ひなの思いもよらない親離れに、


いじけてふて寝したあたし。






しかも。


帰り際、子供達に、



「結構お菓子作り上手なんですねッ!」



と、いっちょまえな事を言われ、


さらに呆然。






ああ。


これも時代の流れか。


時代の流れってやつなんだな。





しかし。


そんな流れに乗り切れず、


完全に自信喪失。


親離れなんてまだまだだと思っていたのに、


勝手に離れられてしまったこの寂しさ。






あたし「もーダメだ。前が見えない。」





こてっと倒れこむあたし。


ダメだ。


当分立ち直れねぇ。





さぶろー山「晩ご飯どうする?」





やめて。


あたし今落ち込んでるの。





さぶろー山「ねーねー。晩ご飯ー。晩ご飯ー。」





お願い。


そっとしといて。






さぶろー山「ばーんーごーはーんーーーーーーー!!!!!」






くっそう。


落ち込む暇もありゃしない。




主婦ってなんて因果な商売なんだー。おーいおいおい。泣






さぶろー山「じゃあさ。ご飯食べに行っちゃおっか。」





こんな時に、なんて悪魔のささやき。


それはちょっと悩むところである。





正月明けで食費は苦しい。


しかも、来月はお誕生日週間。


一年で最もお金の出ていく一週間が待っている。





でも。


作る気力もあんまりない。



結構ない。


ほとんどない。(つまりゼロ。)



がんばれあたし。


負けるなあたし。


ここでがんばれば来月楽に過ごせるぞ。


そうだそうだ。


心をふるいたたせて。





あたし「じゃー。くるくるで。100円のとこ。」




心はふるい立たず。


来月ガンバあたし。






さぶろー山「やったやったー!寿司だー!!ひなー。今日はお寿司だぞー!」





ひな「わーい!やったやったー!」





人の気も知らず、無邪気に喜ぶ父と娘。


でもね。





あたし「ちょっとお待ち。」





まだ先があるんだ。





あたし「お寿司は100円のところで


必ずうどんを完食してから寿司を食べはじめること。」




訳:うどんで腹いっぱいにしてから寿司をつまめ。


ようは。あんまり食うなってこと。







その約束が守れる者だけついて来い!





さぶろー山&ひな「はぁ~い!」









っつー訳で。


やって来ました。
るぅのおいしいうちごはん
魚べい。




あたし「まずはうどん。ひな。うどん3つ注文して。」
るぅのおいしいうちごはん
ひな「ママー。スロットやっていい?」




いいよいいよ。


うどんが来るまで遊んでなさい。





さぶろー山「あ。ごめん。」
るぅのおいしいうちごはん さぶろー山「間違って食べちゃった。てへ。」







約束は守れよぉぉぉぉ!!!!








あたし「ペナルティー。さぶろー山、うどん2杯ね。」




お前はうどんしか食うな。








うどん~♪
るぅのおいしいうちごはん
魚べいのうどんってさ。


安くて美味しいのに、


結構ボリュームあるんだよね。


多分1/2玉くらい入ってる。


これひとつ食べると結構おなかいっぱいになるんだ。






あたし「汁まで飲みなさい。一滴でも残したらペナルティー。一杯追加だからね。」
るぅのおいしいうちごはん
あたし「全部飲み干したら寿司にかかってヨシ!」




大蔵省もね。


今月は苦しいんですよ。








ひな「お寿司~♪」
るぅのおいしいうちごはん
魚べいのお届けスタイル。


これ、かわいいよね~。


コイツが走ってくると嬉しい。


三十路オーバーのあたしですら心をくすぐられる。






ひな「カツ巻き。巻き巻き。」
るぅのおいしいうちごはん
これ、あたしも好き。





あたし「ホタテのマヨ炙り~❤」
るぅのおいしいうちごはん
基本、生より炙りものが好き。





さぶろー山「まぐろと鰯と、ぶりと、ツブ貝と~。」
るぅのおいしいうちごはん

うん。


お前はもう一杯うどんを食え。








お皿が。
るぅのおいしいうちごはん
ジャンジャン。



バリバリ。
るぅのおいしいうちごはん
増えてゆくわね~。






うどん・・・


二杯って言えばよかったかしら。








ひな「軍艦三兄弟~♪」
るぅのおいしいうちごはん
うににコーンにサラダセット。




3貫100円。
るぅのおいしいうちごはん
ナイスコスパ!





次回は「食べる前のうどん」の他に「食べる前の3貫セット」も付け加えよう。









ポテトもつまんで~。
るぅのおいしいうちごはん
揚げたてカリカリ美味し~ね。






ぷはー。


結構食べた。


お腹もいっぱい。






ひな「ママー。デザート頼んでもいい?」





あたし「いいよー。ママも何か頼んじゃおっかな。るん♪」








寿司代ケチって。


デザート食って。





なんつーか。






結局同じでしょみたいな。 がんばれ大蔵省。









ひな「ひなはクーちゃん。」
るぅのおいしいうちごはん
ぷるぷるゼリー。





あたし「ママは、クッキークリーム。」
るぅのおいしいうちごはん
ちべたーいソフトクリームがたまらん。






さぶろー山「俺はうどん❤」
るぅのおいしいうちごはん あ。


自らうどん食べちゃうんだ。




君に限っては無理しなくていいのに。 またスーツが遠のいたね。











うん。
るぅのおいしいうちごはん
食ったなって感じ。








あたし「よーし。じゃお会計しよっか。お財布お財布・・・。」





ん?


あれ?




ん?


んん?





っつーか。


あれ?





およ?


およよ?






いや。


違うんですよ。


違うの。


お財布はちゃんとある。
るぅのおいしいうちごはん
ほらね。


お財布あるでしょ?








ただね。








ちょっと。


ほんのちょっと。


ほんの。


ほんの。


ほーんのちょっとだけ・・・
るぅのおいしいうちごはん
足りないだけで。




よく見ればちょっとどころの話ではない。


1000円しか入ってない。









あたし「あっ・・・あっ・・・あああ・・・・さっ・・・さぶろー山。お金貸して。ちょっとだけお金を貸してください。」





お腹いっぱいの幸せな気持ちも一気に吹っ飛び、



真っ青になりながら、さぶろー山に懇願。






さぶろー山「なに?お前お金忘れたの?」





すみません。


ちょっとだけ足りなかったみたいです。





さぶろー山「お金もないのにあんだけ食って。人にうどん食えとか寿司食うなとか強制したワケ?」





大変申し訳ありませぬ。


おかめ反省。





さぶろー山「いるんだよね。こういう困った人ってさ。」





あい。


ほんまにすんません。





さぶろー山「やだね~。この人無銭飲食だよ~。」





ほんとすんません。


何も返す言葉がありませんです。





さぶろー山「しょうがねぇなぁ・・・ゴソゴソ・・・」





ほんと申し訳ございませんです。


このご恩は忘れません。


いつか必ずやお返しさせて・・・






さぶろー山「あっ!」
るぅのおいしいうちごはん さぶろー山「俺もねぇ。」















我が家。


Wで文無し。













ぽちっと応援ありがとう!


人気ブログランキングへ        ブログランキング・にほんブログ村へ

THANK YOU!



人気ブログランキング に参加しています


レシピブログランキング に参加しています


にほんブログ村 に参加しています









その後、超マッハでセブンまで走りました。


もちろんあたしが。