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ポトフ鍋
ええハムのサラダ仕立て
りんご&みかん&メロン





寒い時も、疲れた時も、疲れてはないけど作るのが面倒くさい時もお世話になりたい、

いや、実際お世話になってる「お鍋」。



確かにお鍋は、材料を突っ込むだけで済むし、

肉も野菜もたっぷり摂ることができる。

旬のものが満載で、体はポっカポカだし、

お財布にも優しく、心もポっカポカ。



ただ、唯一の欠点は、

食べ飽きること。



1皿目や2皿目はともかく、

4皿、5皿・・・と続くと、

同じ味にちょっと・・・ってなる時、あるある。



特に我が家は贅沢者組(おかん&さぶろー山)がいるので、

秒の早さで飽きられ、そして私がキレ、一番&二番娘があたふたするまでがセット販売。



なので、他におかずを2~3品出したりなどの対策が必要となり、

よもや鍋の意味を考えるレベルなのですが、

そんな我が家において、唯一飽きないお鍋。



それがこのポトフ鍋!
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ご覧の通り、最初の状態はただの大鍋ポトフ。

特になんの変哲もないただのポトフ(野菜&ウインナー&ベーコンをコトコト煮込み、コンソメ&ローリエ&塩・胡椒で調味しただけのもの)ですが、

食べながら何度も何度も何度も味を変えるので、

最後の最後まで飽きずに美味しい、

と、そういうワケです。



味変に使う調味料は以下の通り。
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トマト缶・シュレッドチーズ・粉チーズ・パセリ↑

パスタ↓
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塩・牛乳・タバスコ・黒胡椒・バジル・オレガノ・ガーリックパウダー・マスタード↓
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他、バターやオリーブオイルなんかもおすすめですが、ないものは省いてOK。

なんでもいいよ。あるもんだけでいいよ。



味変調味料は後々使うので、とりあえずテーブルに出しておき、

まずはポトフをそのままいただきます。
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最初はただのポトフなので、

コンソメ&ローリエ&塩・胡椒というシンプルな味付けですが、
シンプルだからこそ素材の味を存分に生かし、

素材のひとつひとつがというか、ウインナーがうまい。

ウインナーがめっちゃ美味しい。



そしてこのウインナーに誰より早く反応したのは、我が家の肉男、さぶろー山。



さぶろー山「このウインナーめちゃくちゃうまっ!」



思わず「そんなに美味しい?」と聞くと、

さぶろー山は首を縦に振りながら答えてくれた。



さぶろー山「そんなにもなにも!」
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さぶろー山「てっきりいつものウインナーだな、と思って食べたら、

噛んだ瞬間に旨味がじゅわっと染み出て、もろめちゃ肉の味!

パキっとした食感とか、ウインナーならではの香りとか美味しいところはいっぱいあるけど、

このウインナーは噛めば噛むほどうまい。

サラミにも劣らぬ旨味の濃さで、軽くウインナーの範疇を超えているかもしれない。」



はい、毎度熱き語りをありがとうございます。

ウインナーの美味しさについては確かにその通り。

決してしょっぱいワケではないのに味が濃く、噛めば噛むほど美味しい。

そしてその味わいはサラミに近いのに、でも食感は粗びきウインナーそのもの。

噛めばパキっと弾け、迸る脂もジューシー=美味しい!



さぶろー山「・・・ひょっとしてベーコンもいいやつ?」



私「なんで分ったの?」



さぶろー山「いや、見るからにいいやつだし。」
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(↑見るからにいいベーコンはさっと焼いてから入れてます。焼く時にでた脂も一緒に入れてる)



さぶろー山「じゃあベーコンはトマト味で食べたいからトマト缶入れていい?」



私「どうぞどうぞ。」
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で、トマト缶を1缶まるごと投入。



軽く塩・胡椒で味を調え、そのまま軽く煮込めば、第一の味変完了。

トマトポトフできあがり。
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そしてさぶろー山が気にしてたベーコンは・・・というと、



さぶろー山「ベーコンうまアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」



はい、見るからに美味そうだったベーコンはやっぱり美味しいそうです。
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さぶろー山「ベーコンもウインナーと同じく肉の旨味がしっかりで、塩気もいい。香りもいい。ジュワと出た脂ですら甘くてうまい!

でも、特筆すべきところはウインナーと同様、塩気も香りもいいのに、あくまで肉を引き立てるものとして使われてるところ。

加工品なのにあくまで肉を主体に加工してるところ!

まるで肉への愛を詰め込んだようなこの加工、そしてこの肉へのリスペクトは・・・

肉屋さんと見た!

これはお肉屋さんのウインナー&ベーコンだな?!」



私「はい、ご名答。」

実はこのウインナー&ベーコンは三重松良さんの!



三重松良さんと言えば、私がこよなく愛して愛して愛しすぎる松阪牛切り落としのあそこ。

今回、贈り物にもぴったりな「グルメハンバーグハムセット」がでたとのことで、

おひとついただきました。
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セットの内容は、松阪牛グルメハンバーグ2個と、ロースハム100g、粗びきウインナー150g(5本)、乾塩ベーコン100g。



さぶろー山「なるほど、なるほどー!でも確かにこれはお肉屋さんが作ったベーコン&ウインナーの味!

普通、ウインナーとかベーコンって、香りとか塩気とかその他部分の主張が強いんだけど、

これはあくまでお肉が主体。

お肉を美味しく食べるための味付け&お肉を美味しくするための香りで、

あくまでお肉を大切にした味がする。」



まぁ、ウインナーとベーコンを食べただけでそこまで推理できる彼もなかなかだと思うんですよね。

伊達に食いしん坊は名乗っていない。



さぶろー山「でも、セットの内容が、ウインナー&ベーコン&ハム&ハンバーグってことは、

もちろんこのハムも・・・?」
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はい、三重松良さんのですよ。



さぶろー山「やっぱり!やっぱり!やっぱりな!だっていつも食べてるハムと全然違う!」



肉男が「いつも食べてるハムと全然違う」と豪語するハムは、

普段食べてるハムより、塩気薄め&香りも優しめ。

でも、しっかりハムらしさはあり、

しっとりやわらか~な肉質が光る軽や~なタイプでこちらも美味しい。



さぶろー山「まぁ、俺は絶対このハムもお肉屋さんが作ったものだと思ってたけどな!

そしてここまで、ハム、ベーコン、ウインナーと食べたら、残りにハンバーグがあると思うんだが、

ハンバーグはいずこに?」



私「ああ、ハンバーグは食べたよ!」



さぶろー山「え、食べ・・・た?」
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私「うん、届いたその日に食べた!」



そうなんです、そうなんです。

実はこのハンバーグ、解凍要らず。
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食べる前に冷蔵庫にうつして、一晩待って・・・とかまるで不要&届いたら即食べれちゃう!



冷凍のまま焼いてOKなので、

フライパンで両面の焼き色をつけたら(①)、水100ccを投入(②)。
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そのまま蓋をして水がなくなるまで蒸し焼きにし、水分がなくなったら弱火でさらに8~15分ほど焼き、焼きあがったハンバーグはご飯の上へダイブ(③)。

肉汁のしたたるフライパンには、ポン酢&すりおろしたりんごとにんにく&ちょっとの砂糖を入れて沸騰させてソースを作り、ハンバーグにかける(④)。



さすればあっという間にハンバーグ丼!
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さぶろー山「え、なにそれめっちゃ美味しそう・・・」



私「いやこれが超ーーーーー美味しくて!

ハンバーグが1個120gなので、サイズ的にはそんなに大きくなくて、もっと大きかったらいいのにな~って思ってたんだけど、一口食べて納得。

もんんんんんんんんんんんんんんんんのすごいジューシー!」
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さぶろー山「ジューシー・・・」



私「やっぱり松阪牛が入ってるからか肉の主張が強くて。肉汁はどばどばだし、旨味なんか溢れ出ちゃってるし、1個でも大満足&1個120gのサイズも大正解!」



さぶろー山「・・・肉汁どばどば・・・」



私「溢れる肉汁と旨味を受け止めたご飯までもが美味しくて、

実際私、おかわりしたもんね!

一人でご飯一合半くらい食べたもんね!」
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さぶろー山「それは美味そうだな・・・!」



私「でしょでしょ!美味そうじゃなくて美味しんだってば!」



さぶろー山「じゃあ、それはいつ食べれる?明日?」



私「私が食べたの^^」



さぶろー山「俺の分は?^^」



私「私が食べたよ^^」



さぶろー山「おお・・・



おおおおおおおおおおおおおおんおんおんおおおおおおおおおおおおーーーーん!!!」



はいでは、やかましい夫は置いといて、

先に進みますね。
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ほどよく具がなくなったポトフ鍋には、コップ1杯程度の水を入れて沸騰させ、

適当に折ったパスタを投入。



焦げ付かないように混ぜながら茹で、途中、バジルやオレガノ、塩・胡椒などで調味したら、

〆のトマトパスタできあがり。
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あっさり目なパスタがお好きな方はここでどうぞ。

タバスコをもさっと入れてアラビアータ風にして食べてもよいね!



私はもううちょいこってりしたものが食べたかったので、

さらに牛乳(生クリームがあればなおヨシ/コーヒーミルクでも可)を入れて軽く煮込み、

最後に粉チーズをパラっとすれば、
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〆のトマトクリームパスタできあがり~!



こうして各々が自由にパスタを楽しみ、

お腹が膨れたらここで終わってもヨシ。



でも、もうちょっとイケそうなら、

もうワンランク上の楽しみ方もあるのです。
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たとえば、パスタを楽しんだ後の鍋には、

ほんのちょっとだけソースが残ってるんですね。



量的にはお玉1~2杯分なので、本当にちょっとなんですけど、

しかしこのソースは旨味の塊。

野菜の美味しさとかトマトの美味しさとかウインナーの美味しさとかベーコンの美味しさなどなど、

すべての美味しいをかき集めた一番美味しいとこ。



そんなソースをふんだんに楽しむべく、

このソースの中にシュレッドチーズをひとつまみ分入れ、蓋をして弱火で加熱(←量が少ないとすぐ焦げるので超弱火で)。
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さすればいい具合にチーズがとろけ、

極上のトマトチーズソースができるので、

それをあったかご飯にとろ~り!
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〆の〆のトマトクリームドリアできあがり~。



今回は、ご飯があったのでご飯にのせてドリアにましたが、

パンを突っ込めば、トマトチーズフォンデュ。

こちらももろくそ美味しく、パンもおすすめ。

パンも超美味しいよ!
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というワケで、久々にポトフ鍋を楽しみましたって話と、

三重松良さんのグルメハンバーグハムセットが美味しかったって話でした。



ちなみにマラソン中はポイント10倍でおっ得~!



我が家がこよなく愛する切り落としもマラソン中は1,000円OFF。

こちらはお一人様1パック限定なので単体だと送料がかかりますが、グルメハンバーグハムセットと同梱すれば送料無料!





ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






そして今日は、ダラダラしたい土曜日ということで、朝からずっとダラダラしてます。

実はまだパジャマ(パジャマというかパジャマ用ジャージ)着てる。





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