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お刺身いろいろ・出汁びたし卵・明太いもサラダ・ピクルス・あさりの味噌汁・巨峰










一番娘のバイトが決まった話はちょっと前にしたと思うのだけれど、

一番娘、19歳。

彼女もそろそろ社会を知らねばならない時。



「暇ならバイトでもしなさい」と言ったのは私だし、

バイトが決まった時は素直に嬉しかったし、

応援もした。



日々バイトに勤しむ一番娘になんだかホッとしたのも事実だけれど、

最近、突如としてバイトが忙しくなり、一番娘がいない。



気付けばバイトで、気づけばいなくて、気づけばいない。

ようやく帰ってきたと思えば、勉強、勉強、勉強(←もう、やってもやっても追い付かないらしい)。

チラっと顔が見れればいいほう。

しゃべる時間もありゃしない。



この1年半の間、2人で楽しんできたお茶の時間も私一人だし、昼ご飯も私一人、

買い物も洗濯もお風呂洗いもスタバも、全部ぜーーーーーんぶ私一人。



晩ご飯を共に食べれる機会もグンと減り、

お母さんは!!!




SA・MI・SHI・I!!!!!
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そんな寂しさと共にやる気も見事消失。

昨日の晩ご飯はお刺身でした。



お刺身ならパックからスライドするだけですからね、

4点盛り500円のお刺身と、1パック298円のイワシのお刺身を買って、皿にスライド。



さぶろー山「お前がイワシを買うなんて珍しいな!」



私「まぁね・・・ひながいたら、サーモンとまぐろを買い足すとこだけど、今日はいないから・・・」



さぶろー山「今日もバイトなんだろ?」



私「そう、今日もバイト。今日”も”バイト。」



おかん「・・・ひながいないとちょっと寂しいよね。」



私「ちょっとどころかとんでもねえ寂しい。心の灯りが全然つかない。私の心が真っ暗闇だよ。」



さぶろー山「・・・まぁ、確かに寂しいけど、ひなももう大人だし、子離れの時期なんだぞ。お、イワシ美味いな。もぐもぐもぐもぐ」



おかん「そうそう、誰しもが通る道だから、寂しいけどここは我慢の時。うん、イワシ本当に美味しいわ~もぐもぐ」



私「そんなのは分かってる、分かってるけども!!!!」
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私「ここにひながいたら、サーモンとまぐろをもう1パック買って、めっちゃ盛り盛りにして、めっちゃ喜んでくれたのに!

ひななら絶対”美味しいね”って言った後、”めっちゃ美味しい”って言って、”私の好きなのいっぱい買ってくれてありがとう”って言ってくれたのにーーーーーーー!」



さぶろー山「いや、俺も嬉しいよ、イワシ。」



おかん「私も嬉しいよ、イワシ。」



私「違う、そうじゃない!」





私「私は一番娘の喜ぶ顔が見たい。」




さぶろー山とおかんが適当に言う「美味い美味い」じゃなくて、

一番娘の天使のような笑顔が見てえんだよ。



私「・・・はー(大きなため息)・・・」



おかん「え、あ、た・・・卵焼き!いいねいいね、私これ、結構好きよ。」



さぶろー山「ああ、た・・卵焼きな、うんうん。俺も結構好き好き。美味いよな!」
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私「ここにひながいたら”うわーーー!めっちゃ嬉しい!この卵焼き大好き~!!!”って大喜びした後、”やっぱり母上様の作る卵焼きは最高だな~”ってしみじみ言って”作ってくれてありがとう”って感謝してくれるんだけどね・・・」



さぶろー山「いやそれ、うちの子天使すぎね?」



おかん「でもひななら言いそう。」



実際、うちの子は言ってくれる。

多分うちの子は大天使ミカエルの生まれ変わり。



私「この明太いもサラダもさ、ひながいたら”やったーーー!”って喜んでくれるし、ピクルスは満面の笑みでめっちゃポリポリして”きゅうり最高~!”って言ってくれるのに・・・」
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さぶろー山「いや、俺も好きだよ、ピクルス!」



おかん「私も好きよ、ピクルス!」



私「じゃあ、明太いもサラダは?」



さぶろー山「・・・明太いもサラダは別に嫌いじゃないけど、これはちょっと・・・ねえ・・・」



私「なんで?」



さぶろー山「・・・だってこれ、前の日の残り物じゃね・・・?」(←贅沢育ち)



おかん「私も残り物はちょっと・・・」(←贅沢育ち)



私「ひなだったら”残り物でも大好き”って言ってくれるし、喜んで食べてくれるもん!!!」



さぶろー山「あ、いや、じゃあご飯・・・そうそうご飯!ここんちのご飯はFUKUKO米だから絶対的においし・・・」
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くねえ。」



さぶろー山「なにこれ、全然うまくねえ!どうしたん、このご飯!!!」



おかん「ああこれ、FUKUKO米じゃなく貰い物の古古米だからちょっと味が残念で・・・」



私「でも、ひななら”美味しいよ!”って言ってくれるし、ご飯が炊き立てなことにも気づいてくれるし”古古米でも母上様が炊けば新米!”ぐらい言ってくれるもん。そんでご飯もおかわりしてくれるもん!」



さぶろー山「うちの子すげえな。聖母マリアだってそこまで慈悲深くなかったと思うぞ。」



私「私はとってつけたような”美味い”じゃなく、心からの”美味しい!”が聞きたい。

一番娘の屈託のない満面の笑みが見たい・・・」



私が寂しそうに言うと、さぶろー山も思うところがあったのか、

いきなり味噌汁のお椀を持ち上げ、



さぶろー山「俺、おかめの作るあさりの味噌汁超大好きいいいいいいいいいいいい!おかわりいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」
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ってめっちゃ嬉しそうな顔で万歳ポーズを決めたら、

味噌汁が倒れて全部こぼしてた。






全部こぼしてた。






さぶろー山「あわ・・あわ・あわわわわわわ・・・・ご・・・ごめん・・・ごめん・・・そんなつもりじゃなかったんだけど、なんか味噌汁が・・・味噌汁が・・・!」



私「・・・・別にいいんだけどさ、たとえばこれがひなだったら、

”大丈夫?!”って心配するし、

頼まれなくても布巾で拭くし、

その後ひなは絶対”ごめんね”って言うからそしたら”いいよいいよ全然気にしないで”って言えるし、

”ひなが無事ならそれでいい”って心から思えるのに、

なんでさぶろー山だと”チッ”って舌打ちしたくなるんだろう・・・」



さぶろー山「・・・ひどい・・・(´;ω;`)ブワッ」
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一番娘のいない食卓は色のない世界のようです。

嗚呼、さびしい・・・(のに、今日もいないっていう・・・)







ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。






実際、大人3人で食べるご飯ってあんまり美味くない・・・





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