
ネギトロとまぐろの丼・根菜サラダ・肉豆腐・かぼちゃと玉ねぎの味噌汁・ビアードパパのシュークリーム
つい先日、「一番娘のいない日々は寂しくて寂しくて寂しくてつまんねえ」と、
さんざんぼやいてた私ですが、
この日は久しぶりの!

4人ごはーーーーーーん!イエーーーーーーイ!
本当はこの日も帰りが遅い予定だったんですけどね、
「今日は家で晩ご飯食べてもいい?」とかいうめっちゃかわいいLINEがきまして、
そんなのいいに決まってる!
いいに決まってるじゃない!!!
と、うっきうきでスーパーに向かい、
一番高いネギトロと、あんまり高くなかったまぐろ買いこみ、
るんるんで待ってたら、
お土産片手に天使登場。

ひな「ビアードパパの前を通ったら、母上様が好きなのを思い出してさ、買ってきちゃった。」
どんな時も優しさを忘れない一番娘は、
マジで天使なんじゃないかと思うんです。
ひな「みんなの分も買ってきたから後で一緒に食べようね。にっこり」
私「やったーーー!ひなと食べれるご飯も食後のビアードパパも楽しみすぎる~!!!!」
ひな「今日のご飯ってなぁに?」
私「今日はね、ネギトロとまぐろを買ってきたから丼にしようと思って。」
ひな「わーーーい!ネギトロもまぐろも食べたかったんだ~。嬉しいな~!」
私「でしょでしょ。あと、何か食べたいものとかある??」
ひな「そうだなぁ・・・でも、お昼食べたのが遅くてそんなにお腹がすいてないから少し軽めがいいかも・・・」
などと話していると、
たまたま通りがかったさぶろー山が一番娘の存在に気づき、
「あーーーー!ひなが帰ってきてるーーーーー!」と、嬉しそうに叫び、
さらにそれを聞きつけたおかん(自分の部屋でゴロゴロ中)が、
「えっ?ひながいるの?帰ってきたの?ひなはどこ?ひなはどこーーーー!」と、ドタバタと階段を駆け下り、
おかん「ばあばはひなにずっと会いたかったよオオオオオオオオオオオオ。」
さぶろー山「わーーーい、ひなだーー。久々のひなだーーー。」
タマ「わんわんわんわんわんわん!!!」
ひなの周りには、あれよあれよと人だかりができ、
リビングは一気にアイドルの握手会へと化した。
うちの家族は、みんな一番娘が大好き。

そしてその「大好き」は、晩ご飯時にも発揮され、
おかんは、「ほらほら、今日はひなの大好きなネギトロだよ。いっぱい食べな。ばあばのネギトロもあげようか?ほら、ネギトロだよ。このネギトロ高いヤツだからきっと美味しいよ。」
と、執拗にネギトロを勧め、
さぶろー山は「じゃあ、パパはまぐろもあげようか。大好きなまぐろだけどひなにだったらあげれる気がする・・・!」
と、多分彼にしてはめいいっぱいの優しさをみせていた。
ひな「ありがとう。でも、実は今日、お昼が遅くて、まだそんなにお腹すいてなくて・・・ごめんね。
だからばあばもパパもいっぱい食べて。
でも、母上様の作ったネギトロ丼は美味しいし、
肉豆腐も最高においしいよ!にっこり」

あーーーーー、これこれ。
この笑顔が見たかった!
おかん「ほらほら、サラダもあるよ。ひなの好きなれんこんもいっぱい入ってるよ!」
ひな「ホントだ、めっちゃ嬉しい!このサラダ大好きなんだーーー!」

ひな「うん、おいし~い!やっぱり母ご飯は最高だね!」
おかん「そうでしょうそうでしょう。おかわりは?おかわりはどう?」
ひな「あ・・・おかわりはまだ大丈夫かな。お昼ご飯さっき食べたばっかりだし。」
さぶろー山「じゃあ味噌汁はどうだ?今日の味噌汁もひなの好きなかぼちゃだぞ。たっぷりかぼちゃに玉ねぎも入ってるぞ!」
ひな「うん、お味噌汁も美味しいね!かぼちゃがめっちゃポコポコしててめっちゃおいしいよ!」

さぶろー山「そうかそうか、じゃあ、ご飯が食べ終わったら、コンビニに行ってアイス買おう。パパが奢るから好きなアイス選んでいいぞ!ハーゲンダッツでもいいぞ!2つ買ってもいいぞ!3つでもいいんだぞ!」
おかん「ばあばは美味しいお菓子持ってるからひなにあげるね。」
と、もろめちゃに一番娘を甘やかし、
まるでお姫様のように扱ったワケだけども、
当の本人は、
「え・・・みんな今日どうしたん?なんでそんなに優しいん?なんかあるん?」
と首を傾げたうえ、
ひな「・・・なんでもない日にそんなに優しくされるとちょっとこわい・・・」
ただひたすらに怯えてました。
そんなところもかわいい。
ご清聴ありがとうございます。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
一番娘はいくつになっても我が家のアイドル。
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