ご訪問いただきありがとうございます。

2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました!




ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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ロールキャベツ・栃尾の油揚げ・ブロッコリーの茎とピーマンのきんぴら・大根サラダ











最も有名な「ご飯かパンか論争」は、

「シチュー」だと思うけれど。

そしてあたしは、ご飯派に100票だけれど。




「ロールキャベツ」もご飯派、パン派に分かれる代物だと思う。












シチューはさ、

パン派の人から言わせたら、

「ご飯にシチューなんて気持ち悪い!」

って言うかもしれないんだけど。



あれは、

全然気持ち悪くなんかない。







ほっかほかのご飯に、

あったかシチューをたっぷりとかけ、

両者を同時に食すカレーライスのシチュー版、「シチューライス」。




アイツの美味さと言ったら、


もう!!!!!










カレーライスはあんまり好きじゃないあたしをも虜にする美味さ。

むしろ、カレーより率先してシチューがかけたい。

日本を代表する国民食として活躍してもらいたい。













そんなワケで、

あたしは、「シチューにはご飯でしょう友の会」の会長を務めさせてもらっているのだけれど、

でも。

実は、パン派の気持ちが分からないでもない。






かの、シチューライス(国民食申請中)が美味しいのって、

実際、シチューの質によるところが大きいと思う。






たとえば。

うちのシチューは、シチューの素100%で作られていて、

メーカー推奨より水の量が少なく、

若干濃いめ。



サラサラっとしたシチューではなく、

どちらかと言えば、ドロドロ系。



だけれども。

この、ドロドロこそが、実は結構重要で。



ご飯にかけた時、

パラパラになりがちなご飯を程よく包み込み、

一度口に運べば、

たっぷりシチュー風味の中に広がるお米ワールド。



ひとつひとつ扉を開け、

シチューのまったり感を楽しみ、

米のうまさを噛みしめ、

お米一粒一粒までもをも美味くする。




実に素晴らしいコラボレーション。

ご飯×ドロドロシチュー。

あいらぶシチュー。











そして、あたしは。

カレーとシチューにお金を出したくないタイプなので、

基本的に外食でカレーやシチューを頼むことはないのだけれど、

一度、どこぞのお店のセットメニューでシチューがついてきてしまった時。



もんのすごいサラサラっとしたスープみたいなシチューがでてきて。

こりゃ、ご飯はないな。って思った。







そこであたしは、

サラサラはご飯に合わない。

という、ひとつの法則を見つけ、

以来、その法則にのっとり、

シチューはドロドロ。

シチューの素100%。

味は若干濃いめ。

この3つを守り通しているのだけれど。









ロールキャベツはさ、

濃度0%よね。










あの、サラッサラのコンソメスープがどうやってもご飯に合わなくて。

いつも迷う。

↑いつもあたしを迷わせるロールキャベツ。





和風や、トマトソースだったら、イイ。

ご飯でもイイよ。

おかずにもなると思う。






ただ。

コンソメ味だった場合。

あたし「おかずにはならないよねー・・・」





どうやってもスープ。

頑張ってもスープの枠が越えられないヒト。











だったら、パン食えばいいじゃねーか。

っつー話になるんですけど、





あたしはご飯が好きなのだ。









分かるかなー。

若いころは、1日3食パンでも、1日3食麺でもイケたけど。

ひとつひとつ歳をとるごとに、

ご飯への愛が、こう・・・深まって。

溢れて。

溢れて。




溢れまくって。





現在、はみで率85%くらい。

一日3回ご飯が食べたい。










まー、そうだね。

唯一、パンでもいいと思うのは、

晴れた日のランチ。



太陽の光がさんさんと降り注ぎ、

気温18度以上、湿度50%以上。






決して寒さを感じない日だったら。




食ってやってもイイ。 (←パンに謝れ)














で。

もちろん、11月の新潟。

18度なんつー気温がでるワケありませんので、

ロールキャベツにはご飯。

ご飯にはおかず。  (←最重要事項)







ロールキャベツ自体、

キャベツを煮て、肉をこね、巻き巻きした後、コトコト煮込む。

という、2品分くらいの手間がかかっているのに、

おかずにならないのが悔しい。








上は栃尾の油揚げ。(焼くだけ)

下は大根サラダ。(切るだけ)

そして、大根サラダにあっさり系ドレッシングをかけてしまうと、

これまたつまみにしかならんので、

大根サラダには、めんつゆ+マヨ+胡麻の、ちょっとこってりドレッシングをかけて。








そして、半端ものお野菜できんぴら。

あたし「嗚呼・・・これだけでご飯3杯イケそ♡」





ちなみにワタクシ。

ロールキャベツでご飯は食えませんが、

半端ものお野菜の集合体きんぴらでもご飯が食えますし、

千キャベツでもご飯が食えるタイプ。

決して贅沢者ではございません。





ロールキャベツだって、

和風だったらおかずになると思うし、

トマト味でもおかずになると思う。





ご飯のおかずになるかならないかの判断基準って、

味だったり、

濃度だったり、

味の濃さだったりするんだろうけど、

無条件でおかずになる味って、

やっぱ、醤油と味噌かな、って思う。











ほっかほかのご飯にお醤油をタラーっとたらしたご飯。

茶色に染まった粒がキラキラ輝いて、

あれは超絶美味い。




ちょっと不恰好に握った三角おむすびに、

お味噌をたっぷりとまぶした味噌おにぎり。

あれも美味い。

超絶美味い。









パンにはバターやジャムが合うように、

お米には醤油。

お米には味噌。






日本で生まれたお米には、日本で生まれた調味料。







ちゃーんと合うようにできてるんだなぁ。

そう思ったら、醤油や味噌ってすごいなぁ。













なーんて考えながら、

ご飯を食べて。

洗い物をしてたワケですよ。








ええ。

泡をつけて。



ええ、ええ。

ゴシゴシとお皿をこすって。



ええ、ええ、ええ。

ツルっと手が滑って。

割れた。  (作家もの。高級品。二度と出会えないかもしれない一品)












もう、ご飯かパン論争なんて考えるもんか。










ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。あたしは、ご飯。






どんな時もご飯が好き♡