ご訪問いただきありがとうございます。

2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
楽天ブックス Amazon、書店さんなどでお買い求めいただけます。


cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。

↑あたしの心の拠り所。



ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

わかめと人参のがんも・わかめと玉ねぎのおひたし・ひじきの炒り煮・おじゃがとわかめの味噌汁












うーーーーーーーーーーーーーーーー












さっぶい。さぶいさぶいさぶいさぶいさぶいさぶいさぶいさぶいさぶいさぶいさっぶい。












雪がチラホラと舞い始めた新潟。

心の気温は氷点下。

歯が噛み合わないほどさぶいです。









し・か・し。









64,855円の請求が来た今。



(↑昨日、きました)

(↑そっこーでカード切られました)

(↑お慈悲はないんかい)




早すぎやろ。

楽天カード。




(↑お慈悲はなかった)











節電のため、室内の温度は限りなく低く。

タマと二人、身を寄せ合って震える日々です。













嗚呼。





南国に住みたい。(←切実)

ハイ、では、わかめ週間一発目。

「わかめと人参のがんも」です。







スーパーに行けば1袋70~80円で売ってる「がんもどき」。

そのままレジでお会計をして、

おうちに帰ってチンすれば、

たったの30秒で食べれる代物だけれど。







実は、ちょー簡単に作れます。

(そして、美味い)











がんもの原材料のうち、80%が豆腐なので、

豆腐を買えば。

豆腐しかなくても。




豆腐さえあれば。






あっちゅー間にがんもができます♡

(そして、美味い)









ただ。

見てのとーり「揚げる」レシピなんですが、

これ、そんなに油がなくても大丈夫だから。

「揚げ焼き」程度の油でも、全然問題なく食べれる代物。

(そしてー、ちょー美味い)





気になる油ハネは、ほぼナイし、

油に匂いもつかないので、油の使い回しもOK。

(そして、べらぼー美味い)





一応、レシピも載せておきますが、

この分量じゃなくても作れますし、

ちょちょらに作ってもどうにかなるから。

(そして、マジ美味い)










レシピわかめと人参のがんも


【材料】4人分
木綿豆腐・・・・・2丁(300gのもの×2)
卵・・・・・1/2~1個(豆腐の水切り具合によって調整)
片栗粉・・・・・大さじ2~4(豆腐の水切り具合によって調整)
◎砂糖・塩・・・・・ひとつまみ
◎醤油・・・・・小さじ1
◎和風出汁の素・・・・・小さじ1
○生わかめ(茹でて水気を絞ったもの)・・・・・50g
○人参・・・・・1/2本
○干し海老・・・・・大さじ2くらい
サラダ油・・・・・適量


【作り方】
1:豆腐は厚さ半分以下になるまで水切りし、わかめは細かく刻む。
人参は長さ2cm程度の細切りにし、耐熱容器に入れ、ふんわりラップをはって40秒~1分チン。(600w)

手作りがんもは豆腐の水切りが肝なので、しっかり水気を切って。300gの豆腐が220~230gになるくらいまで。


2:豆腐をフープロに入れ、ガガガガガーっと。なめらかになるまで回す。
豆腐がなめらかになったら、様子をみながら卵と片栗粉を加え、再びフープロでガガガガガーっと。
◎印を加え、さらにフープロでガガガガガーっと。

フープロをお持ちでない方はすり鉢ですってもいいし、ザルで裏ごししてもOK。ようは、粉々に潰れてればいい。
卵と片栗粉の量でやわらかさを調節するので、卵は一気に入れるのではなく、半量ずつ入れる。
あまりにも柔らかすぎると揚げにくいので、スプーンで落とせるくらいの固さを目安に。


3:○印を加え、スプーンなどでざっくりと混ぜる。

これでがんものタネできあがり。朝作ってこのまま冷蔵庫に入れておけば、帰ってきてから揚げるだけ~。


4:フライパンにサラダ油を熱し、3のタネをスプーンで落とす。(サラダ油の量は底から1.5cm~2cmくらい)
160~170度くらい温度でキツネ色になるまでじっくり揚げる。

タネはスプーンで落としてもOKだけど、綺麗な形に揚げたい方は、手にサラダ油をつけて丸めるのがおすすめ。
売り物みたいながんもができるよー


揚げる器具は、フライパン、揚げ物鍋、何でもいいと思いますが、今回、個人的にスンドゥブはおすすめしません。

なぜならワタクシ、最初にスンドゥブで揚げたところ、底にこびりついてエライコッチャになりましたんで。
フライパンのほうがいいと思います。ええ。


5:キツネ色にあがったら、しっかりと油を切る。

そして、ここでするつまみ食いは最強。(めっちゃふわふわのカリカで、!これだけでご飯が1合イケます。かしこ)




わかめと人参のがんもできあがり~♡


よそのおうちはどうだか分からんのですが、

スーパーでがんもを見ても、

「大根と煮るかな」

とか、

「じゃがいもと煮るかな」

などなど。



あくまで、大根あってのがんも。

あくまで、じゃがいもあってのがんも。







決して主役にはなれない人生を送らせていたがんもですが、

このがんもは別。

外側カリっと。

内側ふわっと。

な、がんもにちょろっと生姜醤油をつけて。







ぱくっと頬張れば。


あたし「しーあーわーせーー♡」






今まで脇役の人生を歩ませてごめん。

つって、土下座したくなります。









うちはわかめと人参、干し海老を入れたけど、

ひじきやごぼう、鶏肉なんかでもいいし、

コーンやツナでも美味しい。



たかだか豆腐だけど、

1丁27円だけど、

かの、肉一徹なさぶろー山でさえ、これは好き。

スーパーのがんもが食べれなくなっちゃうくらい、美味しいよ♡










そして。

フープロがなければザルで濾すか、すり鉢ですればOKだけど、

フープロがあると、ものすごい料理の幅が広がるので、ひとつあると便利かも。




ちなみにうちのフープロはこれ。


確かレシピブログさんから貰ったヤツなんだけど、

ものすごいパワーがあって、何でもかんでもガンガン回せるお利口さん。


このページでれぽしてるので、興味のある方はどうぞ。















あとは、わかめと玉ねぎのおひたし。

これ、美味しいので後でレシピ書いておくね。













そして、ひじきの炒り煮は高木さん作。

ホント、料理上手な高木さん。

とてもおかんの友達とは思えないくらいマメな方。

主婦の鏡。









お味噌汁はおじゃがとわかめ。

わかめをたーーーっぷり堪能した晩ごはんでした♡















で。

(さして綺麗なお話ではないかもしれないので、お食事中の方は後程お越しください)
















節電に勤しむおかめ家。





基本的にうちのさぶろー山は、

「節電」だの「節約」だの、

「節」とつくものが、







大・大・だーーーーーい嫌い。









エアコン大好き。

TVはバックミュージック。

電気は寝ててもつけたい。




全くもって、今の風潮にふさわしくない男である。

(KYと呼んでください)













昔、昔、その昔。

まだあたし達が結婚したての頃。

あたしがピチピチギャルギャルで、さぶろー山はシュっとしたイケメンだった頃。






20代前半で貰えるお給料なんて知れたもんだったけど、

赤子は生まれたばかりだし、

1円の余裕もなかった我が家。






「子供を育てる」ということに、どんなにお金がかかるか想像もできないうえ、

働くこともできなかったあたしは、

「1円を笑うものは1円に泣く」をモットーに、

ひたすら、節約に勤しんだ。










トイレは外出時に済ませる。(←強制的に)

自宅では2回に1回しか流さない。(←どうなん・・・)

流すときはお風呂の残り湯を使う。(←ものすごい手間)

風呂にはペットボトルを浮かべる。(←人の入るスペースがありません)

水道の元栓は半分しか開けない。(←めっちゃ水がでません)

夜は一部屋しか電気をつけない。(←全員強制集合)

夏と冬は「ここは日本だから」と割り切る。(←暑くて寒い新潟県)

調理に使うガスは最小限。(←たまに生煮えのオプション付)

テレビはないものと思え。(←つけるとあたしが消します)








と、まぁ。

ありとあらゆる節約術を行ったところ。










むちゃくちゃ大喧嘩。 





に、なりまして。

(それも、掃除機・流血どころの騒ぎじゃない。リビングのドアが割れ、家が壊れるほどの大惨事)
















以来、「節約」は自分のできる範囲で。

家族に迷惑をかけない範囲で。

もとい。




さぶろー山に文句を言われない範囲で




と、心に決めてやってきた。













だけれども。

さすがに、




64,855円はナイ。




とも、思いまして。

(ってか、無理だから。ホントに払えないから)










すべてを包み隠さずさぶろー山に打ち明け、

節電の協力を要請した。





あたし「あのね・・・電気なんだけど・・・ちょっとだけ気を付けてもらいたいんだけど・・・なぁ・・・」(←弱気)





あたし「いや、その。ホント気持ちだけでも。ほんのちょっとだけでも。気分だけでも。」(←超弱気)





あたし「ほんのちょっと。本当にちょっとだけ。ちょっとだけ。きもーちだけでいいんだ。・・・ごめん。」(←土下座)





絶対断られることを前提に土下座したんだけど。

それでも断られる確率200%くらいだったんだけど。





さすがにあの数字にはびっくりしたのか。





さぶろー山「じゃ、各自不要な電気は使わないこと。」





意外にもすんなりと受け入れてもらえた。





そのうえ。





さぶろー山「ひなは必要以上にDSで遊ばない。おかーさんは必要以上にテレビを見ない。

おかめは必要以上にパソ子と遊ばない。俺は必要以上にゲームしない。

シャワーの出しっぱなしは厳禁。ホットカーペットは禁止。エアコンも禁止。とりあえずそれで1ケ月!!!」





と、きっちり約束事まで作ってくれた。





さぶろー山「かと言って、インフルエンザになるようなことがあっては元も子もないので、

あくまで健康に害のない範囲で。

各自厚着をして、各自しっかり健康管理。手洗いうがいは怠るな!!!」





嗚呼。

10年前は何を言っても分かってもらえなくて。

1人で頑張って、怒られて、何をしても報われない日々だったけど。




10年という月日は、

こんなにもさぶろー山を大人にしたんだね。




ありがとうさぶろー山。

もっと早く相談すればよかった。




本当にエライよ。

大好きだよ。




さすがあたしの選んだ男だよ。

愛してるよ、さぶろー山。














と、感謝した次の日。












さぶろー山「うー・・・・・さっびー・・・・・」




















半袖で寝てんの。














さぶろー山「あー、おめーが節電なんかはじめるから風邪ひいたじゃねーか。」(←半袖)





>各自厚着をして





さぶろー山「インフルエンザになったらどうしてくれんだよ。」(←半袖)





>各自しっかり健康管理





さぶろー山「なんなんオマエ、マジでちょーさいてー。」(←半袖)















ぶっ飛ばしていいですかね。












ご清聴ありがとうございます。

掃除機の出番だと思う方、どうぞこちらをポチポチポチっと。

人気ブログランキングへ        ブログランキング・にほんブログ村へ 

スマホ、PC、タブレットなど、文明の利器からご覧の方はこちらから↑


あたし同様、化石のような携帯電話をお使いの方はこちらから↓


人気ブログランキング に参加しています


レシピブログランキング に参加しています


にほんブログ村 に参加しています


ありがとうございます。ぺこりぺこり。掃除機、掃除機。






久々の出番だぞっと。























cottaさんのバレンタインレシピ。

「アレルギー対応 生チョコプリン」の監修をさせていただいております。

オーブン不使用、光熱費のかからないエコレシピです。かしこ。