坊ちゃんかぼちゃのチーズフォンデュ
パエリア
キャロットラペ
かぼちゃのポタージュ
紫芋のマーブルティグレ
プリン
昭和世代にはなかなか馴染みがなく、未だ正解も分からぬハロウィンですが、
近所のお母さんが大量にお菓子を抱えた小さな魔女を何人も引き連れている様子をみると、
こんな田舎でもハロウィンは定着してるんだな~と思う。
そして小さな魔女がかわいくてほっこりする。
きっと、子供が小さかったら私もそれにのっかってワイキャイするのだろうけど、
子供は20歳の大人で、
そもそも仮装を楽しむようなキャラでもない。
もう、夢は孫に託すしかない。
そんな我が家ですからに、テーブルの正解も分からず、
かぼちゃを食べる年もあれば、カツ丼を食べる年もあり、
シチューを食べる年もあれば、阪神タイガースパンを食べる年もあり、
湯豆腐を食べる年もあれば、とんてきを食べる年もetcetc・・・
なかなかの多様性を誇っておりますが、
今年はかぼちゃを食べる気になったので、
かぼちゃの年です。

メインは、小さな坊ちゃんかぼちゃにとろ~りノビ~るチーズを詰めたお一人様チーズフォンデュ!
実はこのチーズフォンデュ、10年前に一度作ってまして、
その時の様子を覚えてる方は相当ツウ。
これですよ、これ。

この、どうしようもない画像の不鮮明さとか、ホント10年前って感じがするし、
絶妙なぼやけ具合は、右も左も分からぬ素人が背伸びして一眼レフ持っちゃった感が溢れでて、もうたまらん。
そもそもそのショッキングピンクの敷物はなんだって話。
なんでそれを選んだ、私(ワカラン)。
しかし、あれから10年。
日本企業の底力でカメラと共にレンズも成長し、
編集なる技術を携えた私もちょっとだけ成長し、
敷物は黒一択(←最重要事項)。

うん、成長したね、成長したした!
10年前は、超絶技巧ばりにへなちょこだったとろ~りノビ~る画像も↓

今やこれ↓

とろ~り。
ノビ~ル。

うん、ちゃんととろってる&のびてる!
毎日毎日作って撮って作って撮っての繰り返しでも、
人は成長できるんだな~。
と見せかけて、
実際はカメラによる力が大きい。
いいカメラはイイ。

あの時、値上げに踊って強がって謝礼で買ったカメラ、めっちゃよいです。めっちゃ!
2022年4月12日のブログまでは8000D、それ以降はこれで撮ってます↓

性能が良すぎて腕いらず。
で、話をテーブルに戻して、
チーズフォンデュの他には、パエリア。

パエリアは、コープのパエリアの素をベースに、
玉ねぎや鶏肉、マッシュルームやシーフードミックスなどの具を加え、
豪華さは頭付きの赤海老にお任せ。
フライパンひとつでめっちゃ美味しいパエリアができます。

そしてこのパエリアが超絶人気で、
一粒の米さえ残らなかったという。
とはいえ、美味しいものばかりでは食べ疲れするので(お年頃)、
葉っぱも忘れずに。

サニーレタス×キャロットラペの組み合わせは、箸休めにぴったしカンカン(←死語ですかね?)。
あとは、伯母さん作のかぼちゃで、もってり濃厚ポタージュ。

大量のかぼちゃが入ってるので、見た目以上に濃く、ほぼ固形。
まるでかぼちゃそのものを食べてるような濃ゆ~いポタージュ。
そして、お楽しみのデザートは、
おかんの熱~いラブコールにより、プリン。

なにせおかんは私の作るプリンが大好きなので、
なにかあったらプリン&なにもなくてもプリン。
特にこのプリンは好きで好きで毎晩夢にみるらしいので、
お望み通りのプリンをハロウィン仕様のカップで。

さらに彼女は、いつも「カラメルソースをでこやまかけること」を夢みていたので、
今回、カラメルソースは別添えに。
お好きなだけおかけなさい。と渡したら、
本当にでこやまかけてて、溢れてた。

おかん「でもこれがまたいい。溢れたとこまでうまいやばい。」
で、プリンを作ると卵白が余るので、
余った卵白でティグレ。

ティグレは、紫芋パウダー入りの生地とプレーン生地をマーブルにし、
ハロウィンっぽくしたつもりでしたが、
よくよく見ると、これはブチ。

私の乱雑さが全面に溢れ出ております。ええ。
そんなこんなで、心ばかしのハロウィンご飯を楽しんだ10月31日。

ほとんどのものを残さずに食べたらめっちゃ胃もたれし、
自分の年齢を痛感する結果となりました。
若くない・・・もう、若くないのだよ・・・
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
どんだけ食べても2時間後にはケロっとしてた胃袋が懐かしい・・・
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