トッピングカレー
ふわふわかきたまスープ
サラダ
梨&レインボーレッドキウイ&シャインマスカット
晩ご飯の準備にかかるのは何時頃?
うちはだいたい17時頃に何にしようか考え始めて、
18時くらいから準備にかかり、
必ず間に休憩を入れて(これ、大事)、できあがるのは19時半くらい。
だいたいがそのパターンなのだけれど、
さぶろー山のお休みの日は、
さぶろー山のリクエストを取り入れなければならない風潮にあり、
そしてそのリクエストがしち面倒くさく&材料もなく、
買い物から始めなければならないので、
16時には晩ご飯を決定しなければならない。
そしてこの日はさぶろー山がお休みだったので、
「晩ご飯どうする?」とお伺いを立てると、
さぶろー山「もうずっとカレー食べてない・・・」
と、つぶやいたので、
「じゃあ、カレーにしよか?」と返すと、
さぶろー山「カレーはカレーでも、普通のカレーじゃなくもっとガツーンとしたカレーが食べたい。カツとか唐揚げみたいな、肉々しくてカリカリサクサクでめっちゃカロリー持ってます!みたいなものをふんだんにのせてそれを思いっきり食べたい。
でもカツだけ、から揚げだけとか、そういうケチくさい感じじゃなく、カツも唐揚げものせたいし、他に選ぶ余地も欲しい。自分で好きなものを選んで好きなだけがつがつ食べれるカレーが食べたい!」
その時点で「うっわ、面倒くせえ」ワケですけども、
実はその願いを叶えるメニューがあるんですわ。
その名も!

/トッピングカレー\
トッピングカレーとは、名前の通り、各自でトッピングしながら作りあげるカレー。
なので、最初に配られたのは、

白ご飯だけが盛られたパラティッシと↑
葉っぱだけのサラダ↓

あとは、ふわっふわ~なかきたまスープと↓

梨&シャインマスカット&むせるほど甘いレインボーレッドキウイ。

そいや、トッピングカレーは去年もしたことがありましたね↓
当時はまだ健康だったので、いろんなものを焼いたり揚げたりしてましたけど、
今、こんなんしたら、泡吹いて倒れるか白目むいて倒れるかなんで、
すべてはスーパーのお世話に。
テーブルの中央に置かれた大量の揚げ物'Sは、スーパーのお惣菜コーナー作。

こちらはメンチカツとスティック唐揚げの館。
こちらはカツの城。

私はキャベツを刻むという大役を果たしております(ドヤ)。
カレーも私作(ドヤ)。

そしてこのカレー、何気に豪華で、一枚500円のステーキ肉と1個680円のローストビーフ(おつとめ品/50%OFF)入り。
多分、カレーにローストビーフを入れるって、めったにないかと思うんですが、
なんでローストビーフを入れたか軽く説明しますね。
まず、カレーの肉は坊ちゃんたっての希望で牛肉でなければならず、
ならば「自分で買いに行け」と、牛肉を買いに行ってもらったんですが、そもそもここは新潟県。
豚肉の売り場は他県の倍だけど、牛肉の売り場は他県の1/2、稀代の豚肉県なんです。
なので、当然のごとく、うちの近所のど田舎スーパーにカレー用の牛肉なぞあるワケがなく、
仕方なしなしステーキ肉を買ってもらったんですけど、
このステーキ肉ってヤツが一枚500円で、しかも一枚150g、ちっさ!
もちろん我が家のカレー肉が150gで足りるワケがございませんので、
できればもう1枚欲しいけど、1枚500円もするステーキを2枚も買うワケにはいかないワケです。
だって私は間違って皿を買う予定だから。
でも、ぶっちゃけ、なんでもない日の晩ご飯にカレーの肉だけで1,000円ってのはちょっと高いし、
こちらとて3年焦がれた皿がようやく買えるかもしれないチャンスに乗らないワケにはいかない。
私は皿を買うのだ、絶対。
そう思ったら、とてもじゃないけど1枚500円のステーキ肉を2枚も買う気にはなれず、
でも隣にはおつとめ品のローストビーフが鎮座。
ローストビーフなら680円の50%、つまり340円で買える。
となれば、
誰だって選びますよね、ローストビーフ。
もうこれでいいや、これしかない、と。
もちろんさぶろー山は「大丈夫なん?ローストビーフなんか入れて美味しいん?」と不安そうな顔をしていましたが、
「大丈夫、大丈夫。これ、今インスタでめっちゃ話題のヤツだから。ローストビーフを入れるとめっちゃ美味しいんだよ~!」
ってガツーンとローストビーフを入れましたけど、
もちろんローストビーフなんか入れたこともなければ、インスタで話題にもなってない。
嘘も方便~!
でも、実際入れてみたところ、
ステーキ肉よりホロっと柔らかく、インスタで話題になりそうなくらいには美味しかったので、
もし私みたいに間違って皿を買う予定があってステーキ肉は買えないけど、ローストビーフなら買えるって方がいらしたら、是非入れてみて。
味も出るし、すごいおすすめ。
で、他には、トッピング用の生卵とか↓

カネ吉さんのお惣菜セットに入ってたきんぴらとか↓

ウオロクの生ハムとか↓

真っ赤なトマト↓

などなど、冷蔵庫の在庫を適当に並べてできあがり。
あとはお好きに。
各自好きなものをのせてお召し上がりください。
おかん「なにこれ?何をのせてもいいの?好きなだけのせていいの?あれは何?カツはどれ?ハムをのせてもいいの??え、卵もあるんだ!うわーーー!これは迷うね、めっちゃ楽しそう~!」
と、大喜びで一番に手を出したおかんは。

何ものせないんかい。
おかん「私、カレーはカレーとして楽しみたいタイプなの。」
なんだったの、あの盛り上がりは。
おかん「いやでも、そういうあんただってどうなのよ。」

私「私はメンチカツ丼。」
さぶろー山「それこそカレーに対する冒とくじゃね?」
私「いやでも、”各自ご自由に”なら、のせないって選択肢もありだよね。ありだよ。」
私からしてみれば、せっかくメンチカツという大好物があるのに、
そこにわざわざカレーをかけたい気持ちが分からん。
だって、絶対ソースかけて食べたほうが美味しいじゃん。
(私はカレーがお好きではないのです)
さぶろー山「俺はちゃんとカレーもトッピングも楽しむもんねー!」
と豪語したさぶろー山は、

まず、スティック唐揚げを2本ほど取って、1本はそのまま口に入れ、もう1本はとりあえず皿に置いたとみせかけて、なぜか半分だけかじります。
続けざまにカツをとり、ザクザクザクっとナイフで切り分けたら、

それをそのまま食べます。
もちろん私は「オイ、カレー!」と突っ込みますが、
彼の目に映っているのはカツオンリー。
さらにもう1枚のカツを取り、ついでにメンチカツも1枚取ったら、

再びナイフでザクザク切り刻みつつ、メンチカツを口に放り込み、
そしてカレーは肉を狙い撃ち!

さぶろー山「俺の肉三昧(ドヤ)」
さすが、「自分で好きなものを選んで好きなだけがつがつ食べれるカレーが食べたい」と言っただけあります。
好きなものを好きなだけ、欲望のままに。
そして、トッピングカレーの意味をちゃんと理解してくれた一番娘は、

ひな「カレーにはメンチカツと唐揚げと生卵をのせて、サラダには生ハムとトマトをのせよーっと!」
一番娘、19歳。
相変わらず私の天使です。
そんな天使を横目に、ひたすらカレーを食し、またもやカツを刻む漢。

もちろん、カツを刻みつつ、から揚げを食し&メンチカツを食すことも忘れず、
ご飯はおかわり&カレーもおかわり!

めっちゃカロリー!
なんだかんだで3.5合のご飯が一粒残らず腹に収まり、
腹がはちきれた晩ご飯でした。

いやー、食った食った!
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
何を食べても美味しい季節です。ハイ。
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