うちの二番娘はかわいい顔して大の人間嫌い。



宅配便にはぎゃんぎゃん吠え、

知らない人には飛びかかり、

まぁ、目が離せないことこのうえない。



でも、タマにも好みがあるのか、

それとも子供と年寄りだけは分かるのか、

やぎ&かに姉妹(姪)には飛びかからないし、

FUKUKO(祖母/93歳)にも吠えない。



たとえはるか様を噛んでも、

この3人にだけは尻尾を振っている。





そんな人間嫌いの二番娘を連れ、FUKUKO家へ行った今日のこと。



コロナでなかなか会えなかったこともあり、

FUKUKO家の訪問は2年ぶり。

2年ぶりだし、FUKUKOの匂いも忘れてるかな・・・と思ったものの、

その心配はまるで無用。



警戒をしたのはものの5秒。

ひとたびFUKUKOに撫でられれば二番娘はすぐに打ち解け、

FUKUKOの足元にべったりだった。



普段、知らない場所では絶対に私から離れない臆病者なのに、

どんだけFUKUKOが好きなのか、

いくら私が呼んでも無視。

しびれを切らして抱っこをしても、

私から逃げ出しFUKUKOの元へ走る始末である。



でも、さして犬好きではないFUKUKOもまんざらではなく、

「めげな~。めげな~。訳:かわいいな~、かわいいな~」とタマを撫で、

嬉しそうにしていた。



その光景がとても可愛らしく、

微笑ましいな~と思ってたら、
IMG_4259-1
隠れて煎餅を食わせてた図。



FUKUKO「なんだべ、もっと食いっちのが!(訳:あら、もっと食べたいのね!)」



そら、タマも懐くわ。







ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






この後FUKUKOは、私にクソほど怒られました。





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