ご訪問いただきありがとうございます。

2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました!




ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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ちょうど、8ケ月前。

我が家にやって来た一匹の子犬は、


今日で一歳になりました。













うちに来たばっかりの頃は、

そらもう、ちっさくて、かわいくて、かわいくて。

かわいすぎて。


(今日もバ飼い主全開にて♡)














あたしが「タマー♡」と呼ぶと、

嬉しくて、尻尾を振りすぎて、ちゃんと歩くこともできず。

常に匍匐前進だったことを思い出します。




(ホントかわえがったんです。マジでかわえがったんです。萌え。)














懐かしいなー。

タマの腹♡





あー、萌え萌え。












子犬体形も本当にかわいかったけど、

個人的には、この写真が一番思い出深いかな。

あたしの足の上ハマって寝るタマ。





ちょうど後追いの時期でね。(←犬にだってあるんです。後追いの時期が)

あたしが右に動けば、タマも右動き、

あたしが左に動けば、タマも左に動き、

一日中あたしの後だけを追っていたあの頃。

どこに行くにも手放せなかったあの頃。







あれは、親として最強萌えた。





ホントかわえがった。

死ぬかと思った。

萌えすぎて。

















そんなタマも、

日々着々と大きくなり。

ぬいぐるみで遊ぶことを覚え。







遊んで欲しい時は、

催促することも覚え。










時として、

動くぬいぐるみがいることも学び。

(猫用おもちゃ・ねずみ型ラジコン。ねずちゅーさん×タマ)







小さい小さいねずちゅーさん(大きさ10cm)を相手に。

逃げることも覚えました。




(どんだけ臆病よ・・・)















そして。

最近では、あたしが玄関からでると。

リビングの窓からじーーーーっとあたしを見つめ。







ひとたび、あたしが車に乗り込めば。

人生オワリか。ってくらいの落胆ぶりをみせてくれます。














お留守番はイマイチ得意ではないタマちゃんだけども、

えー。

こちら、バ飼い主。

筋金入りのバ飼い主。












全身全霊で受け止めます。

引きこもりとなって。





(それでいいのか、あたし。)

(それでいいのだ、バ飼い主。)

















引きこもり、

万歳。


(あー、もう、かわいいかわいい)



















とは言え、

母も一応、仕事なるものもありますし、

どーしても連れて行けない時は、お留守番してもらうんですけどね。

ええ、2時間もお留守番させると、

尻尾ちぎれませんかね。

ってくらい、尻尾振って、玄関でお出迎えしてくれます。










間違って、一泊なんてしてもーた日にゃー。(あの日のような)

あたしの脱いだワンピに顔をうずめて、尻尾振って、飛びまわって。





タマ「げほっ・・・げほっ・・・ぐほっ・・・!」





あげくの果てには、喘息起こして。





あたし「タ・・・タマあああああああああーーーーーーー!!!!!」





そらもう、一大事。

大騒ぎですよ。

(ちなみに喘息は、激しく喜んだ時に発動し、抱っこすると治まります)














でもね。

そんなところもかわいくて、かわいくて、

心の底から愛おしくて。




もちろん、今回の東京出張から帰った後も、

そんな光景が見れると思って、

そらもう、楽しみに楽しみに帰ってきたんですが。

あたし「・・・・・・・タマ・・・・・・・・・?」





蓄暖の前で微動だにしない犬。





あたし「タマー。母ですよー。おかーさんのお帰りですよー。」





タマ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





おかしいな。





あたし「ターマちゃんッ♡大好きなおかーしゃんが帰ってきましたよー♡」





タマ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





おかしいね。





あたし「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タマ、怒ってる・・・・・?」



ええ。

不良になっていました。





(あああ)
















一番娘(ひな)も反抗期。

二番娘(タマ)も反抗期。

母さん、頭が痛いけど、

基本的には、あたしのことが一番好きなんです。

だって、ジャーキーあげれる権利持ってるの、あたしだけだし。








昨日だってさ。

0時になった瞬間、

お祝いジャーキーあげて、

二人で、にゃんにゃん♡らぶらぶ♡したもんねー。

寝てるさぶろー山の頭の上で。





そして、





さぶろー山「やかましい!!!!!」





めっちゃ怒られて。
















そして。

我が家は、タマを本当の娘だと思って可愛がっています。

(特にイタイヒトではなくて)






世間一般的に、

「末っ子はかわいい」ですとか、

「歳をとって産んだ子は格別にかわいい」なーんて言われてますが、

うちは、一人っ子なうえ、

それも、若い頃に子供を成したので

イマイチその感覚が分からなかったんですが。

ひなの子育てには全くといっていいほど参加しなかったさぶろー山が、

自らの袖にタマを入れて可愛がったり(←可愛がってるんです)。







時には、タマのトイレシートを交換し(ひなのオムツは替えたことないけど)、

時には、タマに餌を与え(ひなのミルクはあげたことないけど)。








タマがダメにしたソファーを見ても。

さぶろー山「タマちゃんはおバカちゃんでちゅねー♡」








なーんて言ってる様子を見ると。















ぶん殴りたくます。









(だけれども、歳をとって生まれた子がカワイイと言う気持ちは、少しだけ分かるようになりました)



















あっという間の8ケ月。

大きくなったなぁ。

と、思います。








そして、

本当に。

長くなったなぁ。とも思います。



(うなぎ犬・・・)



















すくすく成長してくれることが、

本当に嬉しい反面、

寂しくもある今日この頃。

まだまだ一歳だけど、

あと何年一緒にいれるんだろうな~って考えてしまうことも、やっぱりある。






あたし達よりずっと短い命を持って生まれたペットたち。




今は、食べるものも格段に良くなってるし、

医療だって昔とは比べものにならないし、

20年生きることだって珍しくない時代だけれど、

20年生きれるのか、

それとも10年なのか。

5年しか生きれないことだってあると思うし、

ひょっとしたら、

あたしが先に逝ってしまうことだって、無きにしも非ず。





先のことは誰にも分からないけれど、

いつ、どんなことがあっても後悔しないように、

毎日毎日、200%の愛情でかわいがってあげたい。






決して。

毎日毎日、24時間、一緒にいれるワケではないけれど、

いれる時は、一緒にいたいし、

たとえ、昼寝しかしない日であっても、一緒にいたい。





同じ時間。

同じ場所。

同じ空気を共有して「おはよう」が言える日々は、

やっぱり、何よりの幸せだと思う。








どんなにおバカ犬でもいい。

お手もおかわりもできなくてもいい。



元気に育ち、

少しでも長くあたしと一緒にいて。







あたしの願いはそれだけです。



















いつまでも。

元気いっぱいなタマでありますように。

ハッピーバースデー!











ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。はぴばー♡






お江戸の続きはまた明日から。