ご訪問いただきありがとうございます。

2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました!




ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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HOTATEにはバター醤油の衣をまとわせて。










昨日、お医者さんに行ったら、

タマが、ものすごいおっかしくて。






「くりーん。」って尻尾巻いて。

震えて、震えて、震えて、

あたしに飛びかかってきて。





(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブル・・・ 





うん。ホントこんな感じ。





先生も思わず「プッ」って吹いちゃうほどの震えっぷりだったのだけれど、

でもね。

もう、余計なことは書かずにいくわ。










今日こそ、ホタテのナニを書くぞ、あたし。

早く書け、あたし。



















ハイ。ではまず、ホタテには裏と表がございます。

この写真で分かれってほうが無理だと思うんですが、殻が平らなほうが表。丸っこくて若干深さのあるほうが裏。
ええ、この写真で分かれってほうが無理だと思いますがね。
ごめん・・・






まずは、平らなほう(表)を下にして、ホタテヘラをさしこみ、周囲をぐるっと一周・・・

しようとすると、ホタテが殻をとじるべく、ものすごい力を発揮します。(ええ、すごい勢いで閉じてきます)







しかし。

私たちはそれに屈してはいけません。






打倒貝殻。

カモンホタテ。

らぶホタテ。






の、心を忘れずに。

愛情を持って一気にはずすべく、ちょいとポイントを。








ホタテって、貝柱の一部分がくっついてるだけなので、そこをとってやれば大丈夫なんですわ。

平らな殻を外すとき、くっついているのは○印の辺り。
ここんとこだけ妙にくっついてるので、そこをヘラで切り進めて。




切り進める時は、ヘラを左右に小刻みに動かす感じで。

貝殻に沿って。




えい。

やー。

とうっ。




って感じで。








でもね。

平らなほうは、比較的外しやすいので、難なく外せると思います。

掛け声がなくても。








○印の部分が上手く切り離せると。

ホタテが/ばーん\って大きく口を開きます。そしたら一回戦はあたしの勝ちです。





くるっとひっくり返して、殻をバキっ。と、もぎとれば。

ハイ。平らなほうとれた。








ちなみに、ホタテは水をかけても殻がとじちゃうので、洗わずにかかったほうがよろしいかと。

殻が閉じちゃうとね、ものすごい開けにくい、開けにくい。

思わずホタテの馬力に屈しちゃうほどに開けにくい。




洗うのはね、殻とってからいくらでもできますから。




まずは、殻をとる。

これ、大事。













ハイ。では、平らな殻がとれたら、お次は丸っこくて深さのある殻(裏)を取っていきます。

まずは、ヘラを入れて、周囲をぐるっと一周。



で、丸っこいほうはこの辺↓がくっついているので。

○印んとこ、ここを切り離してやります。



表を外した時同様、左右に小刻みにヘラを動かして・・・

個人的には、この向きでヘラを入れると外しやすいかな。と思います。







裏側は貝殻が丸みを帯びているので、若干外しにくい感じがあるんですが、

もう殻が閉じることはないので、ゆっくりかかって大丈夫です。

貝殻に沿うようにヘラを入れて、慎重に切り進めれば、傷一つない貝柱がとれるハズ。









で、ホイ。とれたー。

で、今更でごめん。

ヘラがあるとものすごいやりやすいけど、ない方は、ディナーナイフでも使ってください。

ナイフはナイフでも、包丁はやめたほうがいいと思います。





















うちの旦那がこの時、包丁を一本ダメにしたんで。







(ええ。画像から分かると思うんですが、

ホタテにいきなり真水をかけ、完全にホタテの口が閉じた状態で無理矢理包丁をぶちこみ、

そのまま、ガリガリガリ・・・



ぼきっ。




ええ、ええ。最も悪い例です。





ちなみに、画像内に見え隠れするキッチンばさみの使用法は、

包丁がダメになったその時、

ホタテの殻をキッチンばさみで切ろうとした。です。






ええ、ええ、ええ。

当たり前の話ですが、貝殻はハサミで切れません。切れるワケがありません。

良い子は決して真似しないように。かしこ。)










そしてこれは良い例↓

上手にとると、傷ひとつない綺麗な貝柱がとれます。

やっぱ、あたし天才か。(イエ、多分ホタテヘラの力)










そして、ホタテと殻ば決別したら、今度は食べれない部分をとっていきます。

ホタテについてる黒い部分。ここは食べれない・・・(というか、美味しくもない)部分なので、とります。
軽くひっぱれば、簡単にもぎとれますんで。


黒い部分がとれたら、ついでにここ↓(黒い筋みたいな部分)もとりましょう。

ここは爪で軽くこするだけでとれます。











いらん部分が全部とれたら、軽く洗って・・・

HOTATE!!!





つやっつやのプルップル~なホタテさん、とれました♡












ハイ。

ここで、無事、殻がとれましたんで、

ホタテを貝柱、ヒモ、肝・・・と分けてもいいんですが、

あたしはこの日、ホタテを焼く予定でおりまして、

焼いたホタテはダイレクトに食べたい願望がありましたので、

殻の上にホタテをのせて、少量の酒をふって、

オーブンでチーン。

グリルキーで10分くらい。



ホタテの表面が焼けたら、バターと醤油を足して、さらにチーン。

バターと醤油は風味づけ程度なので、バターが溶けて、醤油がふつふつっとしたらOK。



HOTATEにはバターと醤油の衣をまとわせて。できあがり~♡


おかん「ホタテーーーーーーー♡」





うん。

若干バターが固まって見えるのは、

バターという名のマーガリン(それもコレステ50%とかの低脂肪タイプ)だから♡
















ひな「ホタテ様ーーーーーー♡」

ホタテ×バター醤油。




生きていたら絶対出会うことのない3者のコラボ。

嗚呼、神様ありがとう。














あたし「HOTATEーーーーー♡」

焼いたホタテは、

ぷりっぷりーの身もさることながら、

汁の一滴までもが最高ですので。









も・ち・ろ・ん。

/どどどどーん\






ほっかほかご飯のうえに、

ホタテどーん。

お汁もどーん。












ちょっと奥さん、

どうです、この最強のビジュアル。

ほっかほかのご飯。

照り照り~なホタテ。

ほわわわわ~んと香る磯バター臭。











一口食べれば、そこはもう・・・

さぶろー山「天国~♡」








ええ、もう。

むちゃくちゃうめーです。ハイ。






しっかりとした噛み応え。

噛むほどに増す旨味満載のホタテも最高ですが、

ホタテの汁がしみしみのご飯は、

まるでピラフ。

もう、めちゃうまピラフ。
















焼いたホタテはご飯にのせよ


これ、来年の国家試験にでます。
















で。

この日のご飯はこんな感じでしたので。

ホタテのバター醤油焼きの他には・・・








茄子とトマトのガーリック味噌炒め。

には、なぜかHOTATEロゴ。








そして、かぼちゃのサラダ。

にも、HOTATEロゴ。





しまいにゃ、おじゃがや茄子などの具沢山味噌汁まで。

HOTATEロゴ。








注:上記3点は、ロゴが入ってるだけでホタテなぞつゆほども入っておりません。











そんな我が家は、

昨日もホタテ、今もホタテ、夜もホタテ・・・のホタテ三昧中♡









ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。うまいでー。





らぶHOTATE!