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2014年3月12日、初のレシピ本を出版していただきました。
楽天ブックス Amazon、書店さんなどでお買い求めいただけます。


cottaさんではモニターブロガーとして生息しております。

↑あたしの心の拠り所。



ご新規様、はじめまして。

常連様、愛してます。

今日もお手柔らかに突っ込んでください。かしこ。



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鯖の味噌煮・出汁巻卵・蒸し茄子・もろきゅう・二代目葡萄・こづゆ










イロイロと翻弄されまくったお盆休み@2015。



おかげさまで、普段よりずいぶんと疲れ、

「休み」とは、かなりかけ離れた生活を送ってしまったような気がしますが、

さぶろー山の盆休みが終わる。

という事実だけで、

すべてが報われたような気がした8月16日(日)。





さぶろー山を送り出し、

ちょっとゆっくりしよう。カフェオレでも飲もう。

と、冷蔵庫を開けたあたしは、

早速、驚愕の事実に出会う。




















鰺&鯖がいる・・・!











ちょっと待って。

ちょっと待って。

ちょっとマテ。




さぶろー山「じゃ、俺、クーラーボックス洗うからさ!おかめは、魚のことよろしくね!」

>一切合財の任務を放棄した憎き元凶。




この時、鰺&鯖、詰めてくださいましたよね?

詰めてくださいましたよね?





>海もお盆特価だったのか、


>それともうちの旦那が調子にのりすぎたのか、

>我が家にやってきた鰺鯖は、クーラーボックス二つ分にものぼったというのに、

>頼りにしてたFUKUKO家&高木さんからは、間に合ってます宣言をくらい、

>ひたすら鰺鯖貰って攻撃をしかけるハメになった、

>8月13日AM8:00。




アタシ、頑張りましたよね?

結構、頑張ってましたよね?









そしてアタシ、書いてますよね?


>かと言って、我が家に鰺&鯖が必要かと言えば。






>不 必 要。








ええ。ええ。

ちゃんと書いてますよね?






>鰺・鯖の入る余裕など、




>な い。







だよね、だよね。

冷蔵庫いっぱいだったよね?

入る余地なかったよね?






>すぐさま電話をさせてもらい、

>(一刻も早く)

>すぐさま約束を取り付け、

>(一刻も早く)

>すぐさま待ち合わせをさせてもらい、

>(気の変わらぬうちに!!!)

>山盛りの鰺鯖を押し付けた次第でございます。











な、鰺&鯖が。






な ぜ。







うちの冷蔵庫にいるのか。

(しかも、うすら30匹の大家族系)








しかも、しかも。

よくよく見て見れば、

頭はもぎ取られ、内臓はぶち抜かれ、

なのに、

ウロコはしっかりついてるヨ♡(エラもヒレもついてるヨ♡)

という、

まるで頭と腹だけ神隠しにあったような鰺&鯖達。










別に、誰のせいとか、

誰のせいとか、

アイツの仕業とか、

まったく申しませんけど。











何してんじゃボケーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!













多分、あたしじゃなくても怒りたいと思う。

(↓でも、さばいた)

「釣った魚は自分でさばくこと」

いっそ、海に表記してもらいたい。














ハイ、では、そんな鯖さんを使って、

まずは、鯖の味噌煮。


味噌煮をパクッと頬張り、





おかん「あんたの鯖味噌って、全然臭くないよねー。なんなの、これ。」





と、おかん。

それは、褒めているのか、けなしているのか。





おかん「一応、褒めてる。」





それならヨイ。





あたし「コツがあるんだよ。コツが。」





おかん「へー、どうやって作るの?」





あたし「まずは、鯖を二枚におろしてだね、中骨はそのままに、鯖に塩をふって、15分置いて、

キッチンペーパーで水気を拭き取って・・・~略~

煮汁は煮立てて、鯖はこっちの面を上にして入れて、そしたら15分煮て、煮汁はこうやってかけて、

これを使って、こうかけて・・・。」






と、一から十まで説明してやれば。





おかん「ねえ、今のニュース、何て言ったの?明日どうなるって?」










全然聞いてないし。










もう、いろんな意味で疲れる。











そんな、苦労いっぱいの臭みナシ鯖の味噌煮を作っても、

どーしても食べれない子がいるので、

一番娘用おかず。

ひな「やっぱ、ママの出汁巻きは最高だねっ!」





ありがとう。





ひな「ねえ、この出汁巻きは、どうやって作るの?」


あたし「・・・・・・うん、ひながもうちょっと大きくなったら、教えるね。」





ひな「教えなくていいから、一生ひなに作って。」





あの婆にして、この孫あり。











もう、ホント疲れる。


疲れMAXすぎて、味噌を添え忘れたもろきゅうと味付けなしの蒸し茄子。










汁物はおばさんとFUKUKOからの差し入れこづゆ。


FUKUKOとおばさんは、神である。











そして、デザートその①。


あっまーい葡萄。

むちゃくちゃ美味くて、思わず皮まで食べた。










デザートその②。


前日の晩、さぶろー山が「杏仁作って。今すぐ作って。あれ食べないと死ヌ死ヌ!!!」

と、やかましかったタメ、わざわざ、牛乳を買ってまで作った杏仁。







このお盆中、何度作ったか分からない杏仁だけれど、

今回のお盆は、杏仁用に新兵器をGETしていたあたし。


ステンレス製流し型12×15!!!!!





これ、学校で和菓子を作った時に使って、

あまりの便利さに即買いしたお品物。

流し缶や流し箱なんて呼ばれることもある型なんだけど、

本来は、羊羹とか、寒天とか、卵豆腐なんかに使うスクエアの型。





洋菓子の型と違って、

型が二層になってるん。


奥のスクエア型に手前のコの字型がすっぽり入るようになってます。






使う時は、こんな感じで。


型をセットして、軽く水で濡らして、ミルクゼリーを入れて、冷蔵庫で冷やして。

ちゃんと角が補強されてるので、水物も流れ出しません。





と。

ここまでの使い心地は、タッパーとほぼ同じなんですが。






コイツの良さを実感するのは、取り出す時。


つるん・・・!





一応、不安だったので、サイド2箇所だけナイフを入れてますが、

びっくりするくらい、スポッと外れます。

そして、ここまで外せば、自動的にスルスルスル~っと取れます。

(もうホントに、びっくりするくらいスッポリ抜けます)






タッパーのようにラップを貼ったり、ひっくり返したり・・・の手間がないのはもちろん、

取り外しが簡単なので、杏仁が割れたり寄れたりすることがなく、

ものすごく綺麗にカットできます。


カット時は水で濡らしたナイフで切ると綺麗に切れます。





シュっとシャープな面構え。

なんでもっと早く買わなかったんだー




もっと早く買っておけばよかったな。

と、ものすごく悔やまれる一品。









ステンレス製流し型12×15、今ならcottaさんでSALE中。

お菓子・パン作りの総合サイトcotta



ちなみに、12×15のサイズで、このレシピの倍量まで入ります。

これは倍量を入れた例。ギリギリくらいかな。




お値段1000円ちょぼちょぼくらいのお品物ですが、

杏仁をよく作る方なら、持ってて損はないと思います。

ものすごいストレスフリー!









と、型に萌えつつ、結局は鰺&鯖と戯れてしまったお盆8日目。


とりあえず、鰺は干して、冷凍庫に入れておきました。(←マメな人)










ご清聴ありがとうございます。

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ありがとうございます。ぺこりぺこり。





15年前からずっと思ってます。

















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