せきとり
焼きじゃがいも&焼き人参
茄子とトマトのマリネ
枝豆
潮汁
ふかひれスープ
さぶろー山が鱗をとった後は、
家中に鱗が落ちている。
たとえ庭で鱗をとっても、
家中に鱗が落ちている。

多分、鱗が飛ぼうが、服につこうがお構いなしなんでしょうね。
そしてそのまま家中を歩くから、
家中に散らばるんでしょうね。
まぁ確かに、家の中で鱗をまき散らされるよりいいんですけど、
これをされると掃除する人がね、
めちゃくちゃ大変でね。
どうせならもうちょっと気を使ってくれないかな、と。
鱗を外でとる意味を考え、
拾う人の身にもなって、
せめて軽く掃ってから家に入りなさいよ、くそ野郎。
と、
半ギレで鱗を拾ったら、

ほこりだったんですよ。
さぶろー山、トンだ濡れ衣ぅ!
ってなこともあって、ほこりは完全に私の過失っていうか、いつものことなんですけど、
なにせ鯛がデカくて、デカくて。

結局、水曜日は一日中鯛と格闘してたんですよね。
それも大人2人がかりで。
思わぬところで鯛仕事をさせられ、
私の機嫌はあれよあれよと下降。
「これが鯵だったら、
私=(大量の鯵から解放されて)超歓喜
ペンギン=(鯵が食べれて)超歓喜
さぶろー山=(どんなに釣っても文句を言われず)超歓喜
みんなwinwinだったのに。」
「私は鯵が欲しかったのに。」
「ペンギンに鯵が送りたかったのに。」
「ペンギン助けがしたかったのに!」
って500回くらい言ったら、
さすがに悪いと思ったのか、
申し訳なさそうにせきとり(さぶろー山がこよなく愛する鳥屋のでっけえカレー味の唐揚げ)を買ってきたので、
晩ご飯はそれで。

山盛りせきとりwith野菜。
そしてこのせきとりは、
「俺が買ってやった」と言わんばかりの顔で、
めっちゃドヤりながら買ってきてくれたんですけど、
実は私、

そんなに好きじゃない。
(だって考えてみて)
(決してカレー好きではない私が、カレー味の唐揚げが好きだと思う?)
(せめて塩・胡椒味にしてくれよ)
毎回伝えてはいるんですけどね、
せきとりを愛しすぎて勝手に脳内変換されるのか、
それとも、もともと彼の脳内が残念すぎるのか、
何度伝えても伝わらないんですよね。

あくまで自分本位な漢、さぶろー山。
そんなせきとりは、さぶろー山が99割方平らげておりますので、
私たちは、せきとりに添えたじゃがいも&人参を食べて、
ついでに茄子のマリネも食べて。


さらに枝豆も頬張って。
汁物は、昼間格闘した鯛の頭で潮汁。

さぶろー山は、鯛の頭が大大大好きなので、
鯛を釣ったら絶対に作るのがこの潮汁。
自ら鯛の頭を洗って霜降りにし、
A型らしい几帳面さで逐一灰汁を取り除き、
それはそれは丁寧に丁寧に時間をかけて作るんですが、
私と一番娘は、
このの潮汁が死ぬほど嫌いなので、
大人しくコープのフカヒレスープ飲みます。

潮汁、何度飲んでも好きになれなくてごめん。
そんなこんなで、水曜日の晩ご飯は山盛りせきとり(99割方さぶろー山が収容)。

大変満足そうでした。
さぶろー山が。
さぶろー山だけが。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
さぶろー山へ
次回はイタリアンにしてください。

(私はせきとりよりイタリアン党)
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