水餃子鍋
コールスローサラダ
餃子そぼろ
みかんのコンポート
餃子はお好き?
私はめっちゃ好き。
しっかり焼きを入れた皮パリ餃子も好きだし、
茹でたて熱々トゥルントゥルーンな水餃子も好きだし、
みっちりジューシー肉ダネも好きだし、
どれもこれも大好き、全部好き。
家族全員が大好きなこともあり、
定期的に食べたくなるもののひとつなんですが、
そんな気持ちが高ぶったある日、
がっつりと仕込みました。

THE・水餃子!
餃子の作り方は各家庭によって好みもあるだろうし、
作り方もいろいろかと思うんですが、
我が家の餃子は、野菜が主。
挽き肉はまとめるくらいしか入ってなくて、主役は白菜とたけのこ。
味付けは、醤油、中華スープ、ごま油だけのめっちゃシンプルなものが定番。
ただ、水餃子の場合、皮と形にはこだわりがあって、
形は絶対これ。

ヒダを作らず、パタンと包むだけの半月型。
あと、皮もめちゃくちゃ大事で、水餃子には水餃子用の皮。
焼き餃子の皮はなんでもいいけど(いつも買うのはおつとめ品になってる安いヤツだよ)、
水餃子は、皮のもちもちさとトゥルントゥルーンが大事なので、
絶対専用の皮。
これ、絶対。
と、強いこだわりで水餃子を仕込んだら、
ついでに野菜(白菜、もやし、長ネギ、水菜)も切って、

適当にざるにのせて、
調味料は手あたり次第にドーン。

ポン酢、スイートチリソース、お酢、醤油、ラー油、柿ラー。
他、見えてないけどごまぽんや胡麻ダレも完備。
ついでに薬味もドーン。

薬味は、せり、パクチー、紫玉ねぎ、小ネギの4つ。
他、胡麻やすり胡麻、大葉や生姜、みょうがやにんにく等もございますので、
欲しい方は自分でとってきて。
あれこれテーブルに並べたら、
鍋をぐらっぐらと煮立てて、

餃子をポーイ。
ほどよく餃子が浮いてきたら、

白菜もポーイ。
お鍋がぐらっぐらに煮立ったら、

よし、食べよ!
と言いたいところですが、
ここで食べると中が生。
水餃子は茹で上がるまでに4~5分ほどの時間を要しますので、
待ち時間にはサラダを食べて、

一瞬で食べ終わって、
おかん「・・・お腹すいたよね・・・」
さぶろー山「俺は待ちたくない。」
で、ご飯にも手を出す、と。

ご飯には各自お好みで餃子そぼろ(残った餃子のタネを炒めたやつ)をのせていただきますが、
何気にこいつはご飯を進ませすぎる魔のお供。
とりあえず一口はとりあえず一杯と化し、
それぞれが綺麗にご飯を食べ尽くし、
さらにみかんのコンポートにも手をかけ、

そしてこれも食べ尽くして。
ほどよく手持無沙汰になったのを見計らったかのように、
ツヤプル水餃子。

トゥルントゥルーン!
茹でたて熱々の餃子には、
紫玉ねぎをがっつりのせ、お酢9割の酢醤油をちょろっと。
さらにラー油をぐるぐるぐるっと3周(←ラー油が大好きで)。

私「辛うまーーーー!」
ちょっとエスニックな風味が楽しみたい時は、
パクチー×紫玉ねぎ×柿ラー×ごまぽんもイイ。

パクチー好きのさっぱり党なら、
パクチー×レモン×塩ってのもイイ。めっちゃ美味しい。
そして、意外に美味しいのがせり。

餃子の薬味的なイメージはないけど、
ポン酢と合わせれば、さっぱり爽やかおいC!
他、我が家ではスイチリベースのタレも人気。

スイチリだけだと若干甘いので、
スイチリ+お酢や、スイチリ+醤油と組み合わせがおすすめ(味噌でも美味いです)。
さらにラー油もプラスすれば辛うま絶品!
ごま油をプラスしても絶品!
どうやって食べようかな~って迷った方は小ネギがイチオシ。

香りも食感もあるのに、決して前に出すぎず、
主役を静かに引き立てるヤマトナデシコ「小ネギ」。
その密かな存在感は、酢醤油ともポン酢ともごまぽんともスイチリとも合い、
なにと合わせてもぴったり!
そんな水餃子を、茹でては食い、茹でては食い、茹でては食い、
当然のごとくご飯もおかわり。

めーーーっちゃ腹パンになりましたが、餃子欲は満たされ、
大・大・大満足な晩ご飯でした。
また近いうちに餃子作ろっと(餃子が大好きで)。
ご清聴ありがとうございます。
餃子が食べたくなったらこちらをぽちぽちぽちっと。



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