ご訪問いただきありがとうございます。

2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
楽天ブックス Amazon、書店さんなどでお買い求めいただけます。


cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。

↑あたしの心の拠り所。



ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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昨日の続き♡

うずらとひなと、もりもりバゲを頬張ってー。





あたし「ねえねえ、髪切った??」





女子会らしく、ヘアスタイルの話もしちゃう。





うずら「切った切ったー!」





口の中には、ぎゅうぎゅうにバゲットを押し込んで。





あたし「あーー、やっぱりーーー!あたしもさ、切ろうかどうしようか真剣に悩んでてさー。」





うずら「わっかる、それ♡」












あたし&うずら

「今年はショートボブが熱い♡」









そう、そう、そう。

あたし、あんまり流行りに敏感なほうじゃないんだけど、

2015年はショートボブが激熱らしくて、

雑誌をみてもショートボブオシ。

カタログを見てもショートボブオシ。

兎にも角にもショートボブをオシな2015年、春。





あたし「あたし、ショートもボブもあんまり好きじゃないんだけど、(←理由:似合わないから)

あそこまで押されると、切ってもいいのかな。うん、切ってみよか。って気になるよね~。」





うずら「分かるよ~、それ。あたしももう10年以上ロングだったけどさ、

去年くらいからじわじわと流行り始めたショートボブの波。アイツに見事のまれて。

まんまと切ったもんね~。」





あたし「そうなんさ、そうなんさ。あたしもね、もう、ずーーーーーっとロングなの。」





厚めバングは、

斜めにそっと流して、

方向は右。



後ろは、

腰下くらいの長さに、

毎度おなじみ愛され系ふわゆるパーマ。











を。










15年。ほど愛用してます。








うずら「15年かー。すげーな、それ。」





うん。

なんか、この長さが気に入ってて。





うずら「ね、ね。飽きない?」





あたし「うん。









飽きた♡」








そうですね。

結構気に入ってはおりましたが、

さすがに15年目共なりますと、若干の飽きがないわけでもない。





あたし「まぁまぁ、サラダでも食っとこか。」

うずら「うん、うん。うめーなこのかぶ。」





あたし「レタスとコーンとわさび菜のサラダだよ。」





そこに塩をふって水気をしぼったかぶをトッピングしたグリーンサラダ。





うずら「でもさー、あんまりにも髪が長いとさ。切る時、躊躇するんだよね~。」





ああ、それはあるある。











「もったいない」










ほっときゃ勝手に伸びる髪の毛だけど、

いざ切るとなると、妙に惜しくて。

手放したくなくて。

万が一失敗した時どうしようとか、

元に戻るまで何年?とか計算しちゃう自分もいて。





あたし「いつもそこで自分に負ける。」





そして、ついつい、呪文を唱えてしまう。










「いつもと同じにしてくださーい。」












人間というものは、不思議なものであり、

一年目より二年目のほうが臆病になり、

二年目より三年目のほうがさらに臆病で、

三年目より四年目のほうがもっと臆病になる。




ついでに言えば、

四年目より五年目。

五年目より六年目。

六年目より七年目。

七年目より八年目。

八年目より九年目。

九年目より十年目。

十年目より十一年目。

十一年目より十二年目・・・

で、書くのが疲れたのでちょっとはしょって。





と。

臆病を十五年も繰り返したあたしにとって、

この髪とサラバイするのは、

断腸の思いでもある。

もはや、髪は体の一部で、これはうずらからの差し入れ煎餅。





あたし「ね、ね。お煎餅開けていーい?」





うずら「開けな開けなー。これ、すっごい美味しいんだよー♡」





あたしの好みを熟知したうずらセレクトしてくれたお煎餅。





うずら「やっぱ、煎餅は固焼きでしょー。

そして、味は濃いめ。

ほんのりしょっぺー感じが最重要事項でー。」





そうそう、さすが!

分かってる!!!





うずら「そして、しょっぱいものを食べたら、甘いものの法則も守って。」

あたし「そうそうそう!!!!」




しょっぱいものを食した後は、甘いものを食さねばならず。

そしてあたしは、

ブラックサンダーが何より好きである。





あたし「やるな、うずら。」





うずら「でっしょー。あとね、この会合にふさわしいブツもちゃんと持ってきた♡」

うずら卵水煮。





あたし「分かってる分かってる!!!!」





だって、これがないと「うずら会」にならない。





うずら「でもね。短いのはいいよ。」





あたし「あ、やっぱり?」





と、うずらの卵の話から、再び髪の話に戻っても。





うずら「だって、乾かすの、すっごい楽だもーん。」





あたし「あー、それ、すっごいうらやましい。」





うずら「冬とか、ドライヤーかけるのすっごい難儀じゃない?」





あたし「うん、分かる分かる。って言いたいのは山々なんけどさ。ごめん、あたし。





自然乾燥。







うずら「え?その長さで?」





あたし「うん、この長さでも。」





うずら「え?ちゃんととかしてる?」





あたし「うん、指で。さっと。」





うずら「え。それでいいの?」





あたし「本当はあんまりよくない。」






と。

何ごともなかったかのように話し続けられるのは、

女子会の醍醐味です。

で、しゃべりながら、笑いながら、スープもすすって。(オニオンスープ、レシピはここです)





うずら「でも、そのくらい長さあるとからまらない?」





あたし「からまる、からまる。」





うずら「え。からまった時、どうしてんの?」





あたし「うーん・・・基本、放置?」





自然にとけるのを待っています。





うずら「・・・・・・・・・・うん、あたし、人の髪どかどうでもいいと思うけどさ、







絶対切ったほうがいいって。











デスヨネー。

あたし「でも、オニオンスープにパン突っ込むと、超絶うめー。」





うずら「え、あたしもやるやるー!」





と、髪の話をしながら、

バゲットをスープに浸し。





うずら「そういえばさ、昔、名作ってお煎餅あったよねー。」





あたし「ああ、あったあった!」





と、今度は煎餅の話へ移行。





うずら「昔さ、あのお煎餅にマヨネーズついてたことがあってさ。」





あたし「えー?そんな時あったっけ??」





うずら「あった、あったー。あれ、マヨネーズつけて食べるとすっごい美味しかったんだよなー。」





あたし「へえ。」





と、醤油煎餅×マヨネーズの話を聞いたら、

ムッショーに醤油煎餅×マヨネーズを体が欲して、

思わず。

あたし「これ、うんまー!!!!」





うずら「マジで?この煎餅にはマヨネーズつけたことなかったんだけど、マジで美味い?」





あたし「美味い美味い、超美味い!」





醤油味のほうも美味しいけど、

真っ赤な唐辛子のほう。

それがね、





超絶品♡







あたし「あたし、今度このお煎餅、買お~♡」





うずら「うん、醤油味は結構見かけるんだけど、唐辛子のほうはあんまり売ってないからね。気をつけて。」





あたし「らじゃ、らじゃ。ってかさ、うずら、髪も染めた??」





うずら「いや、髪はもうずーーーーっと染めてない。」





あたし「昔、もっと茶色くなかったっけ??」





うずら「そうそう。昔はカラーもしてたんだけどさ、

毎回美容院に行くたびに染めるのが億劫になってさー。」





あたし「あー、それ、分かるわー。」





若い頃は、1日フルタイム美容院コースなーんてのも余裕だったけど、

三十路をとうに超えた今。





美容院は3時間が限度。







あたし「それ以上は腰が痛くてね。」





うずら「そうそう。そう思って、美容院染めをやめて、自分で染めてた時期もあるんだけど、

結局、それすら億劫になってさ。」





あたし「分かるわそれー、あたしもさ、同じことを思って、髪染めが嫌になって、

何年もかけて元の髪色に戻したんだけどさ。」











あたし&うずら

「春になると染めたくなーる」











そうなの。

春になると、明るいカラーに憧れて、染めてみたい衝動に駆られるの。





あたし「そう思って、来週美容院予約してるんだけどねー。」





うずら「何で予約したん?」





あたし「カットとパーマとカラーのフルコース。」





切りたくなっても、染めたくなっても、ふわゆるにしたくなっても、

すべてに対応できるフルコース。





うずら「で、切るん?」





あたし「そうなんだよねー。そこ、まだ悩んでるっけんに、とりあえず、ケーキいっとこか。」

うずら「え、なにこれー♡お店みたいじゃーん♡」





あたし「でしょでしょー。かーわいいろー♡」





うずら「うんうん、かわいいかわいい♡」





あたし「コーヒー風味の生地にミルククリームを巻いた、カフェオレロールだよーん♡」





うずら「んーーーーーー。しっとりふわっふわ♡うっまい♡♡♡」





あたし「でしょでしょ。これね、結構美味くできてねー、かなり自信作♡」





一応、写真も撮っておいたので、

写真の編集が終わったら、レシピ書こうかな。





うずら「この、ベリーもいいね、ベリーも美味い。」





あたし「でしょでしょー。このほろ苦生地にあっまいミルククリーム、

添えられたベリーがいいアクセントになってるっしょー。」





うずら「うん、イイ。イイ!」

うずら「で。」













うずら「髪は結局どうするん?」





あたし「ああ・・・なんか。







どっちでもいい気がしてきた。」












何十行も悩んでおきながら、

結局はどうでもイイ。みたいな。










話題も食べ物も尽きない女子会は、

この後おかんが帰ってきてからも延々と続きました。













ご清聴ありがとうございます。

来週の美容院、あたしがショートボブに切ると思う方は右を。

がんばってミディアム止まりだと思う方は真ん中を。

結局ロングのままだね。と、思う方は左をポチポチポチっと。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。切りたい気持ちはある。






足りないのは勇気と覚悟。