中途半端大好きおかめです。

余計な語りも大好きおかめです。





仙台から無事帰還。

これでようやく落ち着いてブログも書けるっつーもんです。

ゆっくりタラタラと。

いつものように長々と書きます。

いつものようにお付き合いいただければ幸いです。















んで。

13年ぶりのツーリング(色ボケ)の旅。

メインの目的地だったのがこちら。



十日町市にある、和食割烹 網元なか田さん。





ええと。ですね。

また余計な話するんですけど、

あたし、あれ以来、小林さん(←イケメンカメラマン)の写真に惚れ込んで、

ブログやらFBやらを、




ストーカーかな。




ってくらいの勢いでよく見てるんですよ。

(そこまで見ても、なお、あたしはオートボタンしか押せないんですけど。)




それでね。

何日か前に小林さんのFBを見てたら、

すんごい美味しそうな親子丼の写真が載ってて。

うっまそうだなーと思いながら、まじまじ見てたところ。

チラっと後ろを通りかかったうちの豚が、




「この親子丼食いたいブヒー!」




っついまして。






まー、ご存じのとーり、

うちのダーリン、

言い出したらきかねーんですわ。

何がどうあっても食いに行く人なんですわ。

食い物には命かけてんですわ。


ある意味、これも色ボケですわ。















っつーことで。

やってきたんですよ。

その親子丼を食べに。

はるばる十日町までやってきました。

店内に入ると、

優し気な奥様が迎えてくれます。

ついでに、冷え冷えのおしぼりも出してくださいます。





あたし「あ゛ーーーきぼちええーーーーーー。」





冷え冷えのおしぼりを見たら、

どうにもこうにも我慢できない衝動に駆られ、

すいません。

ワタシ、顔拭きました。

女子力皆無です。





奥様「ご注文は何になさいます?」





顔を拭き、サラリーマンの気持ちが分かり、女子力皆無なあたしにも、

メニューは出してくださいます。

ありがたい。





あたし「えっと・・・ですねー・・・」





さぶろー山「親子丼!!!」





ですよねー。

そうですよねー。





さぶろー山「俺は親子丼を食べる。」





親子丼食べに来たんですもんねー。

他のものになんて目もくれないですよねー。














とゆー、夢の親子丼登場の巻。

さぶろー山「ぎゃっふーーーーん♡」





あたし「すごいね。トロトロだね。」





さぶろー山「トロトロ!」





あたし「トロトロとろとろ・・・」





さぶろー山「トロトロトロトロ・・・・とろとろとろとろ・・・・・」





一口目は、卵のとろとろ加減にやられます。













そして、二口目は。





さぶろー山「この親子丼、すんごい味がいい!





そうなんどす。

なか田さんの親子丼、

そこらの親子丼と違って、めっちゃ味がいいの。





さぶろー山「他の親子丼にはない味・・・何だろうこれ・・・何だ・・・何だ・・・???」





出汁のお味はもちろんのこと、

味付け具合もめちゃくちゃ上品で、

そのうえ、

他の親子丼にはないお味。





さぶろー山「あ。ごぼうだ!ごぼうが入ってる!!!」





さようでございます。

玉ねぎではなく、ごぼうがたっぷり入ったなか田さんの親子丼。

それがね、

めちゃくちゃうまくて。




二口目は、ごぼうに持っていかれます。













そうなりますと。

気になるのは三口目。





さぶろー山「大変だ。」





大変だ。

三口目は大変だそうです。





さぶろー山「鶏肉がめちゃくちゃうめえ。」





親子丼の鶏肉にどんだけ感動したんだか。

ものすごい真顔で告げてくれました。





さぶろー山「これは・・・地鶏だ・・・!地鶏だ・・・!」





三口目の感動は、地鶏に捧げます。










さぶろー山「地鶏祭りじゃあああー!」









100年の恋も冷めそうな勢いで告げてくれました。

騒いでくれました。

魂も捧げてました。





恥ずかしい。












さぶろー山「どうしよう・・・・・地鶏・ごぼう・とろとろの三位一体攻撃・・・・・・」





この場合、

あたしは何とコメントすればよろしいので?










さぶろー山「はっふーん♡」










ええ。もう。

うちの旦那は虜ですわ。

色ボケですわ。














でもね。

実際あたし、親子丼って苦手なんですけど、(なんせ、アレルギー持ちなんで・・・)

そんなあたしが、

アレルギー出してもいいから食いたい。

と思うほどに美味しかったです。





むしろ、

こんなに美味い親子丼食ったことない。

と、ここに断言できるほど美味かったです。

マジで。






あとね、

写真については、

あれがあたしの限界値ですので、

本物の親子丼が見たい方は、

こっち行ってください。





ちなみに。

なか田さんの激ウマ親子丼については、

上記一枚しか写真がありません。

なぜなら、神をもしのぐ勢いで、さぶろー山が食べてしまったがタメ。
















そして、

さぶろー山は親子丼食べたんですけど、

あたしは、わっぱ飯を食べたんですわ。

あたしの食べたわっぱ御膳はね、

いっぱい写真があるので、ゆっくりご覧になっていただけます。

さささ。

お茶でも飲みながら、ゆっくりしてってくださいよ。

わっぱ飯御膳(という名前かどうかは定かではありませんが、期間限定の御膳らしいです。)





知ってました?

「わっぱ飯」って、

一応、新潟名物なんですよ。(会津でも名物だけど。)

ご飯の上に山海の具をふんだんにのせて、

それを蒸し器で蒸したものなんですけど、

混ぜご飯とか、炊き込みご飯、

なワケではなく、

あくまで、

「ご飯の上に具をのせて、蒸したもの」。

あたし「すっごいうまいー。超うまいー。」





さぶろー山「だなー!ほんのり味付きのご飯に、たっぷりの山海の幸。」





あたし「そして、このほかほかな蒸し具合。」





さぶろー山「やっぱ、わっぱ飯はこうでなくっちゃ!だよなー。」





と。

大変、わっぱ飯についてよく知っている風なあたし達夫婦ですけど、

実は。








わっぱ飯初体験。



ネ。

HAHAHAHAHAHAHA。











御膳についてきたお刺身。

お皿からしっかりと冷やされていて、

これぞお刺身!!!!って感じ満載のお刺身。




さぶろー山「刺身・・・超ウマっ!めちゃくちゃうめー!!!」









蒸したてほかほか。

熱々の茶わん蒸し。

なめらかなのに、

しっかりとした食感があり、

とろけるような舌触りと共に、

心踊るお出汁の香り。





さぶろー山「うまーいうまーいうまーい!!!」





ホントうめーです。

めっちゃうまい。












これぞ美味さの真骨頂!な、炊き合わせ。


さぶろー山「うまいうまいうまいうまい!!!」





薄味なのに、

しっかりと感じられる上品なお出汁。

ご主人のお仕事ぶりが感じられるほど丁寧な炊き合わせ。










さぶろー山「むちゃくちゃうめえ。」









と、まぁ。

あたしのわっぱ膳ですのに、






な・ぜ。






さぶろー山がコメントしているのか。








ええ。

お分かりでしょうかね。

お分かりですよね。








アイツはね、

あたしの御膳に、



あたしより先に手をつけて、

あたしよりいっぱい食ってんですよ。













あの豚め。

さぶろー山「ぶひー。」













さぶろー山のブヒブヒはまだまだ続きます。

その④が楽しみだわー。と思ってくださったら、こちらをポチっと。


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ありがとうございます。ぺこりぺこり。





とりあえずあたしは、やることやらねば。

(やること=寝ること。じゃないですよ。今日はホントに違うんですよ。)