ご訪問いただきありがとうございます。
2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
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cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。
↑あたしの心の拠り所。
ご新規様、はじめまして。
常連様、愛してます。
今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。
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少し前のお話になりますが、
7月7日に結婚14周年を迎えた我が家。
(その節はお祝いコメントをいただき、本当にありがとうございます。
お返事が少々遅れ気味ですが絶対にお返ししますので今しばしお待ちくださいませ。ぺこり)
当日、むちゃくちゃ具合の悪かったあたしは、
血の気のない顔色で実習を3本こなし、
クラスメイトに心配されるほどだったけれど、
残念ながら、♡を3つもつけてくる旦那に断る術を持ち合わせておりませんので、
おとなしく予約したお店に向かいました。
今回向かったお店はここ↑
新潟駅から徒歩5分くらいの場所にあるNIQさん。
去年だったか一昨年だったかにOPENしたお店なんだけど、
「NIQ(ニック)」という名のとーり、
肉を主体にするお店。
肉を食べさせてくれるお店。
肉バル。
さぶろー山「まるで俺のタメにあるような店だな。」
そうだね。
そう思って、予約しといたんだ。(←優しさ)
ってことで、とりあえず乾杯。
さぶろー山「どうする?どうする?コースにする?アラカルトで攻める?」
と、ビールをぐいぐい飲みながら、嬉しそうにメニューを見つめるさぶろー山。
そっとメニューを覗き込んだ瞬間、
サラダ880円、
カプレーゼ1110円、
肉のグリル3330円、
パスタ1330円、
デザート570円、
予想もできないお飲みもの代+α・・・
と、瞬時に頭の中ではじかれる脳内ソロバン。
記念日くらい好きに飲み食いしたってバチは当たらないとも思うけれど、
メニューを見るとついついソロバンをはじき、
何が一番得なのかを考えてしまうあたしは、
やっぱり貧乏性なのだろうか。
あたし「うん・・・コースか・・・うん。コースだな。」
あたしの脳内ソロバンが、
アラカルトよりコースのほうが2000円ほどお得。
という情報をはじきだしたため、
当日でも頼める1人2800円のコースをチョイス。
そして、
基本的に食べ物を残すことが死ぬほど嫌いなあたしは、
初めてのお店に入る場合、
どのくらいの量がやってくるか想像もできないので、
とりあえず注文して、足りなかったら足す方式を採用しているのだけれど、
夫婦であっても妻とは真逆の道を行くさぶろー山。
さぶろー山「すみませーん。この+1000円でお肉食べ比べってのも付けてくださーい♡」
ハイ、勝手にオプション追加。
では、そんなNIQのコース料理です。
まず、前菜。
と、いきたいところですが、その前にひとつだけ。
今回、さぶろー山が「デジ=三郎」という、
あたしの唯一無二の相棒を忘れため、
すべてふぉん太郎のお世話になっております。
おかげさまで、写真が大変残念な感じですが、
もともとさして上手くないとの噂もありますので、
ゆるゆるっとご覧いただければ・・・と、思います。
ハイ、肉三昧の前菜達。
手前から、パテ、キャロットラペ、本日の燻製、名前を忘れたハム、肉かと思って注文したらチーズだったチーズ。
コースの前菜は7~8種類の中から5種類チョイスできます。
ちゃんと発音できるかな。ってくらい長い名前が多いんですが、
店員さんに聞けばどんなものなのかも教えてくれるし、
本日のおすすめや、お店の人気商品なども教えてくれるのでご安心を。
(ちなみにうちは、ほぼ肉の前菜を選びました。さぶろー山が)
個人的にはあんまり好きじゃないんだけど、
店員さんがイチオシだったので頼んでみたパテは。
あたし「ウマー♡」
パテ嫌いなあたしでもイケるレベル。
前菜が美味しい店はメインも美味い。
これは期待できるな。
と、ほくそ笑むあたし達の前にやってきたサラダ。
サラダはコブサラダとNIQサラダの2種類から選べるんですが、
うちは、「NIQサラダ」というお店のウリでもあるサラダをチョイス。
ちなみにこのサラダ、見えるグリーンはすべてパクチー。
あたし「こりゃ、パクチー好きにはたまらんね。」
さぶろー山「あれ?お前、そんなにパクチー好きだったっけ?」
あたし「そう・・・ね。パクチー大好き!って言えるほど食べたことない。」
さぶろー山「だよな!俺もない!」
あたし「あはははは。」
さぶろー山「あはははは。」
そんな山盛りパクチーのNIQサラダは、
パクチーに濃いめのドレッシングがかかっているのだけれど、
これが実に美味い。
あたし「いくらでも食べれそうだね!」
と、大喜びで食べ進めたところで、
ふと、サラダの中にある固形物に気付くあたし達。
さぶろー山「肉!!!!!」
(画像中央ほどに見えるワッフルみたいな形状のもの、あれ、ハチノスです。)
さすが肉バル。
ここでもまた肉。
パクチーにも肉。
サラダにだって肉を潜り込ませるその精神。
さぶろー山「なんて素晴らしい店なんだ・・・!」
と、涙ながらに感動するさぶろー山。
さぶろー山「うちの妻にもこんな優しさがあれば、俺はもっと野菜が食べれるのに。」
いっそ、ここに住ませてもらったらどうだろうか。
そんな心の内が隠しきれない結婚14周年と運ばれてくるメイン。
さぶろー山「おにくーーーー♡」
肉バルですから、
メインはもちろんお肉。
ちなみにこれは、コースについてるほうのお肉。
うちは1000円の課金をして、このお店のウリである「熟成肉」を食べ比べられるコースを選んだので、
お肉が2種類。
店員さん「まずはこちらのお肉を食べていただいて、それから熟成肉をどうぞ!」
なるほど。
まずは、こっちのお肉を食べて、
それから味の濃い熟成肉を食べろと。
さぶろー山「すごいね!今日は何から何までお肉だよ・・・!」
目を爛爛とさせながら、ミニ岩盤で肉を炙るさぶろー山。
さぶろー山「あ~、幸せ♡」
言葉にせずとも君の目を見れば分かります。
そしてこちらは、課金分の熟成肉。
えーと、今更ですが、少々お店の説明を。
こちらのお店、HPを見ていただくと分かるのですが、
ウリは専用の冷蔵庫でじっくりと熟成させた赤身肉の炭火焼き。
炭火でじっくりと焼いてくれるので、
メインのお肉が出てくるまで30分程度の時間がかかるらしいんですが、
前菜、サラダ・・・と、次々にお料理が運ばれてくるので、
30分の時間はさして気になりませんし、
この熟成肉の美味さと言ったら、もう。
さぶろー山「・・・・・・!!!」
人よりやかましい男が思わず言葉を失うほど。
さぶろー山「ちょーやわらかっ。ちょー味濃い。ちょーお肉。ちょーお肉様っ!」
そんな超お肉様には、ソースもついてきます。
手前から時計回りに、自家製出汁醤油、BBQソース、バターとわさびだったかを合わせたソース。
他、竹炭入りのお塩とブラックペッパーもついてきて、
奥に見える黄色の物体は、お肉の付け合せで「クリームポテト」。(これはソースではありません)
3種類のソースと塩・胡椒を自由につけて食べれるスタイルですが、
ぶっちゃけ、何もかけないのが一番美味。
もしくは、少々のブラックペパーだけが美味。
シンプルイズベストとは言ったもんですが、
本当に美味しいものは、味付けなぞ不要。
そしてこれは、でっかい図体でチマチマと肉を楽しむさぶろー山。
さぶろー山「嗚呼・・・もうじき俺のお肉様がなくなってしまう・・・」
さぶろー山「なくなってしまう・・・!」
さぶろー山「なくなってしまう・・・・・・!!!!!」
なくなってしまいました。
うん。
お肉はなくなったけど、
コースの料理はまだまだあるから。
次々に運ばれてくるから。
この世の終わりみたいな顔、しなくていいから。
で、運ばれてきたパスタ。
〆のパスタはボロネーゼ、ペンネ、カルボナーラの3種類から選べたんだけど、うちはカルボナーラをチョイス。
見るからに濃厚そうなカルボナーラは、
食べてもやっぱり濃厚で、
思わずご飯を欲しました。
あたし「あー・・・このソース、ご飯にかけたい。白いご飯にこのソースかけてかっこみたい。」
そう、あたしはどこまでもご飯を愛する女。
さぶろー山「あー、俺このソース、お肉入れて食べたい。山盛りお肉をソースにのせてかっこみたい。」
そう、彼はどこまでも肉を愛する男。
お互い欲するものは違えど、
なんとか14年やってきたあたし達。
すれ違う日々が続いても、
お互いの趣味が違っても、
育った環境が違いすぎても、
結婚生活にそう問題はない。
どうにでもなる。 (←極論)
そして、前菜の盛り合わせにしか見えないこちらは、
実はデザートプレート。
四角のチーズみたいな物体は、ラムレーズン。
真ん中のハムみたいな物体は、グレープフルーツのシャーベット。
手前のマスタードソースみたいな物体はマンゴーピュレ。
本当に一口(というか、1/2口くらい)サイズのアイスですが、
どれもこれもが濃厚なので、満足度高し。
そして、何より独特な盛りつけが超かわいらしく、
あたし「あたしもこの皿欲しい・・・!」
現在、皿を買おうか迷ってます。
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\久しぶりにみつけたいいお店/
肉バル NIQ
新潟県新潟市中央区弁天2-4-19 (←新潟駅から徒歩5分くらい、伊勢丹との間くらいにあります)
025-282-5529 (←土日は予約必須)
ちなみに画像は、NIQとは全然関係のない弁天様’s。
弁天通りにありますので、お近くまでお越しの際は、是非ご覧になってみてください。
そんなNIQを後にし、
プラプラと帰路につく予定だったあたし達の旅は、
もう少し続きます。
To Be Continued・・・!
ご清聴ありがとうございます。
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