
冷麺・玉ねぎとセロリのチヂミ・焼き甘長唐辛子・キャロットラペ・尾花沢のすいか
4人家族に戻って早一週間。
1人増えただけだというのにガラっと変わったものがある。
それは食事とゴミ。
そう、たった一人増えただけなのに、
決しておかんがゴミを持って帰ってきたワケではないのに、
毎日とんでもなくゴミがでて、
今まで10Lでも持て余し気味だったゴミ袋(燃えるゴミ)は20Lにパワーアップ。
食事問題に関しては、ただ一人増えただけ。
それも決して大食いではない68歳のおばあちゃんが一人増えただけ。
食べれないものが多いワケでもなく、
好き嫌いもさほどなく、
「何が食べたい?」と聞けば「なんでもいい」と答えるおばあちゃんが一人増えただけなのに、
たったそれだけのことで頭を悩ませるのは、
彼女の「なんでもいい」はなんでもよくないから。
そう、おばあちゃんは、
たとえ食べれるものでも好きじゃないものは口にせず、
口に合わなければそっくり残す常習犯。
ならばおばあちゃんに合わせて食事を作ればよい。
ですよね、ですよね。
それが一番楽で、できることなら私もそうしたい。
そうしたいのだけれど!
おばあちゃんに好みがあるように、
私にも一番娘にもさぶろー山にも好みがあり、
さぶろー山とおばあちゃんの好みが恐ろしく合わない。
我が家で最も食事にやかましい2トップの好みがまるで逆。
あちらを立てればこちらが立たず、
こちらを立てればあちらが立たず。
その面倒くささがゆえに、
毎日頭を悩ませ、
昨日も頭を悩ませ、
そして冷麺を茹でた。

さぶろー山は「おっ、今日は韓国冷麺か!」と言い、
おかんは「冷麺めっちゃ嬉しい~!食べたかったんだ~!」と言い、
あーーーーーよかったーーーーーー!
と喜んだところで、
2口ほど麺をすすったおかんが「・・・なんかこの冷麺、素麺みたいでちょっと・・・」つって全部残し、
そして私がため息をつくんですけど、
さぶろー山は嬉しそうに冷麺をすすってるんですね。
ちな、冷麺は金家のメミル冷麺。

さぶろー山は絶賛してたけど、おかんの口には合わなかったようで・・・
さらに、おかずに関しても同じようなことが言えまして、

おかんは「チヂミ食べたかったんだ~!」と言いながら人の分までもりもり食べて、
さぶろー山は「チヂミかあ・・・」と言っただけで手もつけず。
甘長唐辛子に関しては、
さぶろー山はもくもくと無言で口に運んで完食、
おかんは無言で一口食べて終了。

2人の好みがまるで逆すぎて、
毎度頭を悩ませているワケだけども、
唯一共通していること、
それは、

「残りものは絶対食わねえ」という信念。
(まるでなかったもののように扱われたラペ、せつな)
そして、
「美味い物は人の分まで食う」という信念。

さぶろー山「やべーやべー、このすいか、めっちゃうめえ!おかめの分も食べていい?あ、食べちゃったー!」
おかん「ホント美味しい、めっちゃ美味しい!やだこれ誰の?3つも食べちゃった!」
共通してほしいところはまるで逆なのに、
嫌なとこだけ共通する2人。

おかげさまで「今日の晩ご飯はどうするかな・・・」とすでに頭を悩ませているのでした。
ホントどうしようか・・・
ご清聴ありがとうございます。
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我が家は作る量がどうとかより誰に白羽の矢を立てるかが問題。
ちなみにすいかはあいちゃんからの贈り物。

東北のすいかのメッカ尾花沢産&10.8kgの大玉!
空洞が全然なくて、甘くてシャクシャクでテラうまだったーーー。

あいちゃんありがとう。今年のすいかも最高にうまーーーーーー!
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