おばんですー


おかめです。



雪国新潟。


本日は晴天なりー。


昨日は車を出すことすら 面倒 困難だった新潟ですが、今日の晴れ間のおかげで一挙、雪解け。


おかげさまで買出しにも行けました♪


まぁ買出しって言っても、いつもの激安八百屋さんでちょいちょいと野菜を買い足したくらいなので、いつもと変わらぬ晩ご飯風景ですが(笑)



ほんではそんないつもと同じ晩ご飯ー!



どん。

るぅのおいしいうちごはん 我が家の伝統の味♪肉団子甘酢あん・昨日の豚汁にきのこを足したきのこ汁・牡蠣のミルクチャウダー的茶碗蒸し・コールスローサラダ




ちなみにこちら。

るぅのおいしいうちごはん

きのこ汁



昨日の微妙な豚汁にきのこin。

無理やり4人分にかさ増しして今日の味噌汁代わりにしました。



お昼に食べる予定だった豚汁。


さぶろー山がどうしてもラーメンを食べに行くと言ってきかないので、お昼はラーメン食べに行きました。


大好きな背脂たーっぷり醤油とんこつ系ラーメン。



え?

ダイエットはーーー。






さぶろー山「今日は痩せている気がするから大丈夫!」






全くもって意味不明。


ようはやる気ゼロってことです。


早くも失敗。


またまた失敗。


正月太りも解消せぬまま次のステップへどーんです。






まぁ、言ってもきかない男ですので、そんな話は置いといて。


本日はこちらをご紹介。



どん。
るぅのおいしいうちごはん 肉団子甘酢あんかけ




どうってことない普通の肉団子。


でも、美味しくて結婚してから9年。


ずーっと作り続けている味です。


ふわふわの肉団子にたっぷり甘酢あん。


最初から最後までフライパンひとつで作る我が家の伝統の味です。




* * 肉団子甘酢あんかけ * *


【材料】約20個分
るぅのおいしいうちごはん ●豚挽き肉・・・・・350g

●みじん切りの長ネギ・・・・・1/2本

●みじん切りの生姜・・・・・1/2片

●卵・・・・・1個

●醤油・・・・・小1

●酒・・・・・小1

●ごま油・・・・・小1

●片栗粉・・・・・大1

サラダ油・・・・・大3~4

青梗菜・・・・・2株

サラダ油・・・・・小1

湯・・・・・100cc

◎ケチャップ・・・・・大1

◎醤油・・・・・大2

◎砂糖・・・・・大2

◎酒・・・・・大1

◎酢・・・・・大1

水溶き片栗粉・・・・・片栗粉小1+水大2


【作り方】

1:ボウルに●印を入れこねる


2:青梗菜は縦半分に切り、フライパンにサラダ油小1を熱し、青梗菜を入れてさっと炒める

炒めるというか油をからませる感じで


3:湯を入れ、蓋をして1~2分程蒸したら、ザルにあける


4:フライパンをさっとキッチンペーパーで拭き、サラダ油大3~4を熱し、1の肉団子タネを丸めながら入れ、コロコロ転がしながら中火で揚げ焼きにし、バッドに取り出し油切りをする


5:フライパンに残った油をあけ、キッチンペーパーで汚れをさっと拭き取り、◎印を入れる

ふつふつっとしたら4の肉団子を入れて1~2分程煮、水溶き片栗粉でとろみをつける


6:お皿に肉団子を盛り、青梗菜を添えたらできあがり




材料すごいいっぱいに見えますが、醤油とかケチャップとか。


どこのおうちにもあるものしか使ってません。


でも、本当に美味しいんだってー。


お昼のラーメンがまだ胃に残ってて、今日はご飯パスーと思ってたんだけど、ひとつパクっとした瞬間炊飯器めがけてダッシュ!!


るぅのおいしいうちごはん ご飯❤



やっぱりご飯が必要でした❤


もし、これを作られる方がいらっしゃいましたら、白いご飯2合は用意しといたほうがよろしいかと。


お腹すいてないあたしも山盛りご飯完食!


でも、ひなはもっとすごい。


ご飯の上に肉団子のせて1杯。


肉団子の上にご飯のせて1杯。


フライパンに残ったタレで1杯。


るぅのおいしいうちごはん

こんなんなりながら、3杯食べました(笑)








で。







読者さんからよく聞かれる質問。


「いつから料理が作れてたんですか??」


今日はこれに答えてみようと思う。


今日の議題は「あたしの料理歴」。


どうも。


議長のおかめです。


つたない話ですが、聞いてやってください❤




あたしが一番最初に作った料理は「卵焼き」。(←ホント普通ー笑)


小学校2年生の頃だったんだけどね。


2つ上の従姉妹が「卵焼きの練習を始めた」ってゆー話を聞いて、あたしも焼いてみようと思ったのがきっかけ。


小学校から帰ってきておやつ代わりに焼いた卵焼き。


当時のフライパンは鉄。


真っ黒で、重くて、取っ手も熱くなるタイプの。


しかも、しっかり油をひかないと全てくっつくってゆー現代っ子は見た事もないような代物。


そのフライパンに油をひかずに微妙に溶いた卵を流しいれて焼いた。


NO味付けで(笑)


もちろん巻くという技術もない。


ってか、油をひいてないので全てフライパンにくっつき、フライ返しでガツガツはぎとって食べた。


どう考えてもまずそうな代物だけど、当時はそれがすんごい美味しく感じたんだよね~。


それからばあちゃんに聞いて卵に味付けをするということを覚え、毎日のように卵巻き。


失敗した日はいり卵。


ケチャップかけて食べたな~。


おかげで当時のおやつは卵焼きとご飯(笑)


ええ。


ものすごいぽっちゃりしてましたよ(笑)





で。





次に挑戦したのはクッキー。(←順番無視でいきなり高度な料理ー笑)


小学校3年生の時。


当時は会津のど田舎に住んでいたあたし。


ケーキは誕生日とクリスマスだけの贅沢品だったし、


クッキーなんて洒落たものは食べた事がなかった(笑)


だからなおさらお菓子に憧れてねー。


どうしても作りたくて友達の家に女の子3人くらいで集まってクッキー作り。


小学校3年生が2人。


20年以上前の話です。


そんな田舎にもちろんお菓子の本なんて高価なものはありません。


なので、手っ取り早く、近所の駄菓子屋さんのおばちゃんにクッキーに入ってそうなものを聞いた(笑)


もちろん駄菓子屋のおばちゃんもクッキーなんて作ったことはない。


「小麦粉と砂糖と卵と牛乳があればできるんじゃないかね~」って。


情報源のないあたし達にとって、おばちゃんの言葉は天の言葉。


おばちゃんの言葉を信じ、友達のおうちで、天ぷら粉(小麦粉の代わり)と砂糖、卵と牛乳を適当に混ぜてドロッドロの生地をフライパンで焼いた。


卵焼きでノンオイルはこびりつくことを学んだので油たーっぷりにして。


火加減とかよく分からなかったので強火で。


うん。


ご想像のとおりものすごい代物ができた(笑)


真っ黒に焦げ、乳歯が折れそうなほど固い。


ホットケーキみたいな形のおかしな物体。


焦げという名の異臭つき。



あたし「美味しくないね。。。」


友達「美味しくない。。。」



クッキーという存在を疑いたくなるくらいの不味さ。


こんなはずではない。


おかしい。


何かがおかしい。


絶対おかしい。


そう思いながら友達と何度も何度も挑戦。


粉が足りないんじゃないかーとか、砂糖が足りないんじゃないかーとか。


油よりマーガリンがいいんじゃないかーとか、牛乳はいらないんじゃないかーとか。


毎日試して試して試して。。。



2ケ月後。



ようやくクッキーらしいものが!


小麦粉、砂糖、卵、マーガリンを手で混ぜ、オーブントースターで焼いたクッキー。


小麦粉もふるってないのでダマだらけだし、泡だて器ですり混ぜもしてないのでサクサクではなくガリガリだったけど(笑)


すごい感動だった❤


思えば本も何もない状態でよく作ったなー。


すごいじゃん小3のあたし!!!


これがあたしの初お菓子。



そんなこんなを繰り返し、小学校5年生の頃にはいっぱしのご飯が作れてた。


中学校の頃にはクッキー、ケーキ、ドーナツ、パイ。


お菓子の本を見ながらなんでも作れるようになってたな~。


高校生の時には、すでにおかんより上手だったし(笑)




で。



作り続けて作り続けて・・・。


今に至るのであります。






最初は本。


慣れてきたら自分好みにアレンジしたり、作りやすい方法に変えたり。。。


作って、作って、作って、作って。。。


こうして我が家の味も少しずつ増えていくのであります❤










以上。おかめ議長でしたー。










ご訪問ありがとうございました。


皆々様の応援により日々育っております。


さぁー今日は何位だ?


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