最終的にはブルボンにメールと電話をし、

旦那の不手際を踏んだうえでようやくGETできた話題のアイスを実食＆解剖するお話ですが、

特にルマンドアイスの回し者ではありません。



回し者ではありませんが、「ルマンドアイス」の検索でいらっしゃる方が大勢いらっしゃるようでしたので、

「ルマンドアイス」というタグも作っておきました。

我こそはルマンダー！という方はどうぞご参考になさってください。（→ルマンドアイスタグ一覧）

県内の取り扱い店舗等々はここ→ルマンドアイスをGETしたいすべての方へ。







まずは「いただきます」

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ナニコレ、ナニコレ！

こんなん食ったことない、味わったことない！！







ブルボン、天才か。







っていうのが、口に入れた瞬間に感じた率直な感想ですが、

多分、この妙な感動には、

購入に至るまでのアレコレや、ようやく出会えた嬉しさが98％くらい入っていると思うので、

一日待って、気持ちを落ち着けてから、

じっくり実食＆解剖をした記録が下記です。



少しでも本物に近い状態で自作したい方のタメに、どこよりも詳しく解剖しときましたんで、

本物志向の方はご参考にどうぞ。（少々長いので2日に渡って解剖します。今日は半分だけ）







魅惑のパッケージ

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え、ここから解剖？と言わず、じっくり見てください。

これが丸5日もあたしを拘束したルマンドアイスパッケージの全貌です。




ご覧の通り、ルマンドを模した薄紫のパッケージ。
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並べてみると、嬉しさも一際。感涙。




しかし、何より嬉しいのは、この3文字。
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／アイス＼





クッキーじゃないよ。

アイスだよ。

ついにアイスを見つけたよ、おじーちゃーーーーーーーん！

と、

思わず天国のイチローに向かって報告したほど。




実際、この3文字の嬉しさについては、言葉に表せないほどの嬉しさが含まれていますね。
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見れば見るほど嬉しい「アイス」の文字。にやり。





あたしがルマンドアイスを探していた時は、この紫色が目印だったのですが、

パナップと、アイスまんじゅうの紫トラップには引っかかりまくりだったので、

これから旅に出られる方は、そこ、ご注意を。
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実際、

「ルマンドアイスー！」

と、思ってよく見た瞬間、パナップやアイスまんじゅうだったりすると、結構イラっとします。



いや、どっちも大好きなうえ、

FUKUKOに至っては、アイスはアイスまんじゅうしか食さないほどなんですけど。







OPEN THE ルマンドアイス！

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さてさて、麗しの薄紫パッケージを開けると、

今度は黄金色の最中が顔を出し、

ハイ、ここでも萌えポイント。





＼ブルボンロゴ／
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最中には何の期待もしてなかったんですが、こんなところにも嬉しさが隠れてたんですね。

まさかの特注最中！




自称、世界一ルマンドアイスを探した女としては、

嬉しさも一際の萌えポイント、「ブルボンロゴ」！
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なんか、これ、食べずに取っておきたい。

ブルボォーン。







ルマンドアイスの構造

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アイスの構造はパッケージにも描かれててまして、

ルマンドをバニラアイスで包み、さらにチョコレートでコーティングした最中でサンドしたもののよう。




本当にその通りの構造なのか。

いざ。

＼オープンザルマンドアイス／
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えっと、ちょっと思っていたもの（描かれていたもの）とは異なりましたが、

そこは無視して先に進みます。




アイスに包まれた4本のルマンド。
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一口サイズの小さなルマンドが、各ブロックに1本ずつ配置されてます。




そして、この情報がどんだけ人のためになるか知りませんが、

ルマンドは1本約5ｇでした。
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ちなみに、ルマンドクッキーは1本あたり7.4ｇなので、

もしやこれは、アイスのタメだけに作られたルマンドか？

と、思いきや。




世の中にはこんな商品もあったんですね。

一口サイズのミニルマンド。



こちらのミニルマンドFSキャラメル＆ココアだと、1本あたり4.8ｇなので、

多分、これですね。

このミニルマンドが4本鎮座。




そして、反対側の最中には、ルマンドを固定させるタメのアイスがちょろり。
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うん、ホント、ちょろり。




さらに、最中にはルマンドココアクリームのコーティング！
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ご覧の通り、きっちりコーティングされているワケではないんですが、

最中のサクサク感を持続させる良いお仕事をしていらっしゃいます。



ついでに言わせていただけば、

このココアクリームが、今、あたしを悩ませてまして、

この味がなかなか再現できないぜって話。







カロリーはいかほど？

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ルマンドアイス1個（内容量150ml）あたりのカロリーは336kcal。




これが高いと思うか低いと思うかは、人それぞれかと思うのですが、

あたしは予想より低くてびっくりしたクチです。
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参考までに最中アイスのカロリーを載せておきますと、

森永製菓さんのチョコモナカジャンボが1個（内容量150ml）あたり302kcal。

バニラモナカジャンボが1個（内容量150ml）257kcal。

ロッテさんのモナ王が1個（内容量180ml）284kcal。

ちなみに、ハーゲンダッツのバニラは1個（内容量110ml）244kcal、これを150mlに換算すると332kcalなので、

まぁ、妥当なカロリー（だと思う理由等々は後々にも表記）かな。と。







そして「いただきます！」

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初回は、

＞ナニコレ、ナニコレ！

＞こんなん食ったことない、味わったことない！！







＞ブルボン、天才か。


で終了した、ルマンドアイスの感想。

（ようやく手に入れることができた嬉しさ98％コミコミ）




正確な「美味しさ」が評価できるよう、

一日待って、気持ちを落ち着けて、

そしてルマンドアイスと向き合ってみました。
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いざ、口に入れると、

まずは、最中のパリッ。へもっ。とした食感があたしを襲い、

口蓋部分に最中がはりついた頃、

前歯がアイスクリームの冷たさを捕まえ、

一気にサクっと。

真ん中であたしを待つルマンドの元に届くのです。




アイス、ルマンド、最中とたった3人でしかないのに、

重なることによって得られる感動が半端ない。
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あたし「これはウマイ・・・！」





最中は一層パリっと、

アイスは一層濃厚に、

ルマンドは一層美味しく感じ、

最中とアイスとルマンドが四重奏を奏でます。

3人しかいないのに、四重奏。 
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しかし、美味しい。

これは、美味しい。

本当に、美味しい。



四重奏どころか、オーケストラくらいの感動、

ううん、なんなら、ウィーン少年合唱団とベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、

奇跡のコラボと言ってもいいほどの感動があります。





決してブルボンの回し者じゃなくて！
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あたしより先にルマンドアイスを食した先人たちの意見には、

「別々に食べてもよくない・・・？」

というものもあったんですけど、

これは共にするべき。 

ルマンドと最中とアイス、3人の人生をここで共に。

だって美味しいもん！







意外な事実

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あたしゃてっきり、

同じ新潟県だからっていうだけの理由でセイヒョーさんが作ってるのかなーと思ってたんですが、

アイス工場はセリア・ロイルさんで、共同開発商品だったんですね。



ちなみに、セリア・ロイルさんって福岡県のアイス工場。



と、書くと、福岡の方が喜んでしまうかもしれないのですが、

セリア・ロイルさんに電話しても、販売権とかなんだかの絡みで売ってもらえないので、そこはご注意を。

新潟在住者にお願いして郵送してもらうか、うちの読プレで当ててください。









というワケで。

明日は、ルマンドアイスのアイス自体のアレコレや、

あたしより先にルマンドアイスを食した先人達の意見、特に賛否両論だった部分等々、

もうちょい詳しい解剖をしていきたいと思います。

暇人ですみません。







ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。読プレまでもう5日くらいかな。





今回の読プレも、くじやアミダではなく、自力で当てる方式です。

準備運動はお早目に。











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タグ ：
#ルマンドアイス