すじこんオムライス
レタスと春菊の肉味噌のっけサラダ
焼きかぼちゃのマリネ
肉団子スープ
ラ・フランスとりんごとパイナップル
一人で食べるご飯は、贅沢のようで寂しいことを知った先日。
でも、そこに夫が加わった2人ご飯は、
寂しさこそないものの、決してテンションはあがらない。
でも、夫ではなく娘と食べる2人ご飯なら、
私「ちょっとちょっとちょっと!今日の晩ご飯、父いないって!」
ひな「ヒャッホーーーーーーーーーーーーイ!」
私「ヒャッホーーーーーーーーーーーーーイ!」
ひな「ヒャッホーーーーーーーーーーーーイ!」
こんなにもテンションがあがってしまうのはなぜなのか。
なぜなのか。
ひな「父様がいないならさ、恒例のアレにしようよ!」
うんうん、私もね、同じことを思ってました。
恒例のアレですよね、アレ!

ひな「すじこんオムライス、ひゃっほーい!」
常連さんにはまぁまぁ有名な話ですが、
私と一番娘はこのすじこんオムライスなるものが大大大好きで、
これを作るためにすじこんを作るといっても過言ではないほどこれが好き。
だってですね、見てくださいよ、この大根の存在感を。

コトコトコトコト煮込まれすぎて、よもや角を失った大根(とぅろッとろ)。
たとえ角は失っても存在感は失いません。
むしろ増してる。
ひな「私はこの大根のために2日間すじこんを見守り続けたね。」
私「分かるよ、分かる。でも、私は煮汁のこともちゃんと想ってたよ。」

ひな「あーーー分かるーーーーーー!大根の旨味も牛すじの旨味もすべてをしたためたこの煮汁ね!
ただでさえ半端ない美味しさだってのに、とろみなんかつけちゃったらもう・・・!もう・・・!
美味しいところが一滴残らず食べれてしまう。犯罪級の美味しさになってしまう・・・!」
私「そうそう、ふわとろたまごに執拗にからみつくとろみがね、控え目に言っても最高。」
ひな「っていうか、言葉でなんかとても表せない美味しさでただただやばい。」
私「でも、このオムライスを語るには忘れちゃいけないとこがあるの、知ってる?」
ひな「知ってる、知ってる!」
ひな&私「ガーリック醤油ペッパーライス!」

ひな「このお醤油とにんにくのきいたご飯は、ぶっちゃけすじこんのために生まれたようなもんだからね!」
私「そうですよ。このご飯には、ふわとろたまごも、角を失った大根も、ほろほろ牛すじも、旨味でしかないソースもすべてを受け止める懐の広さがあるからね。」
ひな「私はいつも母様が牛すじを解凍し始めた時からこのオムライスのこと考えてる。」
私「気が合うね、私もだよ。」
ってな具合に、
私と一番娘はこのオムライスを心底愛しすぎ、
2日目から調整してすじこんを食すのは、
まぎれもなくこの子に会うため!
なお、さぶろー山はさして喜ばないので、さしあげません。
で、メインがオムライスだったので、副菜には焼きかぼちゃのマリネ。

焼きかぼちゃのマリネは、前日はこんな形で登板&そこからのアレンジとなります。

焼きかぼちゃ自体はどうせオーブンで焼くので、
オーブンいっぱいに(この3倍くらいの量)焼き、
残ったかぼちゃはマリネに・・・ってすると、一度の光熱費で二度美味しい。
実際、かぼちゃを焼く電気代もバカにならないんでね(←これな)。
そいや、電気代で思い出したんだけど、
今年、死ぬほど嫌だけどエコキュートを買うことになって、
今ついてる現物と現場を見てもらったんですね。
ほら、まずは見積もりがないとこちらの都合もありますしね。
こちらというより財布のね。
で、今ついてる現物を見てもらったら、
「え、これ、どこも壊れてないですよ?!」「こんなに新しいのに交換しちゃっていいんですか?!」「多分これ、もう10年くらい使えますよ?!」「本当にいいんですか?!?!?!」と、それはそれは驚かれまして、ええ。ええ。
こちらとて壊れてないことは分かってるんですけども、
本当にやむを得ずの交換なんですよね。
でもそんな風に驚かれたら、こちらも迷いが生じるワケで、
それなりのダメージも受けるワケで、
本っっっっっっっ当に泣きたくなるので一言だけ言わせてください。
好きで交換するんじゃねえよ。
でも実際、東北電力からは毎月のように「早く交換したほうがいいですよ」「マジで電気代やばいことになりますよ」的なDMが送られてきて、
さらに4回くらい催促の電話も頂戴してて、
それで我が家は交換することにしたけど(いや、死ぬほど嫌だけど)、
電気屋さんの話だと、あんまり交換する人はいないっぽい。
もしかして我が家・・・
先走ってる・・・?
(大殺界!大殺界!それも今年2年目!)
これがフラグにならないことを祈りつつ、
サラダは、レタスと春菊の肉味噌のっけサラダ。

ほんのり辛い肉味噌には、ちょっとクセにある生の春菊が最高!
私自身も生の春菊が好きなので、
あえて春菊を選んでよそい、るんるんで食べてたら、
一番娘が「春菊は母様にあげるね」つって、ぜーーーーんぶ避けてくれて、
私の皿が春菊まみれでした。
えっと・・・ありがとう・・・?
で、スープはふわっふわの肉団子入り。

他、春雨と人参と白菜とニラの仲間たち入り。
〆のデザートは安定のフルーツ。

ラ・フランス、パイナップル、りんご。
っていう晩ご飯を食べながらの会話↓
私「ねえ、今日、父いないじゃん。」
ひな「いないねえ。」
私「実は明日もいないって知ってる?」
ひな「えっ!明日もいないん?!」
私「明日どころか明後日もやなさってもいない。」
ひな「えっ!なんで?どこ行ったん?!?!」
私「実は今回の出張が海外で日曜日までずっといない。」
ひな「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

ひな「やった♡」
【悲報】さぶろー山、いないことを喜ばれる。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
あの素直でかわいいひなちゃんも、父の出張で「やった♡」とか言うようになりましてね、
大人になったなぁ!
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